室蘭市祝津公園展望台に続く坂道。春先の嵐が通り過ぎ、空と雲が目にまぶしく映る。
当地では昨日から今朝まで、強烈な風を伴った雪が降る。この時間も展望台に立つと、昨日
の嵐が尾を引くような吹き返しの風で、カメラを構える身体が揺らされる。
前方の島影は室蘭港の入口に浮かぶ大黒島。大黒島は室蘭八景の一つ、標高35m
、周囲700mの小さな島です。
祝津公園展望台の上空に出現した彩雲です。
祝津公園展望台からは、ほぼ360°の眺望が広がる。上段の画像は絵鞆半島の最西
端に佇む家々。下の画像は、港・白鳥大橋・室蘭岳方面の眺望です。
画像には映っていませんが、右奥には工場群と市街地。さらに、晴れた日には前方、左側
に、活火山の有珠山、昭和新山や羊蹄山の山並が望めます。一方、日が落ちると白鳥大橋
や港を取り囲む工場群の夜景ビューポイントに変わります。
いきます。今回の低気圧は、前回と異なりまして雪きより
強風。春の季節を迎える洗礼のような天候でした。今日
の気温は4℃、一挙に雪が解け始めています。
kokoroさんの庭の植物を拝見していますと、福島方面は
東北地方と言いましても、他の5県と異なり関東地方の陽
気に近いように思えます。
間もなく3月も中旬、当地でも、これからは、まとまった
雪が降るのは僅かです。本州方面では月末には桜が開
花する季節ですが、今シーズンの雪景色も終盤と思いカ
メラに撮り込んでいます。
悪い方の天気予報はよく当たるので、また北海道に嵐?と心配になりましたが、
悲惨な事故も無く済んで良かったです。
こちらも強風が吹きましたが、被害もありませんでした。
道が白くなっていますね。
少しであっても、雪を見るのはあと何回かなと思います。
この風景もどんどん変わっていくのですね。
II.sanさんが一年を通して見せてくれる景色の移り変わりで四季を感じられます。