++Fuyuki's Diary++

ふゆきのなんやかんや日記

ジェンひな?

2016-12-23 | ペンギン・ライブカメラ
南極・ジェンツー村です。
小さくしてますが、この画像…



ワタクシ的にはのび~~が目立つステキ画像なんですが、(実寸で)よくよく見ると…



左にいるジェンツーが何やらアヤシイ姿勢…そして足元に何やら気になるモノが…
で、拡大。



しめじっぽい…これってヒナではないですかね…?

このジェンツー(の巣)、以前今シーズンで初めて卵があるのを見つけた巣として記事にしてるんですよね。
記事の日付を見たら11月20日、実際にはその日より前に産卵していたのでしょうから、計算するとそれから1ヶ月強経ってるわけだから、ヒナが孵っててもおかしくないんです。
もう少し様子を見ないと確実にそうとは言えませんが、ほぼヒナだと…思ってます。
繁殖シーズンの第2期(=孵化。ちなみに第1期は産卵…勝手に設定しました)、始まり…かな?(^ ^)


そして、(個人的に)嬉しいおまけ画像です。



わかります? ジェンツー村に迷い込んだ…



アデリーさんです。


とある日常

2016-12-21 | ペンギン・ライブカメラ
繁殖シーズンになると、巣材として小石や葉っぱ、枝などがペンギンたちに提供されます。
米・Monterey Bay Aquariumでも少し前から小石が用意されて、ペンギンたちは何往復もしながら小石をせっせと巣に運んでいるのですが、稀にこんなものも…



フラフープみたいな…それよりはちょっと軽そうな…でもケープペンギンにとっては結構大きなモノだと思うのですが、頑張って巣に運ぼうとするのです。



例によって静止画をつないでみたので、よかったら…



巣材にしようとしてるのか…でも巣の中に入るはずもなく(^ ^;)、巣の前にもそんなスペースはなく、(↑の動画の中でも)案の定落っことしてますが。
でも懲りずにまた運ぼうとするんですよね。
いじらしいですよ、ほんとに。

ちなみにこのフラフープ様の輪っかは繁殖シーズンじゃなくても時々置かれています。(ペンギンたちに落とされたのか、プールに浮かんでいる時もあります)
これもいわゆる一つの“エンリッチメント”なのかな。


いい画像を拾いました(^ ^)





のび~~の後のきゅうっていう時にこんな宇宙ペンな顔をしてるのは初めて見るような気がします。
モデルはBee、Geyserの奥さんです。
Geyserよりは年上だけど、小柄で可愛いのに…台無しです(笑)


見逃しませんのよ(^ ^)

2016-12-19 | ペンギン・ライブカメラ
南極・ジェンツー村なんですが、こういう画像があって、



↑は縮小してるのですが、実寸だとこんな感じで、



ジェンツーののび~~です。



で、拡大して右にかいかいがいる!と喜んだのも束の間、ジェンツーの足(先)は黒くないということに気づき、単に尾羽が立ってるだけなんじゃん?と、ちょっとがっかりしたのでした。


MK“PP”G, come baaaack!!

2016-12-16 | ペンギン色々
サンシャイン水族館・MKPPGの“PP”展示休止直前詣でのラストです。

一昨日の記事で、MKPPGに下りての初ショットとしてオレ銀がお立ち台から下りるところの画像を載せましたが、この時、気が付くと台の奥でペンギンが顔をのぞかせていました。



台の裏側、お客さんから見えないところに並べてある巣箱の上にのっかっていたんです。
端っこ近くまで来たところをサイドから見ることができまして…



ダイスケ?のようでした。
気に入ったのか、結構長い時間いたように記憶してるのですが、どんな世界が見えてたんだろう?(^ ^)


それなりに楽しんでるようですが、やっぱり早く広いプールで泳がせてあげたいですよね。
なんかプールというよりは広めのお風呂、な感じ。




自分の巣の目の前にあったホースで遊んで…たのか、「ウチの前で邪魔だ!」と怒ってたのか…はた目にはホース遊びでしたけど(^ ^;)




