聖書に学ぶ神のみことば

teacherが感じ、思ったことなどをいろいろと綴ります。聖書の一節をちょっと添えて。

かき氷のお世話になりました

2006-08-06 23:16:39 | 食べ物・グルメ
  どうしてこんなに暑いの? 
    31度を記録した8月6日~そうヒロシマ原爆の日


  61回目のヒロシマ原爆の日がやってきた。あの陰惨な日を決して忘れてはならない。改めて死者、いまもなお苦しむ被爆者のために、世界平和へのお祈りをしよう!

 札幌は、昨日に続いて「真夏日」を記録した。今日は31度。珍しく夜になっても、暑いという気がする。夏らしくていいなと思うが、道産子は暑さに弱い。明日あたりで終わってくれるように、勝手だが、祈る。教会から戻り、この夏初めて、かき氷を食べに行った。

 ただ、最近は、「かき氷」と称していて、どうもそうではない。「フラッペ」というものらしい。そのあたりの区別はよくわからないが、少なくとも昔風の「かき氷」ではなく、細いストローで食べるようなスタイル。これもまた、「粋」じゃないのである。まあ、そんなことはいいや、200円、美味しかった。

 焼肉でヤケドを負ったteacherです…

 礼拝後、焼肉パーティがありましたが、準備のとき、熱いプレートに触れて親指を火傷。今なお痛いのであります。参ったな~。冷湿布をして寝ますか~。

 明日も暑いのだそうで…さてさてラジオ体操から始めますか。また、子どもの数を数えてみたい。

 「テッポウユリ」がきれいですよ!@百合が原公園 札幌市北区

 北海道も猛暑に~ニュースはこちら!

 徹夜の小麦収穫~懐かしいな、teacherの前任地である~

 熱気球がフワリ ☆バルーンフェスティバルの様子@十勝 上士幌町☆

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やっぱり「露天商」がいてこそ・・・なんだが

2006-08-06 22:38:48 | 社会問題
 あの「寅さん」没後10年なんだそうだ 
         ☆露天商のいない寂しい夏祭り☆


 夏祭り。全国各地あちこちで行われているはずだ。でも最近なにか一つ欠けているな、と思うのが、お祭りに露天商がいないことだ。こうした職業の人が生きづらい時代であることは確かだが、日本的な「粋」がないのだ。
 学生ボランティアに頼る部分あっても結構だけど、金魚すくいとかその手のものは、露天商をやっている人を通じて、子どもは何かを学んでいくのだ。どこにでもいるお兄さんやお姉さんと触れ合っていても、学ぶものは少ない。(ただ、学生ボランティアさんは本当にご苦労さん。)

 露天商いわゆる「テキヤ」さんを排除するようになった頃から、日本社会は、ちょっと異質なものを排除する社会構造がより進んだような気がしている。teacherのいる業界も、たとえば障害のある子どもたちが学べるようにいろいろな環境整備が進んでいるけれども、それは残念なことに、物質的バリアフリーばかりの進展であって、悲しいかな、ちょっと異質な他者を受け入れていく土壌、つまり心のバリアフリーは全然できていない。だからこそ、「特別支援教育」なんて新しい言葉はとても空々しく響くのだ。そういえば、映画の寅さんを演じた渥美氏没後10年だそうだ。あれは映画だけれども、あの映画には、日本の文化を語る何かが確かにあった。

 露天商という仕事をいろいろみていると、子どもの頃にさまざまな大人の世界があることに徐々に気付くのだ。
 (1)場所の問題~力のないテキヤさんが売り上げの上がらない隅っこに追いやられる。
 (2)商売熱心なテキヤさんもいるが、無愛想であいさつ一つしない頑固者がいる。
 (3)どういうわけか、人手が多くなってきたときにあえてさっと店を切り上げるような人がいる。
 (4)子どものふところ具合をみて、たまにおまけしてくれる人もいる。

 などなど、こどものときに、いろいろな世界を「怪しさ」と「妖しさ」の中でこどもは体験し、何かを会得していくのだ。
 それが、学生ボランティアが相手になれば、まずは受付で、「縁日券」を買ってからなどという、小さなお金を介さないコミュニケーションになってしまい、まるで、市役所職員が地下の職員食堂で食券を買っているようなもの。「粋」なんていう世界がまるでないのだ。

 テキヤさんの排除は、青少年の中に、異質なものを排除する心を産み付けることにつながります。たしかに、テキヤさんと暴○団がつながっているとか、さまざまな不確実情報はあるけれでも、それもまた、子どもにとっては「勉強」なのだ。そうした体験をみんな排除していく青少年育成には、全くもって、teacherは反対である。

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 暑かった~31度。

 道産子はグロッキー。 

これが伝統の「おやき屋」だ

2006-08-06 00:11:27 | 街頭風景
 代がわりしても「伝統の味」

 <写真>JR江別駅前にあるおやき屋さん

 平日は16時くらいにもう店を閉めてしまうので、普通に仕事していたら食べることができません。おばあちゃんがやっていた頃から、もうかなりの年数になるのだが、代がかわっても客は絶えない。理由は、ただ一つ。美味しいからだ。
 でも、よく考えると、このおやき屋さんは、お店の名前がないのです。でも、JR江別駅前、あるいは中央バスのターミナル横、神社の前、水道局の前というだけで、話が通ってしまう伝統のお店。夏休みなので、来週あたり買いに行くつもり。