先端技術とその周辺

ITなどの先端技術サーベイとそれを支える諸問題について思う事をつづっています。

eVTOL、電動ドローン?? 電動ヘリコプター??

2023年01月31日 08時31分52秒 | 日記

eVTOL( all-electric, self-piloted vertical take-off and landing (eVTOL) passenger aircraft.)とは操縦可能の電気垂直離着可能の飛翔体とか。

 

最初のプロトタイプは、Airbus社が、2010年代終わりに出した、Vahanaで、その後いろいろなところから、プロトやコンセプトが出されている。

 

AirbusのVahanano写真

 

Nasaの電動ヘリコプタ

ホンダのeVTOL(ガスタービンと電池駆動のハイブリッド式)

 

eVTOLがいつ実用化されるかは、各社のWeb]サイトを見てても明記されていないが、企業や個人が導入するのは高価すぎて手が出ないだろうから、その飛ぶタクシーとして実現されるのだろう?

それにしても、現在の2次電池代表はLi電池だが、電荷の多い金属で実用化されれば、eVTOLだけでなく再生可能エネルギーなどでも、大幅な進展があるのでは?


ChatGPT!!!

2023年01月20日 22時29分05秒 | 日記

 

OpenAI社なるものが、GoogleCjromeに代わると思われる今後の検索エンジンを開発した。名前はChatGPTであるが、チャットだけではなく検索エンジンやそのほかいろいろな適用ができそうなものである。

OpenAI(オープンエーアイ)は、営利法人OpenAI LPとその親会社である非営利法人OpenAI Inc. からなるAI研究所で2015年末にサム・アルトマン、イーロン・マスクらによってサンフランシスコで設立され、合わせて10億米ドルが提供された。マスクは2018年2月に役員を辞任したが、資金の提供を続けている。さらに2019年、営利部門のOpenAI LPは、マイクロソフトとMatthew Brown Companiesから10億米ドルの投資を受けている。

OpenAIは現在、無料で使えるが、「 a free research preview」としてあり、先のソフト提供形態は不明である。唯、ChatGPTを検索エンジンとして使ってみると、知識データベースを検索したように、ようやくが分かりやすい自然言語でまとめて表示されるからすごい。GoogleChromeの最近の班は、簡単な要約を出してそのあとに関連しそうなURLを列挙しているが、こっちは完全な要約が表示される。

 

日本語版は、

【初心者向け】ChatGPTとは何か アカウント作成から使い方まで解説!   

 https://aiacademy.jp/media/?p=3546

というサイトでインストールの仕方が解説してある。