PLANET LULU GALAXY!

ルルの日記

CBGB伝説ーニューヨークパンクヒストリー

2013-08-28 16:59:17 | 

実家の本棚には、たぶんまだこれも在るはず....

この本は一人暮らしの時、武蔵小金井のユー&アイの隣り(繋がってた)の本屋で買いました

これを読んで(憧れまくって)CBGBに行きたくなったという・・・・・

 

テレヴィジョン、パティ・スミス・グループ、ブロンディ、リチャード・ヘル、トーキング・ヘッズ、ラモーンズ、クランプス、デッドボーイズ、ローズ・オブ・ザ・ニュー・チャーチ...

色々なバンドのCBGBでのストーリー(ヒストリー)が出てきて、ワクワクするような、気が逸るような、そんな気持ちで読んでた憶えが.....


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CD? or 音楽配信??

2013-08-18 10:52:54 | 事象への想い

否、おそらく、ネットで検索...じゃなくて日本独自の編集盤『Mrs. Dolphin』の歌詞カードを見たんだな。。Mrs.ドルフィンの一曲目にも“Sight of You”入ってましたー

 

実はそのCD(Mrs. Dolphin)も、今簡単には見つからない状況。。。 数年前に(この時よりは数年後..)、ダンナさんの提案で(大量にある夫婦2人のCDを整理して、部屋の片付けを試みるため...)、CD、ほとんどプラケースからヨドバシで買ったソフトケースに入れ直したのデス。。。(=見た目ぺたんこで背表紙もない状態... それだとイメージ脳も使えないし、私的には探すのが大変。。。 )2013年5月のテレヴィジョンのライブの前に見つからなかったマーキームーン&アドベンチャーのCD(1992年7月の名古屋クアトロライブ時にもらったトム&リチャードのサイン付き 友達に譲ってもらったマーキームーンのアナログ盤にもサインもらった~~~実家の部屋に仰々しく..恭しく飾ってあった...)もそのソフトケースに入ってたものをつい最近発見。。。

ダンナさんは今ほとんど(というか、ALL)音楽配信で新譜や曲単位で購入してiTunesで聴いてるので、困らないみたいだけど、今だアナログ脳な私はちょっと困ってる。。。  いっそのこと、これから先の未来的なことを考えても、利便性を考えてみても(配信だとiPhoneで出先でもどこでも聴けるよ &iPadでもデスクトップappleちゃんからでも聴けるー そうとう私にとっては思い切った変革になるけど。。。 ....と、アレコレ選択肢があり過ぎて答え延長中。。。)、はじめて音楽配信を利用してみたりしたいなーしかしなー...と最近(一ヶ月ほど前から...)思案中。。。

 

 “行方不明中”のMrs. DolphinのCDのジャケットアートはこちらです・・・

お花、デイジーかな??orマーガレット??

 

CDには、キラキラグリッターな盤にもののけ姫の精霊こげぱんか?? みたいな生物がプリントされてたよ(妖しくて好き~~

 


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The Blow Up

2013-05-08 17:14:33 | 音楽

期日せまる中今更ながら予習しようと(でも自在に脳内からサルベージ出来るし~~!!!←? ...時々、呼吸器のように未だに助けてもらってるし.....)テレヴィジョンのCDをCD棚から探そうと思ったのだけど、この時買った「The Blow Up」しか見当たらない。。。(もしかしたら実家。。??) 1992年以降の新譜を買ってないので予習も何もないかもしれませんが。。(ほんと色々、ファン失格だよね.....)でももしかしたら、私が1992年に買った「Television」以降、出してないんですかね...??(←ホント詰めが甘くてすんません。。

 

収録曲はこんな感じ

トムのか細めのヘロヘロ声(失礼だったら御免なさい。。。)での「サティスファクション」すごく好きだった~~~(掃除はよ終わらせて聴こう。。。。

 


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Matthew Sweet - Evangeline - original

2013-05-04 16:58:53 | 音楽

“Evangeline”って、エヴァンゲリオンの語源と同じ意味みたいですね・・・

 

ディズニー映画初のアフリカ系プリンセスの誕生である「プリンセスと魔法のキス」に出てくる“蛍”(レイモンド)の想い人(というか、星.....)の名前もエヴァンジェリーンと云う名前でした・・・・・

 

Matthew Sweet - Evangeline - original

 

この曲、(以前sandさまとお話しした...) “Evangeline”、聴いたら、やっぱ、オォーーーーー!!!!でした

 

 

P.S.昨日、結局(GWで...)大混雑になるだろうということで(行列とか混雑とかかなり苦手。。。)、原ミュージアムアーク行きは延期になったのだけど、原宿近辺に買い物に行って、吉祥寺に戻ってきて、ダンナさんを“コピス”でお待たせして、CLUB SEATAの周りを挙動不審者のようにうろうろしてしまった。。。音漏れしてこないかと思って。。。


その後くまもり食堂に行って、フジロック話やテレヴィジョンばなし(←私がえんえん語ってる感じでしたが。。 ダンナさん、辟易)で盛り上がり、その後ハブに行って、またお互いの青春ロック話(勿論、DIP THE FLAG&割礼のおはなしもしてました♪ ...以前、未熟者故、失礼な書き方etc.してしまってたら、ほんとうにゴメンナサイ)などをしてました・・・・・

 


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アフィリエイト...

2013-04-30 15:51:31 | お知らせ&伝言

ほんとはテレヴィジョンのライブ行きたいから、アフィリエイトはじめます!!!

 

って伝えようと(宣言しようと。。)、2~3週間(..一ヶ月??)ずっとグルグル(ときどき..←葛藤)考えてたんだけど、(んで、「アフィリエイトなんでやんないわけ??」って数年間(7年ぐらい。。??)言い続けてたダンナさんも、おー!!!やっと決心してくれた???って言ってたんだけど。。。)システム音痴でいまいちアフィリエイト設定どうすればいいのかわからない。。のと(この時作ってもらってめちゃくちゃ気に入ってる)ブログデザインが台無しになりそうな気がしてて、いまだに二の足を踏んでるのです。。。

 

「その調子だと、結局アフィリエイトやらなそうだよね」って呆れ果ててたダンナさんに(仕事から帰ってきたら...)聞いて、アフィリエイト設定、検討してみます。。。。

 


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女子ドラム

2011-09-20 17:49:35 | Girls

[【MV】 アフタースクール(After School) 「Let's Do It!」


自分自身のドラムプレイ全う出来なかったわけだけど。。。


下の日記の韓流アーティスト繋がりで思い出したけど、


『美男ですね』ではヒロインをいじめる役だった(日本版で言うと小嶋陽菜ちゃん的ポジション)“ユイちゃん”が居るグループ、アフタースクールのマーチングドラムの華麗なシンクロ具合がとてもカッコイイです(イントロに続く本体の曲自体はちょっとアレだけど。。。)(マーチングドラムというとインスパイラルカーペッツのこの曲を思い出す...) 


