錆色港町

熱しやすく冷めやすい趣味の話を、地元清水と絡めながら徒然と・・・

VS 鹿島アントラーズ (ナビスコ決勝)

2012年11月03日 | エスパルス
1-2
タイトル届かず悔しい悔しい準優勝。



あと1点が遠かった。
お互い隙は結構あった、それを決めたか決めないかの差である。と思う。
未完成で荒削なプレーが今日は良い方向に進まなかったし、勢いに乗れなかった。
リーグ戦の90分勝負ならドローで終了するところであったが、これは決勝である。
延長戦での集中力が鹿島の方が上であった。
今更言うべくも無く、こういう所が大舞台を何度も経験し、
幾度もタイトルを獲ってきたチームである証なのかもしれない。

また2位だった。
しかし、これまでと違うのは、4年前のナビスコ決勝後の虚無感や、2年前の天皇杯決勝後の悲愴感は無い。
大観衆の見守る国立のピッチの上で、何も出来なかった訳ではなく、崩壊して行くチームの結末を見た訳でもない。
以前リーグ戦の感想の中で何回か書いた「次につながるプレー」は今日も見えた。無論荒削りではあったが。

ゴトビ監督は、ここが限界ではなく始まりなのだ。とコメントした。
悔しい思いもしたが、可能性のあるプレーも見えた。
この経験と若い情熱を組み合わせ、今日が幸せな時間へと向かうターニングポイントであれ、と切に願う。
これからのリーグ戦、残留争いの渦中にいる相手が続き、また違ったプレッシャーのかかる中、
どのような成長を遂げ、どのような戦い方をしていくのか注目していきたい。

ともかく、今日は我々を国立まで連れてきてくれたチーム、監督、選手に感謝。
また来よう。そして今度こそ勝とう。



最後に負け惜しみを言わせてくれ、
日程君が悪いわけじゃないけどさぁ~ 
リーグ戦とカップ戦とで、同じ相手と連戦になるってのは何となくやり難いよねぇ。

リーグ戦の調子がイマイチでもしれっとタイトルを持っていく不思議な鹿島のチーム力、

あやかりたい、あぁあやかりたい、あやかりたい

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コメント
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