朝日新聞(6月1日芸能欄)に「クレオパトラな女たち」でゲイを好演中の
綾野剛のインタビュー記事が載ってました。
NHKのイギリス特集やユニクロのCMなど、どんどん光が当たっていい感じ!
インタビューの中で「身ぶりそぶりで同性愛者っぽくしたくない」とあった。
世間のゲイへのイメージはオネエタレントのものだろう
そういう人もいるけれど、多くの同性愛者たちはバレないように一般的な男性像でいるし
また、隠れてないところでもオネエ言葉やしぐさをしてもいない。
そういう人もいるというだけだ。
綾野剛が演じるゲイのように、物腰は柔らかいかもしれない。
穏やかで、性的な興味がないので女性にギラギラした態度が出ない分印象が良いかもしれない。
もちろんゲイにもいろいろいるのだけど、どちらかというと多数派的で
ゲイからみても、あのようでいたいと思うようなキャラクターに演じていると思う
良くある同性愛者像をステレオタイプに演技したくないと言って研究してくれたのだろう
ちょっとしたしぐさや、そぶりは当事者が見てもなっとくいくゲイだなと思うものになっている
「ここが女性であればいい(拳で胸をたたいた)」
女性・・と言っちゃうところについては、やはりゲイでないからの感覚でしょうね(笑)
自分たちは女性感覚で男性を好きなのとは違うと思う。
男を好きになるのは女性だろう・・とか
恋して女々しくなるのは男らしくない・・とか
かいがいしく世話焼いたり尽くしたりするのは女性的・・とか
そういう昔からのイメージがそういう言葉になるのだろう。
いまどきの男子たちだと、そんな男女の壁なんかすっかりなくなっていると思うけどね
まあ、そんな言葉でかたづかられるようなもんじゃない演技ができていると思う
どんな研究や下調べをしたのかなあ
彼はバイセクシャル的な雰囲気を醸し出した人ではあるけど、
そうではないだろうな~という感覚があるんですよね(知らないけど 笑)
いろんなゲイがいます。
そのいろんな人生の様子が、もっともっと描かれていくといいのになあ~
日本のドラマでも描けれるんだ!と思わせてくれた、脚本と演出と演技だったです
■クレオパトラな女たち(6月6日(水)最終回)
http://www.ntv.co.jp/cleo/index.html
過去記事(クレオパトラな女たち 綾野剛のゲイ演技)
http://blogs.yahoo.co.jp/deep8822/63357968.html
過去記事(切ない・・綾野剛!!(クレオパトラな女たち) )
http://blogs.yahoo.co.jp/deep8822/63424825.html
==インタビューその2==========
【テレビ】報われない愛を優しくも切なく表現…綾野剛が同性愛者役を好演!
http://getnews.jp/archives/217223
日本テレビ系「クレオパトラな女たち」(水曜午後10:00)で、主人公・岸峯太郎(佐藤隆太)を見守る同性愛者・黒崎裕に扮しているのが綾野剛。峯太郎への報われない愛を、たたずまいとまなざしで優しくも切なく表現している。
美容外科医院に勤務する峯太郎とは中学時代の同級生で、昔から彼に恋心を抱いていた裕。劇中では、借金苦という峯太郎の事情を知り、自分のマンションに居候させている。「同性愛者ではない峯太郎を愛し続けるということは、相当な純愛だと思います。峯太郎が苦しんだり悩んだりした時、女性だったら抱きしめるなどして包み込んであげられますが、裕にはそれができない悲しみがある」と、演じるキャラクターの胸の内を代弁する。
「ただ、決して特別な役柄ではなく、“9割は友情、1割は愛”という感じでやっています」と演技プランを解説するが、帰宅した峯太郎に裕が料理やビールを出すしぐさなどはとてもさりげなく、愛が伝わってくる。「演じていると、世話を焼きたくなるんですよ。みなさんが想像するような同性愛者のイメージではなく、たたずまいとまなざしを大切にしています」
自身はモデルやバンド活動を経て、2003年に俳優デビュー。ドラマ「Mother」(2010年)の好演で注目を集め、ヒロインと恋仲になる紳士服職人役を演じたNHK連続テレビ小説「カーネーション」(2011年)で全国区の存在となった。今後もさらなる飛躍が期待されるが、自身を見る目はいたって冷静。「俳優業はばくちのような商売ですから、実力で今日まで来たとは思いません。“ラッキー”という言葉がしっくりきます」と、しっかりと足元を見据えている。
「クレオパトラな女たち」(日本テレビ系)
2012/05/21 TVガイド
綾野剛のインタビュー記事が載ってました。
NHKのイギリス特集やユニクロのCMなど、どんどん光が当たっていい感じ!
