埼玉県越谷市に伺いました。
単相2線式から単相3線式に切り替える工事、所謂単3切り替え工事と、エアコン用コンセントを2階に増設、
TV端子を同じ部屋に増設したいとのことです。
引込位置から分電盤まではほぼ家を半周で結構な長さです。
また作業の可否も未確認なことが多く不安を抱えたままのお伺いです。

今回は配線距離を稼ぐため引込の高さを下げさせて頂きます。

こちらが既存の単相2線式分電盤(以下単2と表記)です。


周囲に点検口の類が無く窓も天井一杯あるので配線には点検口の作成が必要です。

作業量が多いので順番を考えて効率的に動いていきます。
まずは単3用電気幹線一次側から引いていきます。

続いて単3用幹線の2次側を途中まで引いていきます


既存のメーター板が縦樋に被って付いていてその上から塗装されていました。
メーター板を外すと塗装が大きく出るので既存のメーター板はそのままにして横に新しいメーター板を設置しました。

途中から単3の配線は中断してエアコン用コンセントとテレビ端子の配線に入ります。
出窓の横を通っているのがアンテナ線とエアコン用コンセントの配線です。
アンテナ線は出窓の下で分かれます

壁に入っているアンテナ線を切って繋ぎ替えます

ボックスの中にアンテナ設備が入っているようですが中は確認していません。

アンテナ線を引いてきて隣の部屋のアンテナ線と切り替えました。
切った方の部屋にはテレビは置かないそうです。


屋根裏を通して押し入れの中にテレビ端子を設けました。
ここにテレビを置きたいそうです。


ちゃんと受信出来るか確認しておきます

エアコン用コンセントです

この部屋でエアコンが付けられるのはここしか有りません。
エアコンコンセント位置も決まってきますね。

エアコン用コンセント配線と単3の電線を一緒に屋内に入れます。
入線位置は引込カバーを付けました。

設けた点検口を使ってケーブルを分電盤まで引くことが出来ました。
分電盤は10回路空き2の物を選択しています。

今回引いたエアコン用コンセントを合わせて7回路になりますがまだ分電盤内では
最高で5回路増設出来ます(盤外ならもっと増やせます)

絶縁抵抗値を確認して作業完了となりました。
一人で一気に作業をやったのでクタクタです。

後日東電側の工事後現地を見てきました。
敷設した幹線に接続されていました。同時に調査も終わっているはずです。

無事工事完了です
ご依頼頂き誠に有難うございます。