重症筋無力症に負けてたまるか!

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アイスの日

2007-05-09 23:53:00 | 趣味嗜好



  今日はフリースクープナイトだよと好きな人からメールが来て。

  そういえば去年教えてもらったのにすっかり忘れてた!

  と思い出したのが、

  『フリースクープナイト』です。


  今日はアイスクリームの日として、

  18時から20時までの間、

  ユニセフ募金をするとサーティーワンのアイスをプレゼント!

  というイベントです。


  チャリティーの内容は、

  アフリカのブルキナファソという国の子供たちが学校にいけるように、

  ということだそうです。

  場所的には、ガーナとかコートジボアールの近くの国です。

  ブルキナファソではカカオが取れるのかな?


  んで、早速近所のサーティーワンに行ってみると、

  けっこう人が並んでました。

  手前に募金の女の子がいて、

  「どれくらいお金を入れたらいいのだろう?」

  と思ったんだけど、気持ちの問題だからなぁと、

  財布を見ないで、コインを数枚入れました。


  アイスの種類がいっぱいあって、

  どれにしようか悩んじゃう。

  そこで思い浮かんだのが『カカオ』です。

  実際、ブルキナファソでカカオ豆が生産されているのか、

  確信は持てなかったんだけど、

  ガーナやコートジボアールの近くだから、

  きっとカカオ豆が取れるに違いないと思い、

  『ロッキーロード』を注文しました。

  チョコレートアイスにアーモンドとマシュマロが入っています。


  1人で食べるのは多少の勇気が必要だったけど、

  チョコの味が濃い目で、

  マシュマロとアーモンドの食感の対比が心地よかったです。

  甘くて美味しいものを食べると、

  気持ちが穏やかになるよ。


  今、こうしてチャリティーに参加してアイスを食べて思ったのは、

  アフリカのことを考えるきっかけになったなぁということ。

  普段の生活では、アフリカって遠い国だし、

  どこがどうなって、何があるのかっていうのがわかりにくいです。

  
  いわゆる『アフリカの年』以前の、植民地時代。

  フランスやスペインに占領されて、

  労働させられ、資源を奪われ、女性は強姦され。

  黒人に人権なんて与えなかったそんな時代。

  アフリカの人たちは、何を生きがいにしていたのか、

  何を希望としていたのか。


  ふと、アイスを食べながらアフリカのことを考えた、

  そんな1日でした。