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『あつた蓬莱軒』ひつまぶし

出張二日目は名古屋。
仕事が終わったあと、”ひつまぶし”がどうしても食べたい!という
またまた仕事仲間に連れられて、宿泊先の繁華街から車で15分
ほどの熱田神宮にあるひつまぶしの老舗「あつた蓬莱軒」へ。

鰻が細かく刻まれ、ご飯の上に敷き詰められたひつまぶし。
3にわけて、違った食べ方があり、そのまま食べる、薬味(葱、わさび)を乗せ
て食べる、お茶漬けにする。1食で3度美味しい、というもの。

ひつまぶしの店は、名古屋に数あれど、また、あそこよりここの方が
おいしいよ、などの意見は数あれど、「ひつまぶし」とはここ
「あつた蓬莱軒」の登録商標なのだそうです。

ということで、10分ほど待合室で待ち、お座敷へ。
ひつまぶしは、もともと、余ったうなぎの固いところを丼にして、
お茶漬けにしたりして食べたまかないだ、と聞いた。
鰻がご飯の上に鎮座しているうな重が大好きな人にはウーム、
というものだろうけれど、私はこれはこれでキライではない。

たまに我が家でも、スーパーで売っているあまりフワフワと美味しそう
ではないうなぎを細かく刻み、葱とわさびとお茶漬けでいただいたり
している。

だから、このひつまぶし、1人前2,520円なのだけれど、もっとお手軽で
庶民的な食べ物なのではないかなあ??などと思ったり。

いずれにしても、他にも食文化でみてみると、名古屋って、とっても
楽しいな、と思うのです。
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