韓国エンタメ業界、相変わらず熱いです。。。(今日はユチョン命のお姉さまに代わってJYJの茨城での復興支援コンサートのチケット取り(応募)がんばりました。。。←倍率めちゃくちゃ高いみたいです...  昔テレヴィジョンのライヴ(←一緒に写真も撮ってもらった。。。)とかでチケットぴあにガンガン電話したこと思い出した。。。←そんな時代。。)


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ブルータスとバガボンド

2007-12-03 17:12:45 | 
syさま、コメントをありがとうございます~~(お久しぶりです☆)

ドラクエ、おてんば姫の章が終わりました・・・
次はトルネコの章に突入します♪

土曜日はダンナさんと車に乗って家から2キロほど離れたところにあるファミレスに行き、ダンナさんは勉強私は読書をしてました

日曜日はまたこのルートをお散歩・・・
井の頭公園でまったり、骨付きフランクなど食べて、無印良品→パルコを見て回りました・・・
今だ秋冬ものが買えてなくてあんまり(ぜんぜん)元気が出ないのですが(だいぶ前のこの日記でもそんなことを書いておりましたな...)パルコの中でポンポン付きお帽子を買っていただきました・・・

服がないと元気が出ない、服を買うとバカみたいに元気が出ちゃう、とか、もう、この歳になったんだから、他のこと考えましょうね~~(家を買うための貯金とか・・・)って諭されましたが、ほんと、まだまだコドモでいやんなっちゃいます...私...

おとといはドラクエのことが原因で(笑)またも取っ組み合いの喧嘩になりましたが、完全に私が悪いです

最近、ダンナさんのことが、小学生のムスメを育ててるお父さんに見えてきました...(昨日ダンナさんに「ルルちゃんって小学生みたいなカオしてるよね..」と言われちゃいました...

せめて(お役に立つために)家の中をくつろぎ空間にするために頑張る・・とか、クリスマス料理のこととかも考えないと~~
↑gooの絵文字、また増えました・・・(こんなのもあるわよ。)最近スパムがヒドすぎるから引っ越そうかとも思ったけど、この可愛い絵文字を見ちゃうと考え直しちゃうよね...

昔のことを回想するヒマがあったら(前の2つの記事、ブログを始めた頃からいろいろ昔のことを書いてきた私だけど、Re-Trickマーシー君のおめでとう記事にて“百聞は一見に...”と書いて、「・・・なるほど、自分のことについてもそれが言えるわな」と思い、勇気を奮って?出しました・・・100お話しするよりお見せする方が早いかなと思い...)今出来ること、家を良くすることについて考えようと思います...(またも反省記事に。。。)(・・・今日は朝から大掃除etc.をしました

良き想い出はいつでも自己肯定の手助けをしてくれるものだから、とっても大切だけど...


エート、今日の日記、軌道修正の意味もあったので長くなってしまいましたが...


日曜日の夜、私たち夫婦のお気に入りの焼き肉屋さんでゴハンを食べた後(ホントは外食控えなければいけないんだけど、美味しすぎてついつい。。泣 今セール中だったりしたし~。。)、コンビニで買った、2冊の本をペタリしておきます・・・


BRUTUS (ブルータス) 2007年 12/15号 [雑誌]
クリエーター情報なし
マガジンハウス

↑最初ダンナさんが立ち読みしてたのですが、私も欲しかったので「あっ!買う買う!!」ってそっこーでレジに...
ダンナさんいわく「別にいいんだけど、評者によるレビューがトンチンカンなんだよねー」ってことでしたが、そうだったら余計に(?)読みたくなったり・・・
どんな風にトンチンカンなのかなー?って興味が湧いて...

ちなみにテレヴィジョン『マーキー・ムーン』は“27人のギタリストで決めるギター名盤”の2位に入ってました。(1位はジェフ・ベック『ブロウ・バイ・ブロウ』です。)私的に勉強になったのは、“8人のギタリストが推すジャンル別名盤ベスト5”という特集。CLASSIC, JAZZ, FUSION, BOSSA NOVA, FLAMENCO(←最近特に興味がある奏法。この盤を耳にしてから...),BLUES, METAL, SKA,...という8つのジャンルの名盤がそれぞれ5枚ずつ紹介されてます。


バガボンド 26 (26) (モーニングKC)
井上 雄彦,吉川 英治
講談社

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節目節目に買うことにしてるバガボンド。(私はよくそういう買い方をします。あずみもそうだった...)今回武蔵は吉岡道場の七十余名の敵を相手にたった一人で闘います。(項羽の闘いを思い出す...)
バガボンドの連載が始まって、今年で9年になるそうです...
9年ほど前、仕事前に立ち寄ったコンビニで2巻の最後の部分を読んで泣いたのを思い出します...これって私?って・・・(爆)←キ◯ガイ再び。

武蔵“捨てるなら..殺すなら、何故俺は生まれた?” 沢庵“お前はそんな風にできてない”


えっと、今日のゴハンは青椒肉絲にします(深い意味はありません...)

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Televisionと私

2007-11-29 14:57:21 | 音楽
一つ前の記事で、昔のアホな写真の出しついでに、マシュー・スウィートの記事のコメント欄でsand様にお話した、例の写真をここでだしちゃいます~...(大切に取ってあったのダ!モジモジ...)(また大切に閉まっておきたくなったら、この記事消しちゃうかもしれません。。)


リチャード・ロイドと私。

1992年川崎教育会館でのテレヴィジョンライブの“出待ち”の時に撮影。右端に映ってる警備員(うすらボケ・怒)ともめてたら(彼らはいちお、テレヴィジョンのメンバーを警備してたわけなので・笑 「お前、バス待ってたんじゃなかったのか!?」ってw ←バス待ってるって詭弁を使ったルル)、とっても優しいリチャードは、仲裁に入ってくれました~~「マァマァ」って・・・


トム・ヴァーレインと私。

名古屋クアトロのライブの後に、トムに、千代紙で作った折り鶴とトムの活動名の由来になった、詩人・ヴェルレーヌの詩集(日本語訳)を渡しました
その後の川崎教育会館のライブの時に、トムは私に車の中から、「~~~~~~~~~~~~~~~」と長ーーい言葉をかけてくれたのですが、英語が全然出来ない私は、勿体ないことに自分がどんな言葉をかけてもらえたのか永遠に解らずじまいです・・・(T_T)
トム・ヴァーレインは私の憧れのひと・・憧れすぎてルルの顔はカチカチになってます・・・(もしくはうっとり...


