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マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

中世の音楽

2011-10-10 23:53:29 | 日記
11月に、高齢者大学で、クラシック音楽の講義をすることになって、準備に追われています。
90分2コマなので、そうたくさんのことができるわけではないのですが、コンパクトにまとめて、中世から歴史を追って話してみようと思っています。
歴史的なことも少し織り交ぜてお話しすると、ヨーロッパ旅行に行かれる時には、また違う興味が持てるのでは…ということもあります。
クラシック音楽と一言で言っても、かなり範囲が広いので、どこに焦点を当てるか…とか、いろいろ吟味をしているところです。
この機会に、いろいろ本を読み返してみようと思って読み始めると、どんどん面白くなってきて、深入りしてしまいそうです。

以前、短大で音楽史を教えていた時に、いろんな音源を集めましたが、如何せん、アナログ媒体で、これをデジタル化しないといけないのです。
今日も、そんな整理をやっていましたが、やり始めると時間が思いのほかかかるし、久しぶりに聴いてみると、中世の音楽もなかなか面白くて、つい聴いてしまいます…。
ついでに、整理もしてしまおうかと思うと、余計時間がかかって…困ったものです。

CDをカセットテープにコピーしたものを、またCDにしたのですが、それをパソコンに取り込むと、同じCDのデータをWEBから取り込んでくれるので、タイトルとか入れなくてもいいのです。
なんか便利になったなぁ…と。

今日聴いたのは、
グレゴリオ聖歌/復活祭・白衣の

ゴシック期の音楽