映る景色は重い白色の空，グレーの道路，盛りを終えた緑黄の木々…
なんとなく憂鬱な日…そんなとき，
近所の中学校の校門の脇を歩いていると，不意に赤い色彩が目に飛び込んできました。
何の変哲もない歩道に，２，３本立っている…これは何の木だろう？
小さな赤い実が，ポツリ，ポツリと咲いていました。
そこだけが，違う空間。
まったくもって，植物の知識のない私…
持ち合わせの携帯電話でなんとなく撮影する私…
カメラなんかなくても秋を持ち帰れる，便利な世の中になりましたね 
携帯に負けず，稚拙ながら俳句で描写できるかな…
くれないに咲きし四の五の木の実かな ぴえる
こんな感じでしょうか？
さて，ナイス俳句です。秋の季語「くれない」をうまく使い，木の実がまとまっている様子が手に取るように分かります。グッドジョブ
ちなみに，文才のない私は，最近確実に「廃人」になりつつあります
俳句って難しいですね
とっさに詠める人がうらやましいです。
「廃人」になるとな！？
少なくともストーカー系の「怪人」にはならないように気を付けてね