街の片隅で ～錆色の倉庫～

歴史的価値が有るのか分からない。

そして、何となく違和感は、有る。　今回はそんな場所。


青い海と白いヨット。

毎度のドリプラから目と鼻の先、清水マリンパークの隣。



毎日海風を受け、すっかり錆色の倉庫。

いつからここに居るのですか？　何を大事にしまってきたのですか？　たった一人で寂しくないですか？　

もしよかったら、昔の話を聞かせてくれませんか？

ふと、倉庫相手に問いかけたくなる。



屋根の一部は崩れ、植物が侵食を始めている。

廃墟的な美しさを感じる。

いつまでこの風景を見続けることが出来るのだろうか。






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