
FDA静岡松本便空の散歩A席編、今日はその3回目です。
※今回の飛行コースは左側A席の機窓を基準に相良港→川根本町→遠山郷→伊那盆地というコースです。天候やその他理由で航路が変更となる場合がありますので、ご了承ください。
さて、富士山は下から見ても上から見ても本当に美しいですね。A席は航路上で富士山とは反対側になるのですが、離陸直後にちゃんと眺める機会があります。

駿河湾上から北に進路をとるために左回りにぐるっと一周します。その途中で大井川の河口や静岡空港を見ることができます。

離陸から約9分、ぐるっと回るとA席からは御前崎から遠州灘の海岸を眺めることができます。

一度海の上に出て、また陸地に戻ってきました。こちらは空の散歩シリーズでは何度も登場している田沼氏の城下町、牧之原市相良地区です。

離陸から11分。機首がなかなか北に向かずそのまま名古屋方面へ行きそうな感じでしたが、東名相良牧之原ICのあたりで、ぐっと右に曲がっていきます。窓の外には掛川市街と小笠山が見えています。

空へ傾いた翼が元に戻ると、島田市旧金谷町が見えます。ぐっとカーブしているのが国道1号線。そしてまっすぐ山に向かって伸びているのが、2012年度開通予定の新東名高速道路です。ちょうどこの山を貫く金谷トンネルは下り線が4.67kmと新東名上では最長のトンネルです。
さて、この写真の中にみなさんよく御存じのものが写っていますが、さてそれは何でしょうか?

拡大してみましょう。答えは「粟ヶ岳」の茶文字です。ただし肉眼ではここまで見えませんのであしからず。粟ヶ岳の上に見えているのは新東名掛川PAです。

両側から山が迫って、大井川も中流域に入ってきました。現在このあたりは両岸共に島田市ですが、150年ほど前までは写真の川の手前が「駿河」、川の先が「遠江」で、2つの国に分かれていました。

この様に文字を入れるとわかりやすいでしょうか。以下わかる場所には地名を入れていきますね。

離陸から13分、大井川を上っていくと旧川根町(現島田市川根町)のエリアに移ります。写真左上が家山。紺色に見えるところは「野守の池」です。そして右端には川根温泉が見えます。
さて、ここまで順調に窓の外の様子をご紹介できました。ただ今週は出張ウイークのため、この続きは週末に掲載します。最近は平日の更新をしておりませんが、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。
※今回の飛行コースは左側A席の機窓を基準に相良港→川根本町→遠山郷→伊那盆地というコースです。天候やその他理由で航路が変更となる場合がありますので、ご了承ください。
さて、富士山は下から見ても上から見ても本当に美しいですね。A席は航路上で富士山とは反対側になるのですが、離陸直後にちゃんと眺める機会があります。

駿河湾上から北に進路をとるために左回りにぐるっと一周します。その途中で大井川の河口や静岡空港を見ることができます。

離陸から約9分、ぐるっと回るとA席からは御前崎から遠州灘の海岸を眺めることができます。

一度海の上に出て、また陸地に戻ってきました。こちらは空の散歩シリーズでは何度も登場している田沼氏の城下町、牧之原市相良地区です。

離陸から11分。機首がなかなか北に向かずそのまま名古屋方面へ行きそうな感じでしたが、東名相良牧之原ICのあたりで、ぐっと右に曲がっていきます。窓の外には掛川市街と小笠山が見えています。

空へ傾いた翼が元に戻ると、島田市旧金谷町が見えます。ぐっとカーブしているのが国道1号線。そしてまっすぐ山に向かって伸びているのが、2012年度開通予定の新東名高速道路です。ちょうどこの山を貫く金谷トンネルは下り線が4.67kmと新東名上では最長のトンネルです。
さて、この写真の中にみなさんよく御存じのものが写っていますが、さてそれは何でしょうか?

拡大してみましょう。答えは「粟ヶ岳」の茶文字です。ただし肉眼ではここまで見えませんのであしからず。粟ヶ岳の上に見えているのは新東名掛川PAです。

両側から山が迫って、大井川も中流域に入ってきました。現在このあたりは両岸共に島田市ですが、150年ほど前までは写真の川の手前が「駿河」、川の先が「遠江」で、2つの国に分かれていました。

この様に文字を入れるとわかりやすいでしょうか。以下わかる場所には地名を入れていきますね。

離陸から13分、大井川を上っていくと旧川根町(現島田市川根町)のエリアに移ります。写真左上が家山。紺色に見えるところは「野守の池」です。そして右端には川根温泉が見えます。
さて、ここまで順調に窓の外の様子をご紹介できました。ただ今週は出張ウイークのため、この続きは週末に掲載します。最近は平日の更新をしておりませんが、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。
相良は母校です。綺麗に写っています。
さて、僕は明日から4日間、沖縄へ修学旅行です。行きは中部からA320で、帰りは静岡にB737で到着ですかね。
沖縄への修学旅行、楽しんできてください。
私は、航空機に乗っている時、地上の様子がよく見えても、その場所がどこなのかわからないと、いつもはなはだ残念に思います。場所がわかると、旅の楽しさも増します。
ところで、航空機を使った修学旅行、うらやましい限りです。私が小学生・中学生・高校生だった時の修学旅行は、新幹線と貸切バスの利用で、航空機を使うことなど、全く考えられませんでした。今の子どもたちには、子どもの時から航空機に慣れ親しんでほしいものです。