千葉県我孫子市にアウトランダーPHEVの充電コンセント取付工事で伺いました。
見積りに伺ったのが8月で工事の内容が記憶に残っていませんでした。。。
ただ写真をたくさん撮っていたので写真を見て何となくイメージはつかめました。
分電盤から充電コンセントまで遠い為ショートカットするつもりで家の照明やらいろいろ外して調べた結果やはり外を大きく回して
配線するしかないというお宅でした。
ここにユニットバスが有ってここからスタートです
分電盤内です。
今回は専用の漏電ブレーカーは設けず空きの分岐ブレーカーから分けます。
電線は2.6ミリ電線を使います。
200Vに電圧を切り替えました。
屋外を塩ビ樹脂管を使って配線していきます。
直線部分は基本的にVE管を使用します。
手を抜いて全てPF管(ジャバラ管)を使えば作業は楽ですがPF管は小範囲で固定しても配管が垂れるので見た目が悪い為
極力使用しないように工事を行います。
今回は基礎部分に固定して配管をしていきます。
PF管を使うのはこのように曖昧な段差が有る場合や障害物がある場合のみに限定的に使います。
永遠に配管作業が続きます
ここが最後の直線です
ガス管やら障害物が多いのでここでもPF管でかわします。
充電コンセントはパナソニック製カバー付きコンセントWK4422Sを使用しました。
充電コンセント用のブレーカーを上げます
212V。。。高めの電圧です。
今回はコンセント以外にもコントロールユニットホルダー、充電ケーブルコネクタホルダーも設置しました。
普段はこの状態でお使いいただく事になるでしょう。
こちらがお客様宅のアウトランダーPHEVです。
人気車種で納車に凄く時間が掛かるみたいですね。
ご依頼頂き誠に有難うございます。