錆色港町

熱しやすく冷めやすい趣味の話を、地元清水と絡めながら徒然と・・・

Nゲージサイズの竹っぽい物を作ってみる

2014年04月22日 | 鉄道模型

唐突ですが、竹林です。

お寺の裏なんかには大体こんな感じで竹が群生してますよね。

Nゲージのレイアウトでも竹林が表現できたら良いなって思います。

でも、竹の表現って難しい。

枝や葉が繊細すぎて、フォーリッジとかターフとか盛って誤魔化す事が出来ない。


それなら、「竹っぽく見える物が出来れば良いじゃん」ってのが今回のテーマ。






まず、一番簡単にそして安く手に入るNゲージサイズの竹がこれ。
皆さんおなじみ、「ジオコレ 竹」

色んなブログとか見たけど、評判はあんまり良くないっすね。
幹が太すぎる。単純に実物換算すると20~30cm位の幹になります。


え?これ作らなかったのかって?
作りましたよ、作って嫁に見せたら
「杉かよwwwwwwww」
と、大笑いされました・・・



次は、「きたろく 竹」
ネット上で見た感じ、一番竹のイメージに近かったので買ってみました。
幹も細くて特徴を良く捕らえていると思います。


自作でもこんな風に枝葉の表現が出来ないかなぁ~ 
と、しばらく眺めていたところ、似た材質のものが有るのに気が付きました。




300円位で売っているナイロン不織布のたわしです。




さっそくカッターで薄くスライス。

このあと色をつけて、適当な長さにカットした直径1mmのプラの丸棒に取り付けると・・・



こんな感じになりました。

竹・・・に見えますかねぇ・・・? 

もうちょっと明るめの色があれば良かったけど、手持ちの塗料が無かったので今日はこれが限界。




最後に、たけくらべ 

左:きたろく     中央:ジオコレの幹にタワシの葉      右:今回自作した物


明るめの塗装にして、枝葉がもっと透ける様にすれば、イメージしたものに近づけるかな、と思います。





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