テレヴィジョン記事はいまだにまともに書けてません...

青春時代ど真ん中に思い入れてたバンドなので、冷静にみれないのと、気恥ずかしいのと...(いろいろ)
音楽性をあれこれ語らず、手放しで大好きっ!!!ってバンドがたぶん幾つかあってもいいですよね・・・?

・・というわけで、以前アップした、マーキー・ムーンのYouTube&歌詞記事をリンクしておきます・・・

“俺”の飢え渇いた精神を救うもの。 

Marquee Moon 

そういえば、こんなひとこと記事も書きましたね・・・


〈追記:トム・ヴァーレインとの写真、画像保存の時に反転してしまっていたのですが、直しました☆〉

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天才ドラマー参上!!

2007-11-27 17:39:04 | 音楽
ギタバさま、たくさんコメントをありがとうございます~~☆☆


実は・・・今日11/27は、Re-Trickの天才ドラマー、マーシー(渡辺雅之)君のお誕生日なのでした~~!!!
(それなのに、私は前の記事で頭をひねり過ぎて脳がショート状態。。シンプルなお祝い記事になってしまいそうで、ほんとごめんね。。ちなみに、前の記事、隠喩とか、暗喩とかメッセージとか、ほんとにありませんので。。ただ聞き酒ならぬ、“聴き曲”、“表現修行”?してたらあんな感じに。。誤解を呼ぶと困るので一応。。)

お写真は、夏の新宿南口ストリートライヴで、撮らせていただいたソロショットです・・・(ダンナさん撮影)(・・もし載せるのだめだったら教えてね~~

ちなみにマーシー君、例のブツは実はダンナさんセレクトデス~~ダンナさんも欲しいって言ってたので、クリスマスに買ってあげます・・・(爆)

それでは~~...マーシー君、HAPPY BIRTHDAY!!!

THE BEATLESのBIRTHDAY SONG

またも登場のビートルズのバースディソング・・・

ザ・ビートルズ
ザ・ビートルズ
EMIミュージック・ジャパン

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↑ホワイトアルバムに入ってるのはこちらの“Birthday”デスネ・・・パーリィパーリィ

Stevie Wonder - Happy Birthday

スティーヴィー・ワンダー版のバースディ・ソングもありましたよ~~!!!

Hotter Than July
Stevie Wonder
Uptown/Universal

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↑スティーヴィーの“Happy Birthday”はこのアルバムに入ってます♪元々はキング牧師に捧げた曲だったそう...では、キング牧師を“マーシー卿”に換えて歌ってください


P.S.トップ画像のドラムスティックに注目・・・。
彼のスティックさばきがいかに早くて鋭いかを明確に表してますよね~~(やっぱし百聞は一見にしかずね。。。所詮物書きはミュージシャンには勝てません...泣)



12/18追記:あまりにもこの頃脳がテンパってたので、(この後の記事とかで)誤解を呼ぶようなコトバを書いてしまったかもしれませんのですが。。マーシー君のお写真が大切じゃないわけじゃなくて、テレヴィジョンのお二方との写真は、自分との2ショットだったので恥ずかしくて“お蔵入り”にしてた・・という意味ですよ~~!!!もちろん、マーシー君の存在はめちゃくちゃ大切・・・!!!もちろんこの写真で長い脚&“名刀”(Bassのコト...)が写ってるりょうくんもめちゃくちゃ大切・・・!!!Binさんもユーヤさんもめちゃくちゃ大切よ~~!!!

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日曜デスネ~...

2007-10-21 11:49:53 | お知らせ&伝言
リチャード・ギアの恋人さま、コメントをありがとうございました・・・

chitlinさん、コメントをありがとうございます~~

朱音団長さまもテレヴィジョンにTBありがとうございます~~m(__)m

金曜日に久しぶりに、“書く仕事”以外の仕事(・・というかアンケート...)に行ってきたのですが、AM10:00頃電車に乗って、携帯からリンク先の方の記事を読んで、(感)涙をこらえるのが大変でしたよ~~...

ダンナさんに、「これはアオ~~ンという遠吠えであり、アオ~~~ンと答えてくれる人が居ないと、やっぱり寂しい・・・ものを書く意味はそこにある。」・・・というはなしをしたら、???って感じでした・・・

こんな感じ...??(←昔書いた小説)

それともこんな感じ??

私はこんな感じ・・・。

ルルは、最近泣きすぎて深酒してたので、目がイタイ&脱力してるので、ここらへんで...m(__)m

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Matthew Sweet 「Girlfriend」

2007-01-19 02:42:52 | 音楽
先ほど、コメント欄でsandさまとマシュー・スウィートのお話をさせていただきましたが・・。

うぅっ。。。
“I've Been Waiting”(ラムちゃんのヤツ)見て、ちょっと泣いちゃったよ。。
だいぶ泣いちゃった。。
懐かしいし...でも、いつまでたっても色褪せないなぁ・・。

泣いてしまって、腫れぼったい目でダンナさんを迎えに駅まで行きました・・。

実は、1992年のマシュー・スウィートのライブの後、なんだか一悶着があったり・・。
マシュー・スウィートの「Girlfriend」は、ほんと大好きな盤だったのだけど、少し厄介な(??)思い出がありすぎて(結婚の時に)売ってしまいました。。

でも、今でも、このPVたちを見てしまうと、熱い気持ちになるなぁ・・。


Matthew Sweet - I've Been Waiting
↑ラムちゃんの魅力が爆発!!元・テレヴィジョンのギタリスト、リチャード・ロイド(美少年がおっさんに。。でも大好き)の妖しい動きに注目・・!!

Matthew Sweet - Girlfriend
↑こちらは“スペースコブラ”!!マシューは“大人目”のセクシー美女も好きと見た!歌詞はまんまジェファーソン・エアプレインの“Somebody To Love”へのオマージュorアンサー


Girlfriend
Matthew Sweet
Volcano

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↑元祖ツンデレ系(?)ロリータ女優、チューズディ・ウェルドのフォトをジャケに使ってる!アルバムの中には“Winona”という曲が入ってたり..マシューお気に入りの“Girlfriend”たちへの想いがいっぱい詰まってる素敵なアルバム

P.S.もっと濃く書きたかったのだけど、ちと、時間がなかったりして、、だけど、どうしても皆さんにご紹介したかったので、(ホント、ホント、素敵なので・・!)急いで出しちゃいました☆☆

では、皆さま、良い金曜日を~~


追記:ジャケのチューズディ・ウェルドが(んぎゃ~~っ!!て叫んじゃうほど・泣)可愛すぎるので、トップにも載せちゃいました~~
コメント (7)
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ブラスロックの魅惑(BLOOD, SWEAT & TEARSに大感動!!)

2006-10-25 14:21:39 | 音楽

えーと・・・、
しばらくぶり、5日ぶりの更新になりますが、お返事は皆さまお帰りになる頃までにさせていただくとして・・、(お返事が大変遅れてしまっててごめんなさい。。gakuさま、ギタバさま、エヴァさま、遊び人さま、syさま、モスコさん、コメント、ありがとうございました・・お顔出しが大変遅れてしまってゴメンナサイ。。団長さまも、お約束事をまだ果たせていなくてゴメンナサイ。。

・・まずは余興で昨日の夜のお話から・・。

昨日の夜の蚊との格闘は壮絶だった・・。
吸ったもの返して!(by.どうぶつの森)って感じですが、なんでこんな寒くなってからも蚊が出るんだ!?
しかもなんでダンナさんではなく、私の血ばっかり吸うんだ!!!
あれですね・・。
蚊って汗のニオイを嗅ぎ付けて人間に群がるとか・・?
血液型によるという話も聞きますが、とくに(私もそうだけど)O型のヒトが刺されやすいとか・・。(でもダンナさんもO型だったな・・。)
あと、体温が高い人に群がるとか・・?
私は平熱が6度8分ほどあるみたいで、側に居ると暑く感じるほどだそうですが・・(^_^;)
・・とか、ブツブツ言っていたら、ダンナさんに「人間のはく二酸化炭素に群がるんだよ!」と一蹴されてしまいましたが・・汗

そんなことよりも、真夜中に起こされて悔しいからダンナさんに怒られながら蚊と格闘するわ、痒くて涙出るわ。。。

・・私の血と汗と涙を返してっ!!(爆)

・・・・・・・・・なんて前置きが長過ぎましたが・・・・。


先週末の日曜日、雨の中街に出ました
その時立ち寄ったタワーレコードで素敵な出会いが

うーーん・・!
このジャケに呼ばれちまいました・・!(冒頭の画像デス☆)
また運命の出会いっ!!
う~~~ん。。。
なんかいいニオイがしてきたんですよね・・(笑)
1920年代調であり、ロールシャッハテストのような蝶が鏡に映したように描かれている・・・。真ん中には“つがい”の孔雀が・・・。(うーーん・・、でもよく見るとどちらも雄のようだから、ゲイカップルな孔雀だったり。。)

バチッと目が合ってしまい、駆け寄ってCDの帯を見たら、そこに書かれている人脈はアル・クーパー、キャロル・キング、ロジャー・ニコルス・・。(めちゃくちゃ私好みっぽいっ!!)
しかも、リリースは私が生まれた年、1972年でした・・。(そういうことでも運命を感じてしまうことってありません・・?)
いいニオイの他に理屈も揃い、食費を削って(爆)即購入。

New BloodSweat & Tears BloodWounded Birdこのアイテムの詳細を見る


BLOOD, SWEAT&TEARS、邦訳すると、血と汗と涙・・ということですが、(んで、冒頭のオチに繋がる・・と・・。まわりくどっ!!)うん、聴けば納得ですな・・。
中身は汗臭いブラスロック。私がジャケで一目惚れするものって、なんでブラスロックが多いんだろう・・??
しかも、血と汗と涙なんて・・、まんま過ぎて(私っぽいよな・・と)それに気付いた時、飲んでた麦茶を噴き出してしまった・・(^_^;)

家に帰って聴いてみました・・・。

出だしからグオーーってくるのですが、“Down In The Flood”。これはボブ・ディランのカヴァー曲だそう・・。
メロウなブルースコードをハモニカ入りの層の厚いブラスセクションで語らせる。
(こんな感じに、突っ走らず、グルーヴ感を保ちながら音を合わせるって、メンバーの相当な熟練度&そうとう息が合ってないと出来ないことだよなぁ・・。)
うーーーん、出だし快調って感じですねっ!!
いい感じの序章!!

この後、とくに私の中にめり込んできた曲をご紹介すると・・・。

3曲目、“Alone”は哀愁と乾いた感じが入り交じったイメージの曲。
疾走→失速→疾走。バランスを崩すギリギリのところでこの曲は均衡を保っている。身が切れるような緊張感・・。それがこの曲の尋常ではないカッコ良さに繋がっている・・。
このアルバムでのVo.は初代Vo.であったデヴィッド・クレイトン・トーマスに次ぎ、2代目Vo.として抜擢された ジェリー・フィッシャー、洗練されたシャウトが耳に心地よいです・・。
ギターのロングプレイ、とってかわるトロンボーンソロで盛り上がりは頂点にまで跳ね上がります。

5曲目も大好き、“I Can't Move No Mountains”。邦題は〈君に微笑みを〉。
うぅっ。。これ、ヤバいって。。
私はこれを聴いて悶え死にしそうになった。。
これって哀愁死に・・?
あぁぁぁぁぁぁぁっ!!!
これ、ほんとにいろんなヒトに聴いて欲しいデスっ!!!
いやぁっ!!この曲、完ぺきっ!!!◯△×□※・・・!!!(なんか、説明になってなくてゴメンナサイ。。今、聴きながら書いてるのですが。。)
とにかく悶え哀愁、狂い、哀しみ踊り狂い、泣き死にしたくなる感じっ!!!
ほんとヤバいって!!!
あぁぁぁぁ、今日も私はこの曲を何度も何度もラウンドして聴いてしまうんだ。。。
この楽曲を作ったのはアル・クーパー人脈であるマイケル・ゲイトリーと“ライオンは寝ている”をヒットさせたロバート・ジョンのソングライティングチーム。
死ぬ前に一度、バンドで演奏してみたくもなるな。。この曲・・。
ごめんなさい。。ちゃんとご説明すると・・。泣き叫ぶホーンセクション、この曲のリズムも絶妙な均衡の元に成り立つ。美しいコーラス。ぶれのないVo.はオーケストレイションの核になってこの曲の指揮をしっかりととる。なんじゃこの泣きメロ、死ぬわ。

6曲目“Over The Hill”にくると、少しリラックスムード。フリーハンドで息を抜いた雰囲気。それでもメンバーみんなハンパなく激ウマなので(楽器陣もVo.も)その激ウマ連中が手を抜いたこの感じ・・というのも綿密な脳内コンピューターが全員の脳内で働いているに違いないっ!!というよりも、全部運動神経に刻み込まれてるのかな・・?感覚機能にインプリンティングされている感じ・・??(・・では、パブロフの犬的な反射神経における脳内コンピューターが働いてるってことで・・・。)・・しかし、この曲、少しジョー・コッカーの“デルタ・レディ”に似てるな・・。

8曲目も大好き・・!“Snow Queen”こちらはゴフィン&キングの名人芸による楽曲。
エレピのソロパートが虚無的でメランコリックな雰囲気を作り出し、交互に前に出るホーン連中のソロがこの曲の物語性を壮大に演出。それはそれは長い長い物語だ・・・。

8曲目から繋がる形で最後9曲目、ハービー・ハンコックの楽曲のカヴァー、“Maiden Voyage”〈処女航海〉になだれこむ・・・。
ジェリー・フィッシャーのぶれることのない整ったスキャット。もうっ!!こりゃほんとめちゃくちゃ完璧な演出!!!完璧なアルバムではないですかっ???
パーフェクトな演奏・・、キリキリとした緊張感、息を止めて身じろぎもせず聴きたくなるような・・でもところどころで哀しすぎて刹那すぎて死んでしまいそうになります・・(T_T)
もう、倒れふしてしまいそう。。。


・・以前にもこういうことがあった。(ジャケ一目惚れのコト・・。)

22歳の時、お茶の水のディスクユニオンに立ち寄り、いいニオイのする(笑)CDを探す、その時買った他のCDは、NICOの“カメラオブスキュア”、テレヴィジョンのライヴ版“ブロウアップ”、そして、スモールフェイセスの“OGDENS' NUT GONE FLAKE”
そして、ちょうどこの間の日曜みたいな感じでバチッと目が合ったジャケがありました。
それが、このアルバム。

A Long Time Comin`The Electric FlagColumbiaこのアイテムの詳細を見る


エレクトリック・フラッグのA LONG TIME COMIN'
いわゆるジャケ惚れなのですが、まぁ・・、私のことだから、ど真ん中に写る、可愛らしいサイケ女子に魅かれたというのは間違いない(^_^;)

家に帰って来て、聴いてみて驚きました。
フェミニンなジャケに(まぁ・・、サイケ女子の後ろに薄~く男くっさい連中が見え隠れしてますが・笑)、似合わないマッチョな曲の数々・・・。
最初は違和感を感じた・・というのは正直なところですが、こりゃ、噛めば噛むほど味の出てくるおいらキャラのようなアルバムでして・・、私にとって・・。
3曲目“Over-Lovin'You”のヴォーカリストの炸裂シャウトなんて聴けば聴くほどツボにはまり、それだけでゴハン10杯は軽くいけます・・。・・ではなく、10回以上ラウンドして聴きます・・♪

これが、私とブラスロックとの出会いだったわけですが、うーーん・・・。
勘で選ぶとブラスロックに辿り着くという・・。
ブラスロックは私の中では一生かけて盛り上がりたい(探していきたい)ジャンルであります・・。


P.S.それともう一つ考えてたダジャレ(韻踏み)を入れるの、忘れてました・・。
Sweat(汗)→Sweet(甘い
似てるので、間違えやすいんですけど(私だけかも。。)・・、・・甘え過ぎました・・m(__)m
いろいろゴメンナサイ。。m(__)m(LULU、また引きこもるかも。。めちゃくちゃ恥ずかしいし。。

コメント (8)
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元祖変態パフォーマーを探せ!

2006-08-29 12:25:01 | 音楽
純粋なサービス精神だったのですが・・
江頭、ドン引きだったみたいですね。。。
最近、読んでくださる方が増えてきて、嬉しくって、なんか面白いことしよーっととか思ってしまって~・・(前の日に見た江頭に純粋に感動したというのも勿論ありますが。。。)
(その前のミシェル・ブランチはお世話になった方へのお礼のつもりで書いたのですが、その記事とのギャップがまた・・・

コメントくださったくっぞこさんもgakuさまもありがとうございました~m(__)m(名盤!さんもミシェル・ブランチの記事にコメントありがとうございます!)
画像、ツっこんでいただいて、すごく嬉しかったのですが、ダンナさんにも「あれは普通引くでしょう?」って呆れられたし、少し小さめに編集しようかなぁ。。?

これというのも私のバランス感覚のなさが生み出した悲劇ですが、もう、どわーっはっは!と開き直って、江頭の元ネタ(?)をご紹介します!!!

“サーチ&デストロイ”が入ってるアルバム「ロウパワー」
Raw PowerIggy Pop & The StoogesSonyこのアイテムの詳細を見る
江頭の元ネタといわれているイギー・ポップ

“サーチ&デストロイ”を歌ってる時のイギー・ポップの動画が見てみたい私です。後でYouTube、探してみようっと!
この前見たウェス・アンダーソンの「ライフ・アクアティック」(物語のところどころで、出演者でもあるブラジル人アーティスト、セウ・ジョルジがデヴィッド・ボウイの数々の曲のカヴァーを弾き語るのが印象的。)で、主演ビル・マーレイが“年寄りの冷や水”的な暴走を起こすシーンで“サーチ&~”が使われて「オォーーーッ!!!」と思った。
ダンナさんのうち(今住んでるとこ)に来たばかりの時、私はダンナさんご自慢の“B&W”のステレオで“サーチ&~”を「うひょ~~~~っ!!!」とか言いながら聴いていたのですが、ダンナさんに「俺んちの高くて素晴らしいステレオでこんな音楽聴きたくなーーーい!!!」と拒絶反応を起こされてしまい、シュンとなって消した・・・ 一緒に盛り上がろうと思ったんだけどなぁ。。。←ここでもバランス感覚のなさが露見。。。学ばないよな~・・・

