千葉県松戸市に換気排熱ファン V-20MEX3の取り付け工事で伺いました。
夏の夜の寝苦しさを先読みして屋根裏換気を検討されたそうです。
取付場所は2階のホールです。
あとこの辺りに温度、湿度、時間コントロールユニットP-09CTHSを取り付けます。
電気はこの下のコンセントから分けられるでしょう。
天井下地材が軽天材です
V-20MEX3を取り付けるため天井を開口しました。
電気配線を行うのですが木が変則的に入っていました。
なぜこうなっているのか分かりません。
普通なら上のスイッチとコンセントは同じ並びで付くことが多いですがずれています。
配線が出来ました。
換気扇取り付けは大抵の場合、電気配線が必要になるので電気工事士免許が必要ですね。
お客さんから対価を頂く業とする場合は「電気工事業の登録」が必要で割と面倒な手続きが必要です。
登録をしていない業者はただのモグリ業者ですね。タクシー業になぞらえてみると分かりやすいですね。
モグリという事が工事後判明した場合は電気工事に関する部分の費用は支払わなくて良いのではないでしょうか。
誰かがやっていそうな気がしますが聞いたことは有りませんね。
換気排熱ファン V-20MEXが設置出来ました。
コントロールスイッチ P-09CTHSを設置します。
これ1台で複数台を同時コントロールすることも可能です。
ただ見た目が業務用って感じですね。。。
設定をして運転してみます。
結構な勢いで吸っています。
2階室内の空気を屋根裏に送るだけですが真夏に屋根裏で手をかざすと「冷房の風?」と思うほど冷気を感じられます。
それだけ屋根裏が暑いという事なんでしょう。
ご依頼頂き誠に有難うございます。