ゲイリーマンのカミングアウト的思考

長年サラリーマンしながらLGBT活動。45歳にしてフリー。同性愛者らが自分らしく生きられる社会を地方から目指す。ミラー版

性的少数者・性的マイノリティという言葉に思う

2009-03-07 03:11:41 | Weblog
自分たち同性愛者や性同一性障がいなどの仲間たちをあらわすために
「性的少数者」「性的マイノリティ」という表現をしていますけど、
なーんか、しっくりは来ませんよね。

社会に自分たちの立場を伝えるには、こういう表現となるかなと思えますが、
自分で自分たちのことをマイノリティというのは、とってもマイナス思考に思えるし
そういうカテゴリに入りたくないと思っちゃうかもしれません。

なんか良い言葉は無いでしょうかねえ。

最近はLGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー)
という言い方で自分たちを表現したりしますが、当事者にも分かりにくいし
社会ではもっと意味不明になってしまう。

なんか、とりとめもない思いなのですが
いい言葉が思いつけたら、社会的な立ち位置も、当事者の感覚も
大きく変化できそうな気がするのですけど・・・

なんだろね???

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする