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マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

連弾合わせ

2013-04-19 23:49:18 | ラ・プロムナード・ミュジカル
天気予報通り、寒くなりましたね。
家の中にいると、そんなに寒くなった感はありませんでしたが、外は寒い。
特にピアノの部屋は、昨日から暖房でも消し忘れたかと思うほど、暖かい…。
外気が暖かくなった時でも、部屋の中は何となく寒い、寒くなっても部屋の中は暖かい…家の中は外とは連動してなさそうです。

午前中は、来月のプロムナードでする連弾の合わせでした。
Mさんとは久しぶりに一緒にするので、楽しみでした。
今日は軽く合わせただけで、久しぶりだったので話が弾んでしまいました。
曲は、ブラームスの16のワルツで、全曲します。
元々連弾用に作られたものですが、独奏バージョンもあります。
ショパンのワルツとは違って、それぞれは短くて親しみ易く、曲ごとに様々な性格の違いが見られます。
リズムに凝ったもの、愁いを含んだもの、にぎやかな曲想をもつもの、子守唄風のもの、夜想曲風のものとさまざまですが、こじんまりした中に、ブラームスの特徴もしっかり感じられる曲になっています。
弾くのもとても楽しい…。
まだまだしっかり練習しないといけませんが…。

それにしても、この気温の変化にはなかなか体がついて行きません。
こういうのが一番苦手なのですよねぇ。