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マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

雨が降ると

2008-10-14 23:37:50 | 日記
今日は雨で肌寒い日、いよいよ秋…という感じでしたね。
暑くて汗をかくのも嫌だけど、寒くなるのも…。
午後、歯医者さんに行って、ちょこちょこ虫歯があるのを治療してもらいましたが、今日の麻酔はよく効いていたのか、いつまでもしびれが残っていて、なんか変な感じ…でした。
痛くないとはわかっていても、歯を削る音はいやですね。
歯医者さんの近くに、カジュアルウェアのお店があるので、帰りにちょっと寄ってテニス用の服をゲット!
そこは、改装閉店セールをしていて、3点以上買うと10%引きなので、つい買ってしまいました。
春に買った三男の服で、オープンファスナーの物が2着あったのですが、いずれもファスナーがすぐ壊れて、お気に入りだったのでどうしようかと…そこのショップで買ったものだったので、聞いてみると…交換してくれるというのです。
同じものがなければ同等の代わりの物と交換してくれると言うので、三男を連れて改めて行きました。
新しいもの2着と交換してもらって、ほかにも数着買って、本人はご満悦でした。
まぁ、たまにしか服は買いませんし、買った物は十分活用するので良しとしましょう。
親としては、長男や次男の服も買ってやらなければ…と思いますが、何か言ってくるまではとりあえず知らん顔しておこう…と。
ところで、三男のお菓子作り、今朝は起きたら、ロールケーキができていました。
今回はふっくらできたので、食べてみてほしかったようですが、とりあえず朝バナナ…ですから、30分後にやっと食べましたが、前回よりふっくらさらにおいしくなってました。
何でもやっぱり回数をこなすって大事だと思うのでした。

「この国は議員にいくら使うのか」を読んで

2008-10-14 00:27:52 | 日記
興味深い本を見つけたので、一気に読んでしまいました。
この国は議員にいくら使うのか―高給優遇、特権多数にして「非常勤」の不思議 (角川SSC新書 46) という本です。
著者は民主党議員の河村たかし氏。
名古屋弁でしゃべる、ちょっと面白い人です。
最近あまりテレビでも見かけませんが、いろいろあるようで…。
国会議員は優遇されすぎているのでは?…と、ずっと思っていますが、それを国民目線で語っているのです。
議員歳費は、年間1561万2000円に、ボーナス632万円が2回、そのほか議員特権による手当がつき、政党から支部交付金が500万円…あるそうです。
手当の中でも大きいのが「文書通信交通滞在費」で、月100万円、年間1200万円が、領収証もなくもらえるとのこと。
通信費は、議員会館の電話代はタダ、JRや飛行機は議員専用パスがあり、滞在費も視察の場合は国の予算から出るそうで、そもそも「文書通信交通滞在費」なるものは必要がないらしい。
おまけにこの費用は非課税、領収書も要らない、そんな1200万円が、衆議院議員480人、参議院議員242人の合計722人に支払われていて、年間86億6400万円の税金が使われている…とのこと。
何だこりゃ!と言いたい。
政党助成金だっておかしいと思うし、高級ホテル並みの議員宿舎や、議員年金などなど、税金の無駄遣いをなくすどころか、自分たちには目いっぱいお手盛りをしているのだ。
そもそも自分たちのもらうお金を自分たちで決めるわけだから、損をすることはしたくない…わけですね。
何しろ知らないことがたくさんあって、国会法に「議員は、一般職の国家公務員の最高の給料額より少なくない歳費を受ける」と規定されているらしい。
そりゃぁ高給になるわけですね。
赤字だと言っても、まず自分たちのもらうものから減らしていかないと、増税などもってのほか!
自民党でも民主党でも、まず、議員歳費を減らす、国家公務員の給料を減らす、特殊法人をなくす、退職金を減らす…などなどを言うようになったら本気だと思うのですけどね。
さて、この本、前半はいいのですが、後半は少し冗長な感がしなくもありませんけど…。
前半、腹立たしい思いで読みました!
ぜひ読んで一緒に怒ってほしいですね。