Gの魂

GEN的男学の咆哮

昭和の認識

2024-04-28 | ボクシング

明日4月29日は昭和の日。

かつて毎年この日は横浜文化体育館にて市民ボクシング大会が行われていました。

 

🎌

 

先日横浜の自宅に帰った時のこと。

おそらく高校生の頃に書いたと思われるメモ書きを見つけました、当時の日記にセロテープで貼り付けてあったのです。

 

う~ん・・・こんなこと書いたかなぁ

・・・でも確かに書いてますね。

 

これはよく言うNG努力ってやつです。

この頃は頑張り方を間違えてました。

それを指摘してくれる指導者も居なかったしそれが普通だった。

根性出せ気合い入れろと怒鳴られ大声で押忍と答えていた時代でしたから。

 

 

ボクサーと言えば減量を連想する方も多いかと思いますけれどもう令和なのでその認識も変えた方が良いのでは?とも思います。

 

 

ここ数年、ボクシングの試合前計量において体重超過が目立ってます。

以前の記事でも触れたように最近流行りの直前の水抜き失敗が原因と予想してますが。

何よりも問題なのは契約体重を守らなかった選手にさほどのペナルティもなく対戦相手だけが大きなハンデを背負わされたまま試合が行われる事です。

これは公平性や安全面そして階級制競技として異常事態ではないか?と。

 

 

そもそも減量そのものが階級制競技の概念に反していると思うんです。

双方が同じ条件で闘うため階級別に振り分けしているにも関わらず、適正階級を捏造しているに過ぎませんから。

闘うべき相手は体重計ではないし、減量の苦しみなんて美化すべきではありません。

 

まっ良いんですけどね・・・もう。🤷‍♂️

 

■今日のおまけ画像

 

山下公園に佇む氷川丸。

減量から解放された後よくここに来ました。

 

押忍


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