果報は寝て待て!

浮世は疲れることばかり…
いそがず,あせらず,のんびりいきましょう。

天地人(第36回)

2009年09月06日 | 大河ドラマ

ソニーのサポートに電話をした見た結果、私のVAIOは再起不能との診断がなされました。
さっそく新たなパソコンを新調しようかと思いましたが、間もなくWINDOWS7が発売されるこのタイミングで買うのもためらわれたため、当面の間は嫁サマのお古のLaVieでブログの更新です。
(「ペンティアムMプロセッサ」なんか久々の響きです

さて本題ですが、アップできなかった先週といい、今週といい、なんだか急に天地人が面白くなってきた感じがします。
個人的には、家康役の松方弘樹氏の、遠山の金さんバリのふてぶてしい演技が番組を引っ張っていっていると思います。
3年前の「功名が辻」では、家康はどちらかというと視聴者から見て「善」の印象を与える演出がされていましたが、今回の天地人では、攻められる上杉を主体にしなければならない関係上、三成が「善」、家康が「悪」としての構図で描かれており、こういう見方も面白いなと思って見ていました。
この観点からも、松方家康は単なるタヌキでなく、まさに恐怖の象徴です。
この調子で小山会議、関が原も盛り上がってもらいたいものです。
これまでダンマリだった景勝サマも、まれに発言すると貫禄がありますね。

ちなみに今回のラストで、私が嫁サマに、「きっとこのあと、『これが兼続と光成の今生の別れとなったのでした』ってくるぜ」と話していたら、見事にそのとおりのナレーションが流れて大笑いでした

というわけでまた来週!