ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【食】うどんと山菜 塩屋 [和食@札幌]

2009年09月07日 22時07分18秒 | 外食記録2009
うどんと山菜 塩屋(しおや)[和食@札幌][HomePage][食べログ]
2009.8.9(日)12:00入店(二回目)
注文 山菜定食 1570円


・札幌市南区簾舞の住宅街の奥にあるうどん店。簾舞を通る旧国道を定山渓方面に走り、簾舞小学校前を過ぎて次の信号で、右斜めに延びる脇道の突き当たりに『塩屋』の文字がチラリと見えます。

・店舗前には塩作成用の手づくりのプラントが設置されています。
 
・店内には玄関で靴を脱いであがります。二階はちょっとしたギャラリー用のスペースになっています。実は今回は、準備にちょっとだけかかわった、こちらのギャラリーで開かれている母親の友人が開いた展示会を見るための訪問でした。展示会の模様は後日【撮影記録】にて掲載予定。右写真は二階から見下ろした一階の食事スペース。
 
・民家の造りでアットホームな雰囲気の店内はイス席5卓に座敷1卓。とても行きやすいとは言えない奥まった立地ながら、なかなか評判の店らしく、次から次へと客が訪れます。
  
・料理が出来るまでの間、店舗裏の庭に出てみる。よく整備されたきれいな庭です。

・メニューはうどんが中心ですが、こちらはメニュー中で一番ゴージャスな『山菜定食』。今回はおごってもらいました。感謝。
 
・付属のうどんは数種類から選べ、こちらは『ぶっかけ』。いかにも手打ちの雰囲気の太いうどんはこしが強くかなりの歯ごたえ。充分美味しいのですが、歯ごたえだけでなく、もうひとつプラスアルファが欲しいところ。
  
・サックリと揚がっている天ぷらの具材は、エビ、カボチャ、ナス、山菜各種、変わったところではウドの花も。『塩屋』自家製の塩でいただく。柔らかい味の塩です。
   
・各種山菜。メニューによると東藻琴村直送の天然の山菜だそうです。全体的に瓶詰めの保存食風味。
  
・桜の葉の酢漬け、ダシ用(?)昆布、大根と長イモの漬物。
 
・雑穀入りのほんのりピンクがかった色をしたごはん。
 
・食後のコーヒー。

・天ざるうどん(940円):母親とその友人注文の品。天ぷらの具にはハーブの葉もあって、「へぇ~」と感心していました。
・多くの客が訪れるのも頷ける、とても雰囲気の良いステキなお店です。

   
  
[Ricoh GX200]
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【写】野付半島・トドワラ(別海)前編

2009年09月07日 08時01分00秒 | 撮影記録2009
●野付半島・トドワラ(別海)前編 撮影日 2009.5.3(日) [野付半島ネイチャーセンター][Yahoo!地図]
・ここより "北海道東部半周旅行" 二日目スタート。
 
・朝4時半に根室を出発し、6時に『野付半島ネイチャーセンター』前に着。途中の道では、道路の両側に海が広がる不思議な光景が見られました。
 
・記念写真用の台と、国後島のパネル。

・こちらからはすぐ近くに国後島が見えるようなのですが、残念ながら靄がかかって見ることは出来ませんでした。
 
・ネイチャーセンターのそばに立つ案内板。
 
・見れば見るほど不思議な地形です。
 
・『野付半島』と『北方領土』の石碑。
 
・『トド原探勝線歩道』 目的のトドワラまで約1.2km……予想外の遠さですが、ここまで来たら、行くしかありません。散策路に入ってみて唖然。「……先が見えないんですけど……」
 
・『野付半島の野鳥』、『野付半島の主な植生』

・何にもない一本道。一体どこまで歩けばいいのかと不安になります。
 
・道端のハマナスとその傍らに咲く紫色の小さな花。
 
・道端の葉っぱ。ちょうど芽を出す季節のようです。
 
・左が進行方向で、右が振り返ってみた図。こんな早朝に誰もいないだろう、と思っていたら、途中いずれもカメラの機材を抱えた玄人らしき二組とすれ違いました。こんな朝っぱらからご苦労様です。すれ違いざまに、どちらからともなく「おはようございまーす!」の挨拶。

・はるか彼方に樹木の影が。

・途中、道端の繁みの中をガサガサと動き回っていたヒバリ。

・二羽のつがいで飛び回っていた小鳥(カワラヒワ)。初めて見る鳥のような。

・ようやく目的地らしきものが見えてきた。
 
・目的地の『トドワラ』着。
 
・道は途中から木製の橋になります。

・水際にいたヒドリガモ。
 
・散策路の下には海草らしきものがびっちりと堆積しています。
 
・海際にはショベルカーが。付近を造成中? 海に向かって伸びる道には鎖がかかり立入禁止のようです。
 
・と、いうか、行けども行けども、枯木群とやらは見あたらず、白い木の残骸が所々に転がるのみ。イメージしていたのとは異なる寂しい風景が広がっています。
(後編に続く)

>>> 【旅】北海道東部半周旅行 まとめ

[Canon EOS 50D + EF-S18-200IS]
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