“ I Wanna Be Your Dog”が入ってるアルバム「The Stooges」
The StoogesThe StoogesElektraこのアイテムの詳細を見る

“ I Wanna Be Your Dog”には、サーチ&デストロイと比べて、もう少し“抑えた狂気”みたいなものを感じる。普通に考えても自虐テーマだろうからなぁ。。。
岡崎京子作品で同名の漫画があったけど、これが元でヒトと喧嘩になったことがある・・・。失礼なヤツが多すぎる!!!
私はクラブとかでこの曲が流れると、めちゃくちゃ踊ったりするけど、別に誰かの犬になりたいと思ってるわけではない!・・・マイセルフ的な自虐心

イギー・ポップはジム・モリソンに憧れてロックヴォーカリストを志したようですが、シリアスなイメージに徹していたジム・モリソンに比べてだいぶ笑いの要素が入っているような気がしますね・・・。

夢見るヤング・イギー。あーあ・・、こんなに可愛かったのに。。でもよく見るともうすでに“首輪”をしている(爆)

私の大好きな監督、ジョン・ウォーターズの映画「クライ・ベイビー」(ジョニー・デップの出世作でもあり、当時20代後半だった彼の初々しい姿を見ることができます。あっ!あと、処女娘(!)ワンダ役でトレイシー・ローズも出てます!この映画でトレイシーに惚れました・爆)で、イギーはロック夫婦のお父さんの方として出演しているのですが、タライからひょろひょろした手足をニョキッと出して、「生まれたままの姿だ~!」とかはしゃぎながら水浴びしてるシーンがすごく可愛かった(^_^;)


やっぱりこのクネリ方が江頭そっくり・汗

エガちゃん(江頭)とイギーと同じく、上半身裸がチャームポイントの芸人(?)と言うと、もう一人思い出すのが、CRAMPSのヴォーカリスト、LUX。
典型的なマゾキャラで、ステージ上で奥さんのポイズン・アイヴィー(g)にハイヒールを履いた足でグリグリやられるのが至極の喜びらしい


一番デカく写ってるのが奥さんのポイズン。LUXはポイズンに頼りきるかのようにちっちゃく横にたたずむ・笑

CRAMPSは、70年代後期にテレヴィジョンやパティ・スミス、ラモーンズやブロンディらと同じくNYのライヴスペースCBGBを拠点としていたバンドですが、この頃のCBGBは私が10代後半から20代前半にかけてタイムマシンがあったら一番行きたい場所でしたね・・・。22歳くらいからは60年代のカリフォルニアかしら・・(^_^;) 
私の音楽の師匠(♀)は、CRAMPSが懐かしきMZA有明でライヴをやる時に「お金が無いから。」と言って、神奈川県H市から、MZA有明まで、雨の中(!)自転車を飛ばして観に行きました・汗
ちなみに彼女のいつもの移動手段はスケボーだったりしたのですが、今回は自転車だからまだいいか~。とかじゃなくて、案の定帰って来て玄関で倒れたらしく、その時ちょうど盲腸にもなってたらしく、こじらせて腹膜炎にもなっていたので下手したら死んでしまうところだった。。。
本当に私を心配させどうしの師匠でした・・・

Stay Sick!The CrampsRestlessこのアイテムの詳細を見る

私は、上記のアルバム「STAY SICK!」しか持っていませんでしたが(17歳の音楽開拓創世記(?)に買いました。“Drag Train”で惚れた!)少し悪夢のにおいのするガレージテイスト、変態ヴォーカルが気味悪げなサイケデリックなパンクロック。私が聴いたものの中では他にはない音楽性でした・・・。けっこう好きで聴いてました。突き詰めようかとも思ったくらい。機会を失いましたが・・・。サイコビリーといわれるジャンルのものは他には持ってないけど(けなすためには全部聴かなければけなすことは出来ないかもしれないが、好きになる場合に一瞬聴いて判断するのは有りなんだと私は強く思う!なにか?←愚連隊)このバンドはほんとにいいバンドだと思う。変態だけど

追記:サーチ&デストロイの画像YouTubeで見つけて、大興奮して最後まで見ないで貼り付けたのですが、最後まで見てみたらヤバすぎて消しました・・

(そしてYouTubeマニア(?)のmuseさんもコメントありがとうございます!gakuさまも、江頭のオチに付き合ってくださってありがとうございます!皆さまも含めまして、お返事もう少しお待ちくださ~い!滝汗)
コメント (4)
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LULU's Velvet Ranking

2006-05-22 19:09:53 | 音楽
ナチュラルボーン・おせっかい、称して〈NBO〉のLULUと言います。こんにちは~♪♪
ダイジョブですよ!もう荒くれていませんよ!
いつも太陽に向かって笑顔をふりまくルルチャンなんですよ~!

なんてアホな前置き、失礼しましたm(__)m
この記事の前にアップした THE BEATLES 「ABBEY ROAD」の中の曲、ジョージ・ハリスン作の「Here Comes The Sun」は、全ての人に、そして私にも、光がさしてくるように、光がふりそそぎますように・・・という私の祈りです。(私は自分自身教という土着型宗教を信じています・・・。)

今日は、もう先週中からアップしようと思っていた記事です。
ルルの“疾走する過去へのケジメ記事3連作”(←?)の最後の作品です。
題して、ルルのヴェルヴェットランキング~~~~!!!!!

(しーーーーーーーーーーん)

・・・・ハイっ!
つかみはOKでしたね。

ヴェルヴェット・アンダーグラウンド、いつからその名を知ったのかはすでに忘れてしまうくらいに、私の血となり肉となり、共に生きてきたバンドだと思っています・・・。
20歳頃、ヴェルヴェットのカバーバンドでドラムを叩いてました。モーリン・タッカーに影響を受けた木魚のようなドラムでした・・・。
実は、うちのダンナさまもヴェルヴェットのコピーを演るバンドで、ドラムを叩いていたそうなのですが、テクニック重視だと思っていたダンナさんの過去としては、私はすごく意外な気がしました・・・。
ペラッペラの音の中に見出せるのは、斬新なアイデアに満ちたアート性の高い唯一無二の実験型ポップミュージック(←ルル命名)なのです。
今までにいろいろなヴェルヴェットフォロアーバンドが出てきたのですが、それらのどのバンドもヴェルヴェットを超えることができなかったと思います。
これぞ60年代に燦然と輝く、金字塔的アートロックバンド!!!
なんて、べた褒めしてますが・・・、ではランキングに・・・。

まず1位から、
「LOADED」
Loaded
クリエーター情報なし
Warner Strat. Mkt.

