錆色港町

熱しやすく冷めやすい趣味の話を、地元清水と絡めながら徒然と・・・

ネオジム磁石を使った自動解放の向上試験

2011年06月16日 | 鉄道模型
ネオマグ株式会社のページを見ていたら、TOMIX線路に丁度良いサイズと磁化方向の磁石見つけたので購入してみた。


ネオジム磁石 角型、21x2x5(mm)、磁化方向:5mm方向、  一個170円程度




んで、強力タイプの両面テープで線路に貼り付けて解放テスト。

ボディマウントナックルに改造したTOMIX客車は、車両ごとに癖があって、
それを読むことが出来ればかなりの確立で自動解放できました。
ただし、上手く行かないときはトリップピンの調整が必要。


続いて、KATOの「14系さくら」や「24系富士」などの新ブルトレシリーズは、
トリップピンが機関車側にしかなくても、確実に自動解放できました。
客車側の板バネの圧力が絶妙なのだと思われます。


機能的には満足な結果でしたが、超強力な磁石ゆえに軽量な車両が通過すると、
磁力のため不自然に揺れたり傾いたりします。車両によっては吸着されて立往生することも・・・

台車マウントタイプの客車や貨車は通過するだけで確実に自動解放しちゃいます。
そのため本線上への設置は見送り・・・と。


まとめると、多少問題点もありますが、ヤード専用とか使う場所を限定すれば、なかなか面白いアイテムかと。


にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする