先端技術とその周辺

ITなどの先端技術サーベイとそれを支える諸問題について思う事をつづっています。

ビンラディン射殺した米特殊部隊、韓国で斬首訓練?

2017年10月21日 23時54分10秒 | 日記

今月13日、釜山に入港している原子力潜水艦「ミシガン」

米国の「ビジネスインサイダー」によると、ウサマ・ビンラディン暗殺作戦に投入された米海軍の精鋭特殊部隊ネイビーシールズ(Navy SEALs)の「DEVGRU」(チーム6)が、現在、韓国で訓練中だという。

DEVGRUは13日、釜山(プサン)に入港した原子力潜水艦「ミシガン」(SSGN 727)に乗艦して入国したことが確認されている。ミシガンは入港当時、ネイビーシールズが敵陣潜入用として使う小型潜水艇(SDV)を搭載していたことが分かった。この潜水艦は最大射程距離1600キロメートルの目標物を打撃することができるトマホーク巡航ミサイル154発を搭載している。また、特殊部隊員を最大66人まで収容することができる。一言で、ミシガンを運用する目的は、敵の重要人物や施設をミサイルまたは特殊部隊で打撃することだ。

DEVGRUとSDVが韓国に展開した理由について、金正恩(キム・ジョンウン)斬首作戦や核施設物の破壊など、特殊戦訓練をしているという見方が提起されている。

ビジネスインサイダーは米海軍に確認した結果、ミシガンにSDVが搭載されている事実は認めたが、ネイビーシールズがミシガンに乗艦している点は確認できなかったと伝えた。また、ミシガンの釜山港入港は「日常的な寄港」と述べるにとどまったという。

DEVGRUはことし4月、北朝鮮の挑発脅威が高まった際、韓米合同軍事演習を機に韓国にやってきた。DEVGRUは当時、韓国特殊部隊とさまざまな種類の訓練を行い、この訓練を通じて韓国軍と金正恩斬首作戦実行に向けた協力を確認した。

ネイビーシールズ「チーム6」の正式名称は米海軍特殊戦研究開発団(NSWDG)、略してDEVGRUとも呼ばれている。航空機や潜水艦などで敵地後方に侵入し、要人の暗殺や味方の救出、敵施設の破壊工作などの任務を遂行する。この部隊は2011年5月2日(現地時間)、パキスタン・アボッターバードで潜伏中だったウサマ・ビンラディンを射殺した「ネプチューン・スピア作戦」を成功させて世界的に有名になった。当時、チーム6に死傷者はいなかった。

とはいうものの、下手に斬首作戦なんて実行されようものなら、韓国、日本、中国は、各バクバンを投下されてしまう。止めてほしい。

 

 ここからリンク→ビッグバンの防犯カメラにリンク←ここまでリンク

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブランド米“戦国時代”到来 減反廃止見据え、農家の収入確保狙う

2017年10月21日 23時45分13秒 | 日記

 

コメの消費量がかっての半分になっている。それに伴い生産量も大幅に減っている。

 

 

これに伴い、農家は稼げるコメ生産に転換している。

 各地から高級米が続々と登場している。国内最高級の新潟・魚沼産コシヒカリに迫る価格帯で勝負に出るブランドも出現。コメ消費量が低迷する中、競争力を維持し、販路開拓を狙う。国による生産調整(減反)の平成30年廃止を見据え、農家の収入確保につなげたい意向もにじむ。

  コメには各都道府県のJA全農がつける販売価格がある。JA全農いわてがつけた金色の風の販売価格は、全国トップクラスの60キロ1万8000円。このブランドに対する自信をのぞかせている。

 東北地方の品種開発はこれまで、寒さとの闘いでもあった。病気に強く耐冷性に優れ、安定して収穫できることが至上命題とされてきたが、近年は各県とも、「食味重視」の姿勢も鮮明に打ち出している。

 「つがるロマン」「まっしぐら」を主力米とする青森県は27年、キレのあるおいしさを追求した「青天の霹靂(へきれき)」を市場に投入。日本穀物検定協会が発表した27年産米の食味ランキングでは最高評価の「特A」を獲得し、市場の評価も上々だ。

 JA全農あおもりが設定した販売価格(29年産)は28年産並みの60キロ1万6500円で、需要の好調ぶりが伝わってくる。

 今年はほかにも、石川県の「ひゃくまん穀(ごく)」などがデビューを果たす。

 こうした流れは、来年も続きそうだ。山形県の「雪若丸(ゆきわかまる)」、宮城県の「だて正夢(まさゆめ)」、福井県の「いちほまれ」が本格デビューを控える。

 一方、魚沼産コシヒカリというトップランナーを擁する新潟県は、ライバルたちを迎え撃つ「次の矢」を放つ。

 今年、新ブランドの「新之助」が本格始動。温暖化の高温に耐える品種とされる新之助はコシヒカリよりやや大粒で、噛むごとにコクと甘みが口いっぱいに広がる。

 JA全農にいがたの販売価格は魚沼産コシヒカリと同等の60キロ1万9000円で、その強気ぶりが市場の話題をさらっている。

 「コシヒカリと双璧をなすトップブランドとして、長く親しんでいただけるよう努力していく」。新潟県の担当者は必勝を誓う。

 各県が相次いで高級米を市場に投入する背景には、コメの生産量を抑えて価格を維持する国の減反政策が30年に廃止されることがあるといわれる。減反廃止後の値崩れを心配する声も上がっており、稼げる農業への転換は急務だ。

 関係者には「ブランド化を図ることで農家の収入向上につなげたい」との思いは強く、「『食べてみたい』という消費者の購買意欲を刺激することで顧客の掘り起こしができれば」との声も漏れる。

 とはいえ、近年は少子高齢化や食生活の西洋化などの影響で、コメの需要量は年間8万トンペースで減少しており、市場の奪い合いが激化するのは必至。比較的安価な外食産業向けなどの業務用米は需要が伸びているとされ、どのマーケットで勝負していくか、中長期的視点に立った戦略も求められそうだ。

 

 ここからリンク→ビッグバンの防犯カメラにリンク←ここまでリンク

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月だというのに超大型台風が関東に上陸!

2017年10月21日 23時08分53秒 | 日記

11月になろうというのに、直径2千Km、中心気圧925hpsという超大型台風が関東に上陸しようとしている。その理由をウエザーマップ社が開設していた。

それによると、海洋貯熱量が大きくなっているからだという。

 

日本近海の海面水温(10月20日,気象庁ホームページより)日本近海の海面水温(10月20日,気象庁ホームページより)

上記は日本近海の海面水温の図(10月20日)です。沖縄の南では水温が29度もあり、平年と比べ1度から2度高くなっています。高気圧に覆われて、晴天が長く続いたことが原因です。  さらに、最近は台風の発達に海面水温だけでなく、海の中の水温が深く関係していることがわかってきました。

 台風の強い風により、海水が大きくかき回され、海の中の冷たい水が湧き上がってきます。すると、これまで暖かかった海面は冷えてしまい、台風の発達にブレーキがかかります。台風は一般に海面水温が26度以下の海域に進むと発達が止まります。

 でも、海の中まで水温が高ければ、多少かき回されても海面は冷えません。海面から水温が26度になる深さまでの熱量を「海洋貯熱量」といい、台風の強度予報に生かす研究が進められています。

 実際、台風21号が北上している海域の水深50メートルの水温は28度くらい、10月といっても海では台風が発達しやすい条件がそろっているのです。

 

ここからリンク→ビッグバンの防犯カメラにリンク←ここまでリンク

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする