自立してるっぽいヒナ

エディンバラ動物園の、ちょっと珍しいのではと思われる家族。
A3の巣なんですけどね。



巣の外にヒナがいるわけなんですが、でもってカメラからの距離が一番あるＡ列の巣なので実際のヒナの大きさ（孵ってからどれくらいか）は分からないのですが、比較的小さい時から巣の外に出てるような気がするのです。



しかも寝てるし。



お散歩。



ちょっと遠出。よそのオトナが「アンタ、どこの子？」みたいな(^ ^;)
巣を離れてても親たちは気にしてる風もなく。



別の日ですが、子は外で一羽遊び、親は巣でお休み中。



そのままヒナは外で寝ちゃいます。
‥‥なくはないんだろうけど、ちょっと珍しいんじゃないかと思うんですよ。
これくらいの大きさだと大抵ずっと巣にいて、親もそばにいたりしてるように見えるもので…。
色々な子がいて面白いですよね。


さて、ヒナが育ってきて、次の（ワタクシ的な）お楽しみは…ごはんちょーだいチェイス。
それまでせがまれれば吐き戻しのエサをあげていた親が、「そろそろ自力でエサをゲットしなさい」（水族館や動物園だと飼育員さんから魚を貰う）とすぐには与えず、ひたすらヒナから逃げ回る…という、アレです。
早くも目撃してしまいました。



D1の親子、巣の周りを一周して戻ってきました…の図。



これはちょうど画面が静止(^ ^;)してるところだったので正確にどの親子か断定できませんが、でも多分D1ですね。
右上に見える巣がD4なので、ちょっと遠くまで追っかけっこしてきたという感じです。

ちなみに…野生のごはんちょーだいチェイスは場所が広いこともあり、かなりダイナミック。
興味がある方はぜひこちらを…。
この動画、大好きです(^ ^)