*ルルのジャケ趣味を見抜いていらっしゃる方は、「なるほどね~。」「まんまじゃん!」って思われるかもしれませんが・・・。
やぁ、この柔らかい楽曲の数々は一体なんなんでしょう???
あの、ナイフみたいに尖っていた(←?)触れれば身が切れるような意地悪な前衛性は、(少なくとも表には)見えてきません・・・!なんか、意外なヴェルヴェットの一面と言う感じで、明らかに他のアルバムとは毛色が違うのですが、私はものすごく好きです!ヴェルヴェットのど真ん中がお好きな方はもしかしたら意見が違うかもしれませんが・・・。一曲目“Who Loves The Sun”は、南国ムードもしくは春の日差しのような、優しげな曲です。(でもこの曲を作った人はきっと意地悪だけど・・・笑)二曲目“Sweet Jane”は、ボーカルにシニカルな印象は感じるのですけど、少なくとも眉間にシワがよってしまうような曲ではありません。この曲もすごく優しげです。三曲目“Rock &Roll”は、この曲を創ったルー・リードの精一杯のサービス精神が伝わってくる、気持ちのいいその名の通りの爽快なロックンロールナンバー。(←ト云う、ベタな表現がとても似合います。)「なんだ、ルーって、けっこういい人なんじゃないの~?」と気持ちがほだされてしまいますね~(^_^;)なんて思ってたらきっと痛い目にあうんですよ~泣
その後も、いい曲が続き、肩の力を抜いて聴ける一枚だと思います!
ヴェルヴェット慣れしていない人はこのアルバムから聴いた方がいいのでは?と思いますが、でもこれを聴いてもヴェルヴェットが理解できるということにならない、ひじょうにヴェルヴェットの作品の中では特殊な作品だと思います。
しょっぱなから長くなってしまった・・・汗

そして、二位、

サードアルバム「THE VELVET UNDERGROUND」

The Velvet Underground
The Velvet Underground
Verve

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*出だしの“CANDY SAYS”は、私がほんとうに好きな曲です。何度繰り返し聞いても、そしていつ何時聴いても違和感を覚えない、本当に自分自身に密着した曲だと思います。たいへん静かな曲です・・・。
そして、次の曲、“WHAT GOES ON”に至る展開がとても好き!この曲は、私のかなり好きな女優さん、大塚寧々が出ているNHK系の文化番組のオープニングテーマとして使われていましたが、なんか、大塚寧々とこの曲がほんと似合ったなぁ・・・(うっとり)今、よく語られる“文化系女子”として、渡辺満里奈、緒川たまき(←この人のことも相当好き)の名前が出てきても、なぜ大塚寧々の名前が出てこないのか?というのがすごく不思議です。・・・なんて、話がそれてしまいましたが、九曲目の“THE MURDER MYSTERY”は、ほんと素敵な悪夢が見れそうなとても不思議な曲。なんか変なんです!(笑)
そして、そして、十曲目、最後の曲、“AFTERHOURS”、これ歌ってるの、ドラムスのモー・タッカーなのかな?なんか、写真で見るとモー・タッカーってオバさんっぽいけど、この声は、何でこんなに可愛いの~~?!萌え~~~!!ってカンジなんですけど・・・!それとも、他に不思議の国のアリスのようなかわゆいロリータ少女を連れてきて歌わせてるのかなぁ?(笑)

次は、三位!

「THE VELVET UNDERGROUND&NICO」

The Velvet Underground & Nico

A&M

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*すみません・・・。ここでやっとバナナが出てきます。
主にヴェルヴェットのカバーバンドでは、このアルバムを中心として演っていたので、思い出深いはずなんですけどね・・・。
一番好きなのは八曲目“THERE SHE GOES AGAIN”、この曲を叩いてるときが一番楽しかったです!ほんと気持ち良かったですよ~!早くこの曲叩きたいなぁって常に思ってた(笑)私って基本的には元気目の曲が好きなのかなぁ・・・?(笑)
十一曲目の“EUROPIEAN SON”は、サーストン・ムーアがカバーしてたけど、ヴェルヴェットの編み出した、ノイズ・ミーツ・ポップミュージックをサーストン・ムーア解釈で演奏しているのでしょうけど、きっとヴェルヴェットへの愛が勝ちすぎちゃって、割りと原曲の手法を正しく守っているので、ヴェルヴェット大好きのノイズ小僧によるカバーといった感じで、やはりヴェルヴェットは超えられてなかったように思います。でも、サーストンって可愛い~♪

その次は、四位!

「WHITE LIGHT/WHITE HEAT」
White Light White Heat
クリエーター情報なし
A&M

*私が居たバンドのリーダー的な存在だった、サイケ専門のレコード屋の店長さんであるHさんは、ヴェルヴェットのアルバムで、これだけ持っていなかったみたい・・・。それだけ“嫌い”だったみたいなのですけど、実は、当時私がヴェルヴェットの中で一番好きだったアルバムはコレでした~!一番うるさくて、ロックっぽい気がしたんですよね。
しょっぱなの曲、“WHITE LIGHT/WHITE HEAT”は、また空耳ばなしで申し訳ないのですけど、タ◯リの番組に採用されてましたよ!空耳の内容は、「お医者さん、お医者さん、うちの子診てくれ~♪♪」(笑)

そして、五位!

「ANOTHER VIEW」
Another View
The Velvet Underground
Verve

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*ファーストアルバムの“バナナ”に次ぐセカンドアルバム。
ロックバンドにとってのセカンドアルバムってすごく難しいですよね。
例えば、同じNY系で、VUの後継者とも言える、テレヴィジョンのセカンドアルバム「アドヴェンチャー」なんて、ほんとケチョンケチョンに評価されたみたいですもんね・・・。・・・私のトム(・ヴァーレイン)をいじめるなよ!
うーーん、今聴いてますが、ヴェルヴェットのセカンドはどうだったのかなぁ・・・。失敗?成功?“ルー・リードの原点である”とCDの帯に書いてありますが・・・。
でも、一番最後九曲目に、「LOADED」にも入っている、ルーのサービス精神、芸(ゲイ?)人魂炸裂の曲である“ROCK AND ROLL”が入っているので、良しとしましょうよ!終わりよければ全て良し!