インタビューの中で「身ぶりそぶりで同性愛者っぽくしたくない」とあった。
世間のゲイへのイメージはオネエタレントのものだろう
そういう人もいるけれど、多くの同性愛者たちはバレないように一般的な男性像でいるし
また、隠れてないところでもオネエ言葉やしぐさをしてもいない。
そういう人もいるというだけだ。
綾野剛が演じるゲイのように、物腰は柔らかいかもしれない。
穏やかで、性的な興味がないので女性にギラギラした態度が出ない分印象が良いかもしれない。
もちろんゲイにもいろいろいるのだけど、どちらかというと多数派的で
ゲイからみても、あのようでいたいと思うようなキャラクターに演じていると思う
良くある同性愛者像をステレオタイプに演技したくないと言って研究してくれたのだろう
ちょっとしたしぐさや、そぶりは当事者が見てもなっとくいくゲイだなと思うものになっている
「ここが女性であればいい(拳で胸をたたいた)」
女性・・と言っちゃうところについては、やはりゲイでないからの感覚でしょうね(笑)
自分たちは女性感覚で男性を好きなのとは違うと思う。
男を好きになるのは女性だろう・・とか
恋して女々しくなるのは男らしくない・・とか
かいがいしく世話焼いたり尽くしたりするのは女性的・・とか
そういう昔からのイメージがそういう言葉になるのだろう。
いまどきの男子たちだと、そんな男女の壁なんかすっかりなくなっていると思うけどね
まあ、そんな言葉でかたづかられるようなもんじゃない演技ができていると思う
どんな研究や下調べをしたのかなあ
彼はバイセクシャル的な雰囲気を醸し出した人ではあるけど、
そうではないだろうな~という感覚があるんですよね(知らないけど 笑)
いろんなゲイがいます。
そのいろんな人生の様子が、もっともっと描かれていくといいのになあ~
日本のドラマでも描けれるんだ!と思わせてくれた、脚本と演出と演技だったです
■クレオパトラな女たち(6月6日(水)最終回)
http://www.ntv.co.jp/cleo/index.html
過去記事(クレオパトラな女たち 綾野剛のゲイ演技)
http://blogs.yahoo.co.jp/deep8822/63357968.html
過去記事(切ない・・綾野剛!!(クレオパトラな女たち) )
http://blogs.yahoo.co.jp/deep8822/63424825.html
==インタビューその2==========
【テレビ】報われない愛を優しくも切なく表現…綾野剛が同性愛者役を好演!
http://getnews.jp/archives/217223
日本テレビ系「クレオパトラな女たち」(水曜午後10:00)で、主人公・岸峯太郎(佐藤隆太)を見守る同性愛者・黒崎裕に扮しているのが綾野剛。峯太郎への報われない愛を、たたずまいとまなざしで優しくも切なく表現している。
美容外科医院に勤務する峯太郎とは中学時代の同級生で、昔から彼に恋心を抱いていた裕。劇中では、借金苦という峯太郎の事情を知り、自分のマンションに居候させている。「同性愛者ではない峯太郎を愛し続けるということは、相当な純愛だと思います。峯太郎が苦しんだり悩んだりした時、女性だったら抱きしめるなどして包み込んであげられますが、裕にはそれができない悲しみがある」と、演じるキャラクターの胸の内を代弁する。
「ただ、決して特別な役柄ではなく、“9割は友情、1割は愛”という感じでやっています」と演技プランを解説するが、帰宅した峯太郎に裕が料理やビールを出すしぐさなどはとてもさりげなく、愛が伝わってくる。「演じていると、世話を焼きたくなるんですよ。みなさんが想像するような同性愛者のイメージではなく、たたずまいとまなざしを大切にしています」
自身はモデルやバンド活動を経て、2003年に俳優デビュー。ドラマ「Mother」(2010年)の好演で注目を集め、ヒロインと恋仲になる紳士服職人役を演じたNHK連続テレビ小説「カーネーション」(2011年)で全国区の存在となった。今後もさらなる飛躍が期待されるが、自身を見る目はいたって冷静。「俳優業はばくちのような商売ですから、実力で今日まで来たとは思いません。“ラッキー”という言葉がしっくりきます」と、しっかりと足元を見据えている。
「クレオパトラな女たち」(日本テレビ系)
2012/05/21 TVガイド