彼岸花・・・病室の母へ

                    上の写真は昨年１０月８日の写真です。

2008年10月の九州旅行の時に、天草の「大江天主堂」で教会の中に沢山の彼岸花が生けられていました。

隣のお宅には黄色い彼岸花が群生していて、独り暮らしのおじいさまに球根を譲っていただきました。

そして、翌年から我が家でみごとに黄色い彼岸花が咲きました。

ところが今年…
黄色い彼岸花が白くなって咲きました。





肥料が足りないのでしょうか？

今月21日金曜日に母が大学病院で心臓の手術を受けました。

8年前に胸部大動脈瘤の大手術を受けたのですが、再発してしまいました。エンドリーク（endoleak）ということです。

血液がまた大動脈瘤の方に漏れてしまい、破裂の危険があり今回はステンドグラフト内挿術をうけました。

カテーテルを動脈内に挿入し動脈瘤のある部分までステントを置いてくる手術です。

通常は足の付け根からするらしいのですが、母は血管が細い部分があるので、その部分を避けお腹を切り、

そこから挿入しました。

術後、吐き気が酷くてICUからは出たものの、未だに個室から出られません…
今、毎日病院へ母の様子を見に行っています。

今日はこの彼岸花の写真を病室の母に見てもらおうと写真をとりました。

早く良くなってもらい、また一緒に旅行に行きたいです。

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