ゲイリーマンのカミングアウト的思考

長年サラリーマンしながらLGBT活動。45歳にしてフリー。同性愛者らが自分らしく生きられる社会を地方から目指す。ミラー版

子供を作るのは人間としての役割だって?

2008-05-12 01:13:59 | Weblog
はい、金美齢の講演会が、それも地元青年会議所の主催であって
聞いてきたんですねー。そこで出てきた少子化を憂慮しての言葉がこれでした。

・想像力をつけよう!と言うが人の想像力には限界がある
・子供は嫌いだが大多数の女性と同じ経験をしないと代弁者とはなれないと思った
・カップルで2人以上の子供を生産することは人としての責任
・私は1人で日本に来て、子供・孫が出来て11人になったわ
・秩序が大事
・後期高齢者医療制度で死ぬ人なんていない
・年寄りも誇りを持て!そんな生き方をしてきたのか!
・私は究極のフリーターだった

まあ、かくしゃくとして迫力のある言葉の数々と、田嶋陽子批判の舌鋒は強烈で、
「私は強く生きてきたわよ(これたわよ)」との経験を、それは整然と力強く
話しきるキャラの強さ。
付いていけないと思いながらも大変興味深く聞かせてもらった。

小泉元総理と一緒の感じかなあ?
聴講者の年齢層は高かったですが喜んで聞いてて妙な感じ。

彼女が言うような強い生き方が出来る人がどれほどいるのか?と思うけれど
強い物言いが出来る人というものへの憧れでしょうか?

子孫を残すのは・・みたいなことは
ゲイである俺も、散々聴かされてきた言葉でぞっとします。

こんな調子で、何も恥じることない!世の中の真理だ!と言わんばかりに
大きな声で高らかに話すことができるその自信が何なの?と思いながら
聞いてましたです。

それと、青年会議所会員の若者たち?

初めてあんなに多くの人を見たのですが、結構入会してるんですね。
男だらけで上下関係もしっかりあるようで・・結構気持ち悪い感覚もあり
真面目にやってる様子にも感心したり

今どきの若者でも入ってる人が結構いるんですね。
それが何より驚きで、こんな世界があるんだなとキョロキョロ。

昔、中学校の頃まで入ってたボーイスカウトの雰囲気を思い出したりしてました。
コメント
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