聖書に学ぶ神のみことば

teacherが感じ、思ったことなどをいろいろと綴ります。聖書の一節をちょっと添えて。

新約聖書がいつでも読める時代に考える

2006-01-26 23:45:53 | みことば
黎明期のキリスト教に「正典」はなかった!

 ああ、さっきしっかり書き込んだのに、ミスあって全文消えてしまいました・・ 書き直し。

 「正典」としての新約聖書。クリスチャンは信仰生活上とても大切にしています。ところが、四世紀後半に至るまで、現在の新約聖書27文書が「正典」と確定することはなかったですし、それまで「正統的」教会と「異端」の間で、「正典」をめぐる対立があったことは歴史が教えてくれています。

 「正典」作成の意図をもって歴史に登場したのは、AD140年頃、マルキオンという人でした。彼は、キリスト教の再ユダヤ化を恐れており、旧約の神を否定する立場をとったのですが、これが「異端」として退けられていくところから、「正典」作成の歴史が始まるといっていいようです。

 この話、また明日!

外を見たら、また雪・・・よく降るね~。

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明日27日は、西村由紀江さんコンサート。楽しみ!!

 


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