和太鼓に感動

今日、地元の市民会館で


『北海道和太鼓ユースフェスティバル』


というのがあり行ってきました。


和太鼓をしっかりと聴くのは初めてだったんだけど、

思っていた以上によかったです。


太鼓の低音がドンドンと心に振動しました。

ユースということなので、子供達が中心なのですが、

大人に負けないような迫力があり、

迫力と共に、子供達の一生懸命さ、

そして練習の成果が、

和太鼓を聴いていてヒシヒシと伝わってきました。


太鼓を叩くだけでなく、

躍動したり、掛け声をかけたり。

バチを動かす方法もいろいろ。


審査もあって、

その基準は『礼節　技術　表現』

技術だけでなく礼を重んじているのが、

とても日本的でいいことだと思ったなぁ。


こういう機会に、まとまった和太鼓の演奏を聴くと、

感動が二重にも三重にもなった、

そんな和太鼓のイベントでした。

高校はひたすら眠い

だいぶ昔の話になっちゃうんだけど、

みなさんは高校の授業のときって眠くありませんでした


自分は、信じられないくらい眠かったよ。

高校２年で勉強するのがイヤになったというか、

勉強する気がなくなっていたんだよ


そんなもんだから、授業なんて頭に入るわけがなく。

数学なんてさ、何かの呪文みたいな記号があって、

ログだ関数だ解析だ
微分だ積分だ幾何だ

って、ちいっとも頭に入ってくれない。

入らないから、こっちから拒否しちゃう

教科書の隅に絵を描いて、

その後は、ひたすら寝ちゃう


あと、これは眠りを誘う呪文だ！

と思ったのが、日本史。

古代は聞いてたよ、最初だし

でもね奈良時代だか鎌倉時代だかの荘園制度かなにかで、挫折。

ちいっとも興味が沸かなく、イライラしてたなぁ。

山川の日本史の教科書なら勉強したよ、たぶん。

でも、おどろくほどマイナーな出版社の教科書を使われて、

こんなんじゃ受験に対応できんと思った

反抗の気持ちをこめて教科書に載ってるエライ人の写真にヒゲを書いておしまい。

あとはすっかり睡眠時間になりました



だいたい、高校時代って一日中眠い。

朝は眠いし、弁当食べたら昼から眠いし。

それに輪をかけて、授業が眠い。



もっと授業そのものが楽しければよかったのになぁ。

生徒も先生方もやる気がないのが多くて。



今、考えると三年も勉強する期間があったのに、

ほとんど勉強せずに寝てばかりいて、もったいなかったよ


ということで、

いい大人になった今現在、勉強をしなおしております。

この年齢になって、やっと勉強する楽しさが沸きました


現役の高校生のみなさんへ。

高校の３年間だけ我慢して勉強してみてください。

大学に行ったら驚くほど遊べるから(夏休み等)。