今日は午前中に区役所の運動教室を終え一旦帰宅、
部屋で古いボクシングのDVDを観ていました。
その昔、TVで放映したボクシング中継をたっぷりビデオに録りだめしていて、
現在は全部DVDにダビングして残してあるんです。
何度も再生したから画像は劣化しているけれど、ぼくの心のお宝の名勝負がたくさん☆
今日は1990年に行われた浅川誠二vs福田健吾の第2戦を観ました。
ちなみに第1戦はダウン応酬の末、浅川がKO勝ち☆
神戸拳闘会の浅川はホント強かった。
福田も良い選手でしたがね。
でもイケメン過ぎて映画に主演したり話題先行型だったのは否めないかな。
開始ゴング直前の浅川。
そしてリベンジに闘志を燃やす福田。
結果は浅川が福田を返り討ち、今度は完璧なノックアウト勝利でした。
浅川は2度の世界挑戦はどちらも完敗でしたね。
この頃はまだ世界の壁が厚い時代でした。
それでも当時の浅川は国内ではほぼ無敵だったと言って良かったでしょうな。
浅川が松本好二くんとチャンピオンベルトを賭けて闘った試合は90年代前半頃だったかな。
ぼくの予想は希望的憶測も含み、この時の松本くんなら浅川を攻略できると思ったんですけどね。
しかし読みは甘かった。
事実前半戦は松本くんも良かったんです、でも中盤から後半にかけて捕まりました。
そして最終ラウンド、松本くんは浅川の猛攻にさらされた・・・。
だけど松本くんもこの時の挫折をバネに、
浅川引退後のフエザー級チャンピオンとして一時代を築きましたがね。
現在は大橋ジムでチーフトレーナーを務めています。
ちなみに浅川は引退後、事故で亡くなったんですよ。
かなりお気の毒な最期だったようで。
なんかねぇ。
残念でした。
今も昔も国内はフエザー級近辺の層が厚いような気がします。
押忍
太田くんこそ90年代のボクシングを語り合える貴重な存在です☆