ゲイリーマンのカミングアウト的思考

長年サラリーマンしながらLGBT活動。45歳にしてフリー。同性愛者らが自分らしく生きられる社会を地方から目指す。ミラー版

レズビアンが語る職場の活性化(1/25コムズフェスティバル)

2013-12-27 02:28:15 | Weblog
2014年、年が明ければまた大きな企画をやります!

松山市男女共同参画推進センターのコムズフェスティバルで
レインボープライド愛媛が企画運営、コムズが主催するイベントとして・・

なんと題名はこちら!
「レズビアンが語る職場の活性化 ~自分らしく働きたい~」

すごいでしょ~、こんどは「LGBTと職場」をテーマに
レズビアンの活動家を招き、広く市民向けに講演会をやります。

もしも、同僚が同性愛や性同一性障害だったら!?

グローバル化が進む中、地方でも企業の生き残りに多様性(ダイバーシティ)が求められる時代になっています。職場の中に多様な人材がいることが、その職場の強み、豊かさになるという村木さんの話を聞きながら、ひとりひとりが自分らしく仕事ができる社会づくりについて皆さんと考える、広く市民に向けたイベントです。

講師は虹色ダイバーシティの村木真紀さん。

レズビアンの活動家として、勢いよく活動されています。
大阪淀川区でのLGBT支援施策にも村木さんの動きがありました。

男女共同参画とは、男も女も関係なく市民一人一人が自分らしく生きられる社会づくり
市民参画社会を進める我が国として推進している方針です。

その男女共同参画の啓発イベントとして、松山市で毎年開催されるコムズフェスティバルに
今年はこの企画を持っていきまして、採用されました!

自分たちはLGBT関連のテーマを連続6年、企画を通してきました。

今年2013年の1月にはゲイをオープンにしている米国総領事のリネハンさんを講師にやったところです。

そして2014年は「レズビアン」という題名もまぶしく、今回も堂々たる開催です。

映画祭も終わり、ホッとするのも束の間
まだまだ、次へ次へ行きますよ~!

多くの皆さんにお越しいただきたいと思います。
既にチラシ(写真)も大量配布中で、市内公共施設などで配っています。
コムズにもたくさん置いてありますので、ぜひ宣伝の応援をお願いします。

なお、当日は講演終了後の21:30~
虹力スペースにて、村木真紀さんと打ち上げパーティをやりますぞ!
(参加費3000円 飲み食べ交流パーティ)
こちらもご予定くださいませ!


■  ■  ■

コムズフェスティバル2014 市民企画分科会

「レズビアンが語る職場の活性化 ~自分らしく働きたい~」

 グローバル化が進む中、地方でも企業の生き残りに多様性(ダイバーシティ)が求められる時代になっています。職場の中に多様な人材がいることが、その職場の強み、豊かさになるという村木さんの話を聞きながら、ひとりひとりが自分らしく仕事ができる社会づくりについて皆さんと考えます。

講師 特定非営利活動法人 虹色ダイバーシティ 代表 村木真紀さん

日時 2014年 1月25日(土)18:15~21:00

場所 コムズ(松山市男女共同参画推進センター) 4F 視聴覚室

入場無料!(最大100名 先着により立ち見、仮設席になる場合があります)

企画運営 レインボープライド愛媛

主催 コムズ(松山市男女共同参画推進センター)

参加申し込みは不要ですが
事前にコムズやレインボープライド愛媛までご連絡の方は、席をご用意できます)


お問い合わせ
■レインボープライド愛媛
http://rainbowpride-ehime.org/ 
rainbowpride777@gmail.com


●えひめLGBTセンター 虹力(にじから)スペース 詳しくはこちら
http://rainbowpride-ehime.org/Site/nizikaraspace.html
(場所や開館カレンダーこちらにあります)




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安倍総理、靖国参拝・・やはりちゃんとした慰霊施設がいる

2013-12-27 01:16:19 | Weblog
この最近の勢いで、年内にも現職総理として靖国参拝かと言われていたが
26日、実際に踏み切った 

喝采を送る国民と、複雑に思う国民と・・

本当に安倍総理は強気です。
一度大失敗をした人の再登板というのは力強く感心するばかりだ。

もっと違う方向で国民を導くリーダーであって欲しいもんだが・・

さて、靖国神社のこと
靖国が我が国の伝統や文化である、そのような認識に自分はない

明治維新後の最近のことであり、家督制度や家制度を基盤とした戦前の思想を求心し
戦争をリードし、また巻き込まれた戦人が祀られることになっていった特別な神社だ

大昔に書いたけれど、自分は靖国とは別に
無宗教の国立慰霊施設をしっかり作るべきだと思っている

国民誰でもが、天皇も外国人もこだわることなく立てる施設だ

靖国神社も残っていていい
一宗教法人として今後も彼らの中でやっていけばいいと思う。

A級戦犯を分詞する必要も無い。
靖国を信じる人はそれはそれでやってもらえばいい。

そこにしか魂は集まらないと信じて疑わない人はそこへいけばいい
信教の自由だからいろいろな考えの宗教もあるからね、と切り離して考えられる。

他国から何を言われようとも、日本には信教の自由があるとしたのでよい
それはそれでその心情を尊重しましょう

なんならその時の総理の判断で、参拝するのも自由だろう。
そこをどう国民や周辺諸国、諸外国に視られるかは、その時の総理の判断だ

そこまで尊重することまで考えてみました。

先祖を敬うとか、国に命をささげた人を尊崇とか それは分かる

でも、それは靖国ではない場所でやっていかねば
国民揃って、その思いで弔い、平和を誓うことはできないです。

このまま、慰霊が靖国で出来ないから
そういう国民は不道徳とか、そういう論理を振りかざされるのはごめんです。

こんな考えを、私たち世代は後世に残してはなりません。

自分は日本人として、靖国に慰霊をまかせることは許せないことだと思います。
「けっして過ちを繰り返しませんから」と約束する場とは思えません。

毎年、8月15日にだけ「全国戦没者の霊」と書いた柱を日本武道館に建てて
天皇をはじめ、多くの国民が黙とうをしていますが、これを「常設」してしまえばいいのです。

これだって、靖国でそれが出来ないから考えられた方法であるのでしょう。

戦没者すべての霊(巻き込まれなくなった市民も含む)を弔うこと
今後の平和を約束すること

とても大事なことです

だからこそ8月15日にだけこのような柱をたてて済ましている現状は
非常に恥ずかしく、教育上も良くない。

先の戦争で亡くなった人々に申し訳がたたない。

一日限りのことでなく、ちゃんと常設でやりましょう。

そのような大変特別な慰霊を、一宗教法人に任せていいはずがないわけです。

日本人が本当に一つになれる場所を、いまからしっかり作るべきです。


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