今朝は、放射冷却の影響もあり̠マイナス4℃と冷え込む。
港内の波静かな小型船舶の船溜まりの海面に薄氷が張りました。
一方、2月も中旬まぢか。
陽射しや空を軽やかに流れる雲から、早春への鼓動を感じる。
今朝、淡雪が降る。短時間の降雪でしたが、
昨日、画像を投稿したツルウメモドキの上にも雪が積りました。
ドウダンツツジが、春に向かって蕾を膨らませる。
べニシタンの赤い実の上にも純白な雪が積もりました。
先日まとまり降った雪と、毎日のようにさらっと降る雪が庭に積もる。
冬枯れの庭でツルウメモドキの実と雪とのコントラストは際立ちます。
毎年、カメラの被写体として楽しみにしている冬の日の1コマです。
間もなくすると庭に、ヒヨドリやキレンジャクなどが飛来、全ての実を
食べ尽くします。
本来、ツルウメモドキは山野に自生する半蔓性の低木。
30数年前から、庭先のフェンスに絡ませ仕立てています。
ツツジ。株に覆いかぶさっていた雪が解け、常緑の葉を冬の陽射しにかざす。
家の裏側には 屋根から滑り落ちた雪と、
連日サラッと降り積もる雪が解けずに、1.5メートルほどの高さに。
今日現在、室蘭市内の雪の深さは21cm 平年比の175%の積雪です。
太陽光がサンサンと降り注ぐなか、周辺の雪景色がまぶしく目に映り込む。
2月の雪景色は、コントラストが明瞭で一年の内で最も美しく見える時期です。
今日は出会いませんでした、エゾリスが住む森の中を歩く。
道路沿いで目に止まる。
先日の発達した低気圧の置き土産、積もった雪が土手から迫り出す。
驚きと感激‼
雪を背景に、コウライキジを撮影したのは初めてのことです。
今シーズンは雪景色の撮影に事欠きません。
今日現在の雪の深さは25センチ 例年の1.5倍ほど。
道内の日本海側や北部の地域と比べると僅かですが、
周辺一帯には、数年ぶりの雪景色が広がっています。
立春を迎え太陽が日ごとに高度をます。連れて 陽射しに勢いが出始める。
寒さはもう暫く続きますが、シーズン最後のダメ押し状態。雪原の上空を
流れる雲に軽やかさを感じます。
西風に押され雲が東の方角に流れる。太陽光を遮り流れる雲の形状は様々。
天空に向かい放射状に光芒を放つ雲や、縁を虹色に彩った雲が頻繁に空を横切る。
数日前に降った雪で、株全体が覆い隠されていたベニシタン。
今日の日中の最高気温は2℃、雪が解け紅色に色づく実が姿を現す。
近ごろ雪が降る日は少ないが、最低気温は氷点下5℃前後と連日厳
しく冷え込む。
雪が解け 雫が凍る‼
偶然 、撮影画像をPCで編集時に気づく。
ベニシタンの赤い実が 氷に包まれて出来た「氷のブーツ 」です。
※上の画像はマクロ撮影、下の画像は。大胆にトリミングを施しました。
今朝は強く冷え込む。
立春目前にして寒さも底を突く時期、今年も室蘭港の一番奥まる波の静かな海面に、
厳寒期の風物詩「蓮葉氷」が出現しました。
蓮葉氷は、フレーク状の薄く柔らかな氷。
さざ波に揺らぎながら接触し合うと、氷の縁がまくれ上がる。
その形が、蓮の葉を連想させることから蓮葉氷と呼ばれています。