・・・のはずだったのですが・・・5月23日追記、ゴメンナサイ・・・、また失敗しました~「ANOTHER VIEW」は、“未発表曲”第2弾ってことだったみたいです~セカンドはたしか「WHITE LIGHT/WHITE HEAT」でしたよね・・・。このアルバムの最後の曲は“SISTER RAY”です。この曲も訥々としていますが、17分以上の大作!ヴェルヴェット初期の気骨を感じさせる大変な名曲です(オチませんでした~エーン!)
コメント (18)
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追悼!私の青春盤

2006-05-19 16:15:23 | 音楽
タイトル、また“青春”かよ!って感じですね・・(笑)

ラヴィン・スプーンフルの「魔法を信じるかい?」の記事
のコメントのところで、私とひじょーにジャケ買い心のツボが似てらっしゃる“とばすぜハイウェイ”のchitlinさまとお話ししていて、昔の私の趣味を思い出しました・・・。

>ブルーチアーとか、リッターとか、ブルース・マグースとか、ソニックスとか、MC5とか

・・・が、好きだったとお話ししたのですが、昨日は売ってしまったそれらのアルバムを思い出し、悲しみにくれてました(笑)

ここに、結婚が決まった後の去年、5月3日に新宿ディスクユニオンで大量に手持ちのCDを売った、その時のトレードリストがあるのですけど、その数合計153枚。取引金額54,216円・・・。

もう過去は忘れて大人になろう、とか思ったのでしょうけど、今になって襲ってくるこの後悔の念はいったいどうすればいいんでしょう?(笑)

ちょっと儀式的にそれらのCDの一部をご紹介しようと思います~。(未練がましいぃ~・笑)

Blue Cheer

Vincebus Eruptum
Blue Cheer
Polygram

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一曲目にザ・フーもプレイしていた“サマータイム・ブルース”が入ってますけど、私はフーよりもブルーチアーヴァージョンの方が泥臭くて疾走してる感じで好きでした~。
ブルーチアーは元々彼らの大ファンだった日本のバンド、ゆらゆら帝国と、何年か前、日本で同じステージに立ちましたよね~。
ゆらゆら帝国のフロントマンの坂本慎太郎さんが多摩美の学生だった1990年当時に、18歳だった私は中央線上の国分寺にほど近い駅徒歩20分くらいのアパートに一人暮らししてたのですが、その頃に国分寺の古着屋さんで坂本さんがアルバイトをしていました・・・。眉毛が無くて浮世離れした風貌の坂本さんのことが大好きだった私は、よくその古着屋さんに行ってました・・・。もちろん恥ずかしがりやなので話しかけたりはしてませ~ん!

リッター

Distortions/$100 Fine
Litter
EVA

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このバンドのメンバーは当時全員10代だったらしいですね~。
収録されているほとんど(全部?)の曲がカバーだったように記憶してます~。


ブルース・マグース

Psychedelic Lollipop
The Blues Magoos
Repertoire

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このアルバムの一曲目「(We Ain't Got) Nothin' Yet」がテレ朝「タ◯リ倶楽部」の“◯耳アワー”で取り上げられてました~。
空耳の内容は「なーぜか本出した、なーぜかヒットした♪」でした(笑)

ソニックス

Psycho-Sonic
Sonics
Chiswick

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これぞ突っ走りまくるガレージパンクですね!
ジャケに見るメンバーの見てくれもめちゃくちゃクール!(あっ!でもこのジャケ、私の持ってたのとはジャケ違いのものみたい・・・汗)
 
MC5

Kick Out the Jams
MC5
Elektra

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メンバーのフレッド・スミスはパティ・スミスの旦那さんになりましたね。パティ・スミスのアルバム「WAVE」の中の“フレデリック”とは彼のことらしいです。
テレヴィジョンのベーシストも同じくフレッド・スミスという名前でしたね・・・。

モンクス

Black Monk Time
The Monks
Warner Bros / Wea

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こりゃドイツのバンドだったっけな?ん?アメリカ?メンバー全員脳天が河童みたいな感じに剃ってあって、いわゆる僧侶(モンク)でモンクスということでしょうが、ふざけ抜いてますよね~(笑)音はなんかガチャガチャした感じですけど、これまた疾走感があり、すごく良かったです。

ファッグス

The Fugs Second Album
The Fugs
Fantasy

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明大前のモダンミュージックで買ったような・・・。
モダンミュージックでガレージものを買うのは絶対おかしいと言われました~(汗)
そこは主にアヴァンギャルドものを取り扱っていたので・・・。
でもガレージものも豊富だったような気がするんだけど・・・。

ジャーマン・オーク

German Oak
German Oak
Radioactive

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これもモダンミュージックで買ったと思うのですが、聴いてみてもほんとワケ解らなかったです・汗 メルツバウの秋田昌美さんがこのバンド好きだったみたいですね・・・。(アレ?これ昨日調べた時ちゃんとジャケ画像付いてたような気がするんだけど・・・、ジャケ、ヘンな感じでした。ブックレット無しのブートみたいな雰囲気・・・。)

ペブルス

Pebbles, Vol. 5
Various Artists
Aip

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ガレージもののオムニバスを何枚か買ったのですが、これは池袋のWAVEで購入。
いわゆるジャケ買いです・笑 首つりサイケ少女・・・。
中にドアーズそっくりの曲があって、これはドアーズが先か?このクソバンドが先か?と話が盛り上がりました~。

THE MUSIC MACHINE

Turns You On
The Music Machine
Repertoire

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本日の例外。このCDまだうちにあります。今日ご紹介したCDみんな、ほとんど当てずっぽのジャケを見ての感覚買いだったので、もちろんハズレも多かったのですが、なんか今だこの「TALK TALK」は好きです~。(アレ?アルバム名が違いますね。私のCDは「“FEATURING” TALK TALK」としか書いてありませんよ~!)4曲目はジョージ・ハリスン作曲の“TAXMAN”、9曲目がストラングラーズもプレイしていた“96TEARS”、そして12曲目、最後の曲はあらゆる人がカバーした“HEY JOE”。
なんかカバーの数々がツボにはまってて売れないみたいです(^_^:)オリジナル曲もなかなか良いデスヨ!ボーカルもジャム時代のポール・ウェラーのような?破裂音含みのような歌い方で、すっごく良いです!

あぁ~・・・。こんな過去に聴いてたものを出して、またも荒くれルルにならないように気を付けます~泣

みなさま読んで下さってありがとうございました・・・m(__)m


コメント (10)
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