ゲイリーマンのカミングアウト的思考

長年サラリーマンしながらLGBT活動。45歳にしてフリー。同性愛者らが自分らしく生きられる社会を地方から目指す。ミラー版

龍馬と弥太郎を巡る土佐の旅

2011-01-04 02:04:39 | Weblog
大河ドラマ「龍馬伝」に心揺さぶられた昨年でしたので
正月休みを利用して、行きたかった土佐へ1泊ドライブ旅に行ってました。

高知では「土佐・龍馬 であい博」というイベントがもうすぐ終わるので
急いで出かけたかったのですが、前日の大晦日には寒波到来で高速道が閉鎖され
この旅の企画もどうなるかと思っていましたが、元旦はいい天気になりました。

●土佐・龍馬 であい博は1月10日まで
http://ryoma-deaihaku.jp/

まずは太平洋
なんという眺めでしょう。
瀬戸内とは違うエネルギーが未来に向かう感じがします。

ドラマでも興味深く描かれてた三菱財閥の創始者、岩崎弥太郎
彼の生家と有名な像を見に安芸へ。
高知市内から車で1時間、こちらにも「であい博」のサテライト会場があります。

なんとも嫌なやつとして描かれた弥太郎、その嫉妬心にすごく興味を持ってその土地を眺めました。
史実的にも弥太郎は調子の良い、どっちかというとヤナ奴な部分は多かったみたい。
でもすっごく人間味がありますよね。
そのどこまでもナニクソ見返してやる!という彼のエネルギー、元気をもらいました。

高知駅前ではメイン会場としてドラマに関連した衣装や資料など多数展示
龍馬伝の最終回、龍馬の一瞬で殺害されるシーンを深く思い出しながら
また多数の活き活きとした登場人物たちに思いをはせてきました。

このイベントは1月10日までで終わるそうですがまったくもったいないです。
ドラマが終わって間もないのに、そんな早く終わらなくても・・
後半年は引っ張れると思いますよ。

あらためて大河ドラマで取り上げられた地域というのはこんなにもエネルギッシュになれるかと関心した。
とはいえ、脚本のうまさと龍馬という素材とでしょうか。

2日目には宮尾登美子作五社英雄監督で映画化された「陽暉楼」で描かれた
土佐の高級料亭「得月楼」でお昼をいただいてきました。

今はやりのネットクーポンで、一人4,000円もするお食事が半額
http://www.groupon.jp/deal-detail/cid/3311
それをうまく利用してのことだったのですが、まあすんごいところでした。

圧倒される大玄関、通された個室も庭もすごかった。
そして、料理は一品一品びっくりするようなお味で。
クーポンでもなければ自分たちにはとっても手が出せないような経験をさせてもらいました。

●得月楼
http://www.tokugetsu.co.jp/wholedish/wholedish.html

高知はまだまだ面白いところが多いですね。
早く民主党の公約どおり、地方の高速を無料化してもらえればあちこちいけるのにな~

高知のお酒も美味しいものが多くていいですね。
最近日本酒にハマっているので(笑)

正月休みもあっという間、名残惜しいところですが
さあ、気分新たに頑張ってまいりましょう!!





コメント
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