錆色港町

熱しやすく冷めやすい趣味の話を、地元清水と絡めながら徒然と・・・

TOMIX EF65 1000番台 をナックルカプラーを交換した

2011年02月16日 | 鉄道模型
今更ながらTOMIXの機関車をナックルカプラーに交換しました。

TOMIXの機関車をナックルカプラーに交換、と言うと、JC61のパーツを使った方法が一般的で
ウチの機関車の何両かもその方法で交換済みです。

ただ、個体差なのか、相性の問題か、JC61のパーツを組み込んでもカプラーの復元機能が動作せず
ナックルカプラー化をあきらめた車両が何両かあります。
さらに、トリップピンを使った自動解放も満足に出来ませんでした。

そこでTOMIXの機関車のカプラーをKATOっぽい機構に変更し、ナックルカプラー化してみました。


TOMIX EF65 1000番台(下関運転所) 2169 です。



カプラー部分をばらします。JC61を使ってナックルにしていました。



今回もお世話になりました。 キハ80 カプラーセット 6062C3 です。
今回も右側の台座だけ使います。




早速カットします。カットした部分は捨てずに、後でスペーサーとして使用しました。




台座をさらにカットします。




まずさっきカットした部分をカプラー台座にスペーサーとして両面テープで底に接着。




薄いプラ板を板バネにするため適宜切り出し整形。




ナックルカプラーの押さえとして適当に切ったジャンクパーツ(厚さ2mmくらい)をスカートの裏側から接着。
※これが無いとすぐにカプラーが外れます。




各パーツを組んで両面テープで接着しました。




後ろ側から。かもめナックルタイプだと板バネとカプラーの距離が微妙で動作が不安定な場合があるので、
ここで納得行くまで修正したほうが良いかと。




スカートと組み合わせました。




連結テスト。
初めて両面テープを使ってみましたが、自然解放も無く今のところ問題無さそうです。


マグネット上では若干癖はあるものの、自動解放が出来ました。
とりあえずは良い感じになっております。



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