先月行った時に、偶然飼育員さんが卵に産卵日?を記入しているところに遭遇したことを書きましたが、今回は…



↑の○で囲まれた巣で抱卵中の様子を見ることができました。
(ちなみに先月の卵の巣は、あれから移動とかしていなければ、↑でダイスケ?がのっかってる巣箱です)

左側の巣。(オリジナルサイズの画像では、12/7と書かれているように見えました)



右側の巣。心なしか自慢げなご両親の顔(笑)




今回はたまたま遭遇率が高かっただけかもしれないのですが、好きなポーズや瞬間に、“ジャンプ”も加わってるようです。
ということでジャンプ6連発。





click → 拡大


好きなポーズ他、続きます。
まずはWシンクロ羽づくろい…



これは嬉しい、“のび~~”と“まんまる”がいっぺんに!(^ ^)v



ジャンプを入れ過ぎたので、今回は“かいかい”はパス(笑)

影色々。
太陽による影と、地面の水に映る影。本体はたしか金緑でした。



同じく水に映る影。中央は多分オレ銀の影です。



プールの水に映る影。まさに水鏡。




全体的に狭いし、ほぼぺったんこだし、思いっきり泳げるプールもないし(ペンギンビーチのも決して広くはなかったけど)で、ペンギンたちには窮屈でかわいそうなな仮住まいだけど、手を伸ばせばペンギンにさわれるような近さはファンには超魅力的なMKPPGです。
一日も早く鳥インフルエンザが収束して、ペンギンとペリカンの展示が再開されますように…( -)m
PP(ペンギンとペリカン)が戻ってこないと、MKGで何かの組織やテレビ局みたいだから。

See you soon, penguins!!



画像右手、階段の上と下に亜成鳥ズがちゃんと写ってます(^ ^)v


魚は体にイイんです

2016-12-15 | ペンギン色々
だからモリモリ食べるんです…な感じの、サンシャイン水族館・ケープペンギンのみなさんのフィーディングタイムです。
…と書いて、でもどこの園・館でも「モリモリ」だよな~と思ったんだけど、ライブカメラで色々観てると、例えばCalifornia Academy of Sciencesなんかは数が少ないせいもあるかもしれないけど、比較的大人しめなフィーディングタイムです。
あとMonterey Bay Aquariumでは、横取りや引っ張り合いはするけど、魚の入ってるバケツに頭を突っ込むなんて光景は殆ど見られません。バケツが地面にずっと置かれているにもかかわらず。
ああ、懐かしのマリンピア松島水族館の「自由に召し上がれ」(勝手に命名)はかなりエキサイティングでしたけどね(笑)
同じケープペンギンでも色々なんですね、そこいらは。

ということで、「よちよちペンギンパレード」の時間です。
雰囲気を察するのか体内時計なのか、その時間が近づくとなんとなくゲート近くにわらわらと集まってくるんですね。



で、アジ食い競争でスタートです。



今回は4羽での争いとなったのですが、(後で見て気が付いたんだけど)全員人工育雛の子たちですね。
‥‥なんか関係があるのかしら‥‥?

がっつりがっつり…







MKPPGはペンギンたちとお客さんの立つ高さが同じで、しかも間近で仕切りは透明…だからペンギン目線でのウォッチングも楽しめます。(幼児の目線でもありますね)






さて、亜成鳥・オレ銀なんですが、地上戦も頑張ってるうえに…



イベントが終わるとお立ち台の上でも頑張っちゃうんです。






台の上で確か7匹食べたんです。
でもその前に、「オレ銀5」っていう飼育員さんの声を聞いたんです、たしか。
さらにその前、イベント中にも食べてるんです(何匹かは分からないけど)
小さいアジではあるけど、結構な数食べてるんですよね…でも、お腹ぽんぽこりんにはなってないんですよね…



羨ましい(笑)


余談ですが…白桃がね、バックヤードにいるんだと思ってたんですが、フィーディングタイム中に「しろもも○○(数字)」という声を聞いたような気がするんです。
で、もしかしたら人に近い場所に出てこないだけで、裏のこの↓囲いの中の部分にいたりするのかな~と…。
両親は表にいたと思うし。、



ま、今はもう全員でバックヤードにいると思うので、どうでもいい話ではありますが(^ ^;)