埼玉県草加市にプリウスPHV専用充電コンセント工事で伺いました。
こちらが分電盤です。
分電盤内にアースは有りましたが新しいブレーカーを設置するスペースは有りません。
増設ブレーカーボックスを分電盤の横に設けました。
高感度型の漏電ブレーカーを設置しました。
車側の電気回路にトラブルが起きた場合は主幹よりも先に
こちらが落ちます。
ユニットバスを経由して屋外に配線を出し、塩ビ樹脂管(VE管)を使って敷設していきます。
VE管を使うと見た目がきれいですが手間がかかります。
もしPF菅(ジャバラ管)でも構わなければ少し安価な工事料金になります。
障害物は加工してかわしました。
変則的な曲がり箇所にはジャバラ管を使用しました。
使用したジャバラ管(PF菅)は複層構造になった物を使用しました。
ホームセンターで売っている安価な物と劣化の進み具合が違います。
今回はお客様が用意されたこのボックス内に充電コンセントを設けます。
充電コンセントが付きました。
「充電ケーブルもボックス内に収納できます」という触れ込みですがこの大きさだと
かなり巻き数を多くして小さくまとめないと収納は無理だと思います。
充電は日課になると思うので毎回きれいに丸めることができるのか疑問です。
私は絶対に出来ないです。。。。
漏電ブレーカーを上げて電圧をチェックしました。
206Vの電圧です。
無事工事完了です。
ご依頼頂き誠に有難うございます。