ゲイリーマンのカミングアウト的思考

長年サラリーマンしながらLGBT活動。45歳にしてフリー。同性愛者らが自分らしく生きられる社会を地方から目指す。ミラー版

ゲイなら飯炊き・洗濯・掃除もこなして!?

2009-03-04 01:29:06 | Weblog
独身男性の生活を心配して、「飯炊き」「洗濯」「掃除」「生活」が楽になるからと
早く結婚して、お嫁さんをもらいなさい!って言われることがありますよね。

「私は飯炊き女じゃない!」と女性たちがカチンと来るだろう言いようですが
そういうことを、同じ女性の年長者が言うことが多かったりもします。

自分はゲイなので、女性にそういうことを頼ろうという意識が毛頭ないのですが、
ゲイ同士の同棲生活では、お互いの得意分野で役割分担して生活をしていくことになります。

自分の毎日は、だいたい仕事が終わって帰りつくのが22時頃です。
それから食事の用意や、昨日の片付け、ゴミの仕分けをして23時とかに夕食。

食事を仕掛け、煮込む間にジムに行ったり
ようやく落ち着いて二人で食事を取るのは、日が変わる頃というのも日常的

ホッとしつつ、眠気を振り払い、もしくは仮眠をして
満腹で寝入っている彼氏くんの寝顔を横目に
今日の活動をこなして、ブログなどを書いて夜が更けていくという毎日。

自分たちは基本的に自炊です。
視覚障がいのある彼氏くんに料理をしてもらうと、前髪を燃やしてしまう!?ので
料理は自分の役割です。

洗濯は彼氏くんの得意分野でお任せです!
喜んで洗濯をしてくれます。

食器洗いは半々かな。
掃除は気が付いたほうが・・

ハウスダストを気にしなければならないのに、時間が無いので毎日掃除機をかける間はとれず
いけないな、と思いつつ、ホコリの塊と共に生活をしています(辛)

いわゆる男所帯、男やもめに○○が・・・(キャー!!笑)

二人とも、少し忙しくなると余裕が無くなって部屋が散乱します。
資料やなんかがが、整理できないままで気になりますが、それどころではなく

今も、読んでない1,2ヶ月前の新聞が溜まって部屋の場所をとっています。
(先日、去年末の新聞も発見!!)

もう少し余裕のある時間を持った生活をしたいのですが
日々の生活や仕事に翻弄させられています。

共働きのご夫婦も、子育て真っ最中の方も
同じようにぎっちり余裕のないことだろうと思います。

日本は本当に豊かなのかな?なんて、随分長く命題されてきたことが過ぎります。

夜遅くまで、やる仕事がある!!というのは今の時節、有難いことですが、
帰って寝てしまうだけ、では人生の物足りなさを感じて、いろいろとやってしまいます。

仕事や生活で精一杯、めい一杯・・
そんな思いで皆さんヘトヘトになって頑張っておられると思いますが、
本当は自分のことだけでなく、社会的な役割も果たして行かねばならないはずなのですが。
コメント
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