デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

ウォータープルーフ

2020年03月18日 | RICOH
ブログが世田谷を巡っている間、私は春に向けて連日ジャンク漁り。今年の桜を撮るにふさわしい格安のカメラは無いものか。そして見つけました。それはウォータープルーフ、いわゆる水中ハウジングに入っていました。

そのカメラはキヤノンのG7X、1インチセンサーのハイエンド機ですが、どうやら海外製かも、充電器のコンセントが海外製でした。世界の海を潜って撮って、どういうわけかここ新宿に流れ着いてきたのでしょうか。バッテリーも空で動作確認もしていない、どころかウォータープルーフからも出していない。現状渡しだそうですが、カメラ入ってないと勘違いしてるんじゃないのと思ってしまうくらいの価格だったので購入に踏みきりました。

このセット 箱はボロボロです


さっそくカメラを出しました


まず興味があるのは初めて手にするケースの方


水深40mまで大丈夫なのか


鏡胴は二重構造


フィルム巻上げみたいなのはズームレバー


ホットシューも付いている


これは二段ダイヤルに連動


各ボタン連動 よくできてる


これがよくわからなかったんだけど、おそらくコントロールリングが回るのかな。後ろのボタンはフラッシュ。



底面には三脚穴、水底に三脚立てるのではなく、ライトやグリップと組み合わせるんでしょうね。



初めて手にしたウォータープルーフは思った以上にメカニカルで、カメラを水から護るだけではなくて、その状態で全てのボタンを操作できるようになってるんですね。そのギミックに感激しました。でも私がいまさら水中に潜ることはないので、おそらく使うことは無いと思います。台風の中ででも使ってみようかな。G7Xの状態はまた明日。