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北海道から沖縄まで旅の記録です。
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富士山本宮浅間大社へ(静岡県富士宮市)(8)

2023-11-07 14:35:30 | JR秋の乗り放題パスの旅2023年10月
(7)からのつづき
「富士山世界遺産センター」から歩いて徒歩5分
富士山本宮浅間大社(ふじさんほんぐうせんげんたいしゃ)へ。

「二之鳥居」の門前に「お宮横丁」があり
「富士宮やきそば」や「静岡おでん」などの富士宮のご当地グルメを
楽しむことができます^^
この日は16時を過ぎていたので、残念ながら閉店。
富士山の湧水が自由に飲める井戸がある事も後で知りました。



富士山本宮浅間大社「二之鳥居」
駐車場やバス停があり、駅からも7~8分位なので
商店街を観ながら歩いて来れる距離です。

ここが境内へ実質の入り口になります。
ここからは富士山がとても綺麗にみえます^^

地元の方からは「おせんげんさん」と親しまれてる
全国1300社ある浅間神社の総本山が富士山本宮浅間大社です。

大きな朱の「二之鳥居」の先には石造りの「三之鳥居」



毎年5月に行われる流鏑馬(やぶさめ)祭り
2020年から神事流鏑馬式や武者行列の練行は中止だったそうですが
今年は従来通り開催されたそうです。
輪橋と鏡池 水の透明さがスマホ写真で伝わらないのが残念。。。


楼門(ろうもん)
桜門の手前の石段上にある鉾立石

桜門を潜ると拝殿があります。
巫女さんが通ると、近くにいた外国人が
アニメに出てくる人だ~^^と(笑)
海外の方は日本のアニメで日本に興味を持つ方も多いですね。

拝殿

拝殿の奥にある本殿は浅間造りと呼ばれる珍しい二重の楼閣造り。
本殿の写真を撮ってなかったらしい(^_^;)
奥にちらっと見えるけど(笑)



拝殿の右側から湧玉池へ
御神体である富士山の雪解け水が長い年月をかけ湧き出しています。
奥のピンクの建物は水屋神社です。


水屋神社を参拝する事で竹樋(たけどい)から御霊水を汲むことができ
持ち帰ることができます。
柄杓などはなく、煮沸してからお飲み下さいと注意書きがありました。

湧玉池は富士山本宮浅間大社で一番のパワースポットと言われています^^


湧玉池の赤い橋から神田川へ勢いよく水が流れています。
実はこの場所が市内を流れる神田川の源流にあたる所。
看板には「一級河川 神田川 起点」とありました。
富士山麓の伏流水が豊富な富士宮には湧水が水源となっている河川が
他にも見られるそうです。


「おせんげんさん」の散策を終わり、今日の夕食です。
富士宮に行ったら行ってみたいと思っていた「食事処山下」さん
女性二人で切り盛りしているようでした。
楽しみにしていたお店でした。

が・・・・

開店の時間に入店したので、他にお客さんはいません。
カウンター席の端に座る様に言われ、きっと混むんだろうなぁと
その時点で特に不満はありませんでしたが
バックを横の席に置いた途端「バックはあっちに置いて!」と
奥にカゴのような物がありましたが、大きくないバックで
財布が入っているので、そこに置くのはちょっとなぁと
膝の上に置きました。
(その後もカウンター席にはお客さんはいません)
メニューが無く、壁に貼られているものを注文するようです。
(特に説明はありませんでした)
Mちゃんがアジフライを注文すると
「今日、アジは無いって貼ってあるでしょ!」と
アジフライを注文しようと思っていたMちゃんは
再度、貼紙見直します。。。
1人の方は普通に感じが良いのですが
もう1人は「決まった?何にするの!?」と
イライラ感が伝わってきます。
入店した時から、ずっと怒られている感じです。
次に何か言われたら出ようと、心の中で思っていました。
途中で退店したことないけど(笑)
そんな、怒られてる感じで食事をしたので、美味しいんでしょうけど
美味しいと思えず、店を出ました。
店を出るとMちゃんが
「怒られながら食べた感じだね~」と
「今度何か言われたら、出ようと思ったよ~」と私。
せっかくの夕食は、思い出に残る後味の悪い夕食になりました。

                        つづく