冬近し

一方、こちらは南極。


吹雪いて…




吹雪いて…




一面真っ白。




これまでも時々雪が降ることはありましたが、ここまで積もったのは今年初めてかも。
今現在はもう半分くらいになってしまいましたが、確実に冬は近づいてる模様。


ヒナたちもすくすく育ち、来月には少しずつ何処かへといってしまうのでしょう。
今シーズンも残り少なくなってきたということで、惜しみつつじっくり観察したいものです。


今シーズンは…実はとても残念だったんですよね。
上の３枚の写真のうちの３枚目のアングルのカメラ、「２カメ」とウォッチャーは言ってるんですが（実際“Penguin Cam 2a/2b”とあるのです）、これが昨年末から２月20日頃までの約２ヶ月弱…故障だかなんだかわからないけど、ずっと止まったままでした。
つまり…ヒナが一番可愛い時期を観られなかったのです。


まだ親のお腹の下にいたり、手のひらサイズの大きさだったり、親から餌をもらったり、まさに仔ペンギンな姿を見せてくれたり。
そういうものを一切、大きなサイズで観ることができませんでした。（１カメ－２枚目のアングル。もう少し近いのもあり－は距離が２カメよりあるので、ヒナの姿を観ることはできてもアップではないのです）
再開された時は既にヒナの最終段階のような感じで、換羽が始まってる子もいるようでした。
悔しかったけど、こればかりはねぇ…(- -;)