++Fuyuki's Diary++

ふゆきのなんやかんや日記

真夜中なんですが‥‥

2017-02-27 | ペンギン・ライブカメラ
昨日に引き続き、Tennessee Aquarium。
飼育場全体がどれくらいの広さなのかとか、全部で何羽のペンギンが飼育されているのかは分からないのですが、普段ライブカメラの画面にはそんなにたくさんのペンギン(ジェンツーとマカロニ?)が映ることはありません。
概ねこんな感じでしょうか。



それが、とある瞬間にアクセスしたら…







大勢がわらわらと動いてました。
色の違いでお分かりかと思いますが、照明が落ちた状態…夜間…時差を間違えてなければ本当に真夜中なんです、これが。
間でこんな瞬間があったんですが、



一瞬光が当たったみたいで。夜間の見回り…ですかね?
往ったり来たりの動きもあったので、何か彼らを刺激することがあったんでしょうね。
ライブカメラの画面だけ観てると謎が倍増します(笑)


さて、今日もアメリカつながりで…今回はCalifornia Academy of Sciencesの嬉しいニュース。



昨夜、気が付いたら亜成鳥が1羽増えてました!(^ ^)v



SNSには全然出てこなかったので、“いきなりっすか!?”と思わず言いそうになるくらいびっくりしました(笑)
バックヤード育ちですかね…それなりにペンギン同士でも問題なさそうで、でも飼育員さんにはなついてるし…。

微妙な距離感?



ちなみにどちらが新しい子なのかは全くわかりません。

で、MBAのReyとAmigoのようにどちらも飼育員さんになついている子たちなので、平等に可愛がらないといけないみたいで…



両方なでなで…



微笑ましいけど大変そうです(^ ^;)


まだ子供だもん!

2017-02-26 | ペンギン・ライブカメラ
南極・ジェンツー村の先日の記事で、ガタイの大きなヒナ(というか亜成鳥)のおねだり画像をご紹介しましたが、ここでも同じ光景が…



Tennessee Aquariumのジェンツー親子です。
親も甘いなぁ…(笑)
それで思い出したんですが、約5年前にサンシャイン水族館でこんな写真を撮ってました。



こちらは亜成鳥を通り越して完全にオトナになってるんですけどね(^ ^;)
野生と違って他館への(繁殖のための)お引っ越しとか死別とかがない限り、親子ずっと一緒にいるわけだから、こういうことも起こるんでしょうね。

Tennessee Aquariumからもう1枚、清々しい仁王立ちジェンツー。



真後ろにいるヤツの動きが気になります…


アメリカつながりでMonterey Bay Aquariumの画像も載せちゃいます。
宇宙ペンのび~~連写と





お食事タイムのエキサイティングなひとコマ。



魚の入ったバケツに頭を突っ込んで直接くわえていくとか、床に落ちてる魚を拾い食いするといった光景をたま~~に見かけるようになりました。
以前は殆どそういうのはなくて、お行儀がいいなぁと思っていたものでした。
やっぱりガツガツといってほしいものです。


ヒナパラ終了間近?

2017-02-21 | ペンギン・ライブカメラ
久々の南極・ジェンツー村です。
もふもふ幼綿羽が抜け始めたヒナも見られて、そろそろヒナパラダイス期も終了かなと。
行動範囲も広がってるのか、画面にたくさん映る時間も短くなってるような気がします。
そんな中からいくつかツボショットを。

時間的には夕刻なんですが、それまで寝てた子たちが集団のび~~。



寝ながらのび~~。



かなり遅れを取ってしまったGCC。



どういうシチュエーションなのか…GCC途中で他のヒナを巻き込んだのか…



これも理由は分からないけど、集団で走ってます。



ジャストサイズの岩の上でお休み中。



全体的にはまだもっふもふですが、頭(顔)の一部がもう抜けてますね。



遠近感のせいもあるんですが、そんなに大きくなってもまだおねだりするか…の図(笑)




Amigoの動体視力

2017-02-17 | ペンギン・ライブカメラ
引き続きMonterey Bay Aquarium。

先日、Amigoがプールの際に立ってちょっと面白い動きをしていたので戻って録画してみました。



プールで泳ぐ先輩ペンギンの姿を目で追いかけていたのです。
なかなか見事な動体視力、野生では特に必要な資質です。
つられてプールに飛び込んで泳ぐかな~と思って観ていたのですが、残念ながらその姿は見られぬままカメラのアングルが変わってしまいました。


そして(Amigo関連ではありませんが)一度見てみたかった場面にも遭遇することができました。
Amigoの1歳の誕生祝いでも使われてましたが、時々設置される鏡面仕上げの置物があります。
いわゆるひとつの“エンリッチメント”だと思うのですが、覚えてる限りでその上にペンギンが乗っかったところを見たことがないと思うのです。
関心を示す子もあまりいないしで、でも誰か乗っからないかな~とは思っていました。

昨日の記事に画像がすでに出ちゃいましたが(^ ^;)、乗ってます。



ただ乗るだけでなく、やっぱり鏡に映る(自分の)姿が気になる様子も見ることができました。
よく鏡に映る自分の姿を敵だと思ってちょっかいを出すペットのビデオを見たりしますが、果たしてこのペンギンはどう捉えたのか…


カレとカノジョの気になる関係

2017-02-16 | ペンギン・ライブカメラ
Monterey Bay Aquariumです。
今回の主役は先日孵化1年目のお祝いをしたAmigo(2016年1月19日孵化・♂)と、ここでは一番のおちびさん・Rey(2014年6月3日孵化・♀)です。
※この“おちびさん”というのは体格のことです。年齢的な一番のおちびさんは現在はAmigoです。

先日、AmigoがReyにモーションをかけてるようなかけてないような…な記事を書きまして、その後も何となく気になっていたら、何度かツーショットに遭遇しました。

 2/1

 2/2

 2/6

 2/15

前の記事の時はReyf全然相手にしてなかったのですが、最近はお互い意識してるようなんですよね。
でも羽づくろいをしようとするんだけど、慣れないからか「ツンツン…ビクッ」(^ ^;)って感じでなかなかうまくいきません。
動画があるとよくわかって面白いんですけどね…。

これは微妙な距離感の2羽。



で、2羽一緒の場面を見ると、例えば“友だち以上恋人未満”かな?とか思うのですが、同時にこの2羽は時にライバルでもあったりするわけで…

Reyの甘えっこっぷりはこれまで何度か書いてきましたが、AmigoもRey程ではないけどかなりの構ってちゃんです。
幼少期の一時期を飼育員さんに育てられたReyと違って、Amigoは里親ではあるけどペンギンの夫婦に育てられているので、そんなに人懐っこくなるとは思えないのですが、いわゆる“スタッフ大好き”ペンギンです。
掃除のジャマも日常茶飯事(笑)



そんな“スタッフ大好き”ペンギンな2羽ですから、飼育員さんをめぐってReyとAmigoが衝突することもしばしば…。
大抵は気の弱いReyが負けてますが、↓は珍しく強いところを見せているReyです。



仲がいいんだか悪いんだかライブカメラからは全く分かりませんが、当分目が離せない2羽です。
人間になぞらえるのもナンですが、幼馴染みの恋も悪くないんじゃないかと思う今日この頃。