千葉県流山市に有線LANの配線工事で伺いました。
ハウスメーカーはポラスで築10年以上経っているそうです。
2階に情報盤が有り別の2階の部屋に有線LANが欲しいとのことです。
以前のポラスの家にはこのような大きな情報盤が付いていました。
現在販売されている家に付いている情報盤の倍くらいの大きさです。
LANを引きたい部屋のコンセントです。
コンセントプレートがこのようにブランクチップなどが使われている場合は通常配管が有るというサインですね。
見た目が一緒だとどこに配管が有るのか分からない為敢えて通常とは違う見た目になっています。
でも、、、、ポラスの場合は配管が無い場合が有りますね。
何で紛らわしいことをするのか理解できません。
これをされると配管が来ているのか確認するため必ずプレートを開けて配管の有無を確認しなければなりません。
穿った見方をすると、さも配管が有るように見せかけいる、とも取れます。
何人かのお客様は実際怒っていたことが有ります。
配管が無いことは分かったのですがやはり有線でLANがこの部屋に必要だという事で配線をしていきます。
LANジャックは本来ご希望の位置では無いですが配線が出来そうな位置に設けます。
真上にエアコンコンセントが有るのでここを経由させます。
コンセントの真上に筋交いが通っていたので中々LANケーブルが落ちてこずイライラさせられました。
LANジャックの位置まで配線出来ました
屋根裏です。
今回使用したLANケーブルは冨士電線のカテゴリー6です。
インターネットで製造元不明の格安LANケーブル、LAN部材が販売されていますがそういう物は使っていません。
販売元、製造元がはっきりしたメーカー製の物しか当店では使用していません。
情報盤まで配線出来ました。
今と違って腰の高さに情報盤が有るので2階の別の部屋に行っている配管を途中で裂いてここに配線しました。
LANを引く部屋にジャックを設けました。
こちらはパナソニック製です。
情報盤側はRJ45プラグに成端します。
こちらはパンドウィット製のプラグです。
LANジャックに配線チェック用ターミナルを付けておきます。
情報盤側でチェッカーを使い配線に間違いや異常が無いかを確認しました。
LANケーブルは長めに切っているのでまとめておきました。
ここにHUBを置くか1階リビングに有るWi-Fiルーターをここに移動させるかになります。
想定していた作業時間を大きく超えましたが何とか配線出来ました。
ご依頼頂き誠に有難うございます。