ぺんぺんぐいん

ぺんぎん歩きは卒業したよ。

よくわからんが

2006-02-07 23:03:11 | いろいろ
こんなメールが来た。

「そういえば今日、小学生に









『冷凍ビーム!!』









って叫ばれたんですよ~!反応に固まってしまいました(笑)」







たしかに冷凍している・・


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今日は珍しく試験でした!

泣きそうになりながら、まず授業案内の冊子に書いてある内容を読んで、
「どうやら社会の機能分化についての授業らしい」と理解して、
コピーさせてもらったノートを手書きで再度まとめ直して、プリント15枚作って、
直前までひたすら覚えて覚えて覚えて試験に臨みました。


先生「解答用紙は行き渡りましたか?では試験問題を発表します。」







「社会に関するテーマを一つ設定し、講義内容に言及しつつ自由に論述せよ。」





ノート覚えたの意味ないじゃん!!


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2回しか出席したことのなかった授業でしたが、論述形式であればなんの問題もなく単位は確保。
こういう人多いんだろうなぁ。。

その試験の、解答用紙が配られた時。斜め後ろに座っていたフランス科の某君にヒソヒソ声で話しかけられました。

「山内くん山内くん

 
 
 

 
 
 ・・先生の名前なんだっけ?」









お前もかブルータス!! 






でも僕はちゃんと名前知ってました。授業案内から調べなおしたからね。笑

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こないだ焼肉を食べにいってました。一緒に行った人は実はシロクマだったらしい。


 
 
 

・・南極でぺんぎんとシロクマが焼肉食べてる図。




なんだかちょっとユーモラスかも?


 


・・って 


 
 





ぺんぎん、シロクマに食べられちゃうじゃん!!




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なんかくだらなくてすいません



チャップリン

2006-02-06 20:50:58 | ジャグ・マイム
は、親日家だったらしい。4度も日本を訪れていたのだとか。
トレードマークのステッキは、滋賀県産なんだって。

って、新聞に載ってた。

4年生の夏学期ヒマになる(予定)。チャップリンをたくさん見よう。

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無声映画ということで、マイムの話でもたまにチャップリンが出てくる。
セリフがないのにいろんな情景がチャップリン映画の中に見られるというのは、マイム的だ。
あるいは、コメディアンとしても例えばチャップリンの歩き方なんてのはかなり工夫されていて、参考にする人も多い。

反面、「壁」とか「ロープ」とかのいわゆる「テクニック」というのは全く見受けられない。
「無対象」と言って、あたかもそこに物が存在するかのように見せるテクニック。

マルセル・マルソーがそれらテクニックの「型」を作って、
さらには「愛」や「憎しみ」、「歓び」なんてものについてまでも「型」を作って、一つの流儀を打ち立てた。

「型」があれば修得しやすくなるし、実際それらテクニックはどんどん広まって、今や
「『パントマイム』?あぁ『壁』とかやるやつでしょ?」
と言われるくらいにまでなった。

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でも実はマイムが目指すものは「精巧で不思議なテクニック」ではないんだな、って最近気付かされた。

1950年代あたりにフランスのジャン・ルイ・バローというマイマーが日本にやって来て、
能の観世寿夫と互いに芸を披露しあうセッションが行われた時の映像を見た。

バローというのは、今でもツタヤに行けば「クラシック」のコーナーにちゃんと置いてある
「天上桟敷の人々(Les enfants du Paradis)」という映画にも主演している俳優。

能とマイムの共通項というのは割と前から注目してたんだけど、ついにその映像を見ることができた。

バローのマイムは僕がこれまでに見たアメリカ的なマイムに比べれば幾分か抽象的で、しかし力強かった。
具体的な物の形を空間に析出させるのとはまた別のやり方で、
世界を構築し、ほとばしる感情を強烈に表現してた。

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『星の王子様』を書いたサン・テグジュペリはその著作の中で
「大切なことは、目に見えないんだ」
と言っていたけれど、バローのマイムもまさにそんな感じ。

死に瀕し想像を絶する苦痛に喘ぐ老いた母親。もう助かる見込みもない、断末魔の苦しみ。
来たる母親の死を覚悟して、その横で必死に木材をのこぎりで切り棺桶を作る息子。

一人二役でそんな場面を演じているのだけど、特に棺桶の具体的な形が表されるわけでもないし、
のこぎりの刃がどうとか、そういうことも語られない。

ただ狂気のように腕をふるう息子と、激痛・呼吸困難・その他あらゆる苦しみに泣き叫ぶ母親。

形のない大切なものを、形のないままに表現している。

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チャップリンの映画は基本的にコメディーなのでそんな瀬戸際の迫力ある場面はないんだけど、
それでもテクニックらしいテクニックを使わずに様々な情景を描き出してみせる点については、
やはりバローと共通している気がする。

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そうか、別に「壁」とか上手くなくてもいいのか。

いやそういう問題じゃないか。。

普段は

2006-02-05 01:00:51 | 将棋
忙しくてなかなか将棋部の研究会に顔出せないんですね。

今日は試験期間で研究会なかったんですが 自分は微妙に時間がなくもない状況だったので
東大の研究会に誘ったまままだ一度も学館で将棋を指したことのない大橋君と将棋を指す話をだいぶ前していたのです。
で、同じくヒマであろう小中学生に声かけて、いろいろ集めてるうちに
最終的には、早稲田や慶応からも集まって、みんなで総当りリーグやってました。

やっぱ横のつながりあるのいいですよね。せっかく同じ大学生なんだし。

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某プロも呼んでみた。1切れをやった。

1-2で迎えた4局目。互いに端歩を付き合う相穴熊、残りは互いに8秒ずつくらい。
61にこっちの飛車がいて、相手は11玉12香14歩21桂22銀23歩32金42金の形。
 
 
 

何も考えずに、
 
 
 




 
13に銀を放り込みました。

  
 

 

①そんなとこに打たれるとは絶対考えてない。
②でも王様に近い位置だから一瞬焦る。
③さらに銀桂香のどれで取るかで一瞬迷う。

ので、メリットは十分。企業の人っぽい言い方をすれば、「ペイする」ってやつです。

もちろんいつもの彼なら「ありえねー」とか言いつつ0秒で取るところなんでしょうが
今日はそのまま固まってしまってました笑 で、呆れ笑いしてた。

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まあそれはおいといて 

将世のかたがみさんのコラムで、学生将棋の団体戦が紹介されてましたね。
ヒロセ的にも羨ましいらしい。団体戦。

でももちろんプロの世界は、強い人だらけだし対局料もらえるし、
何より何時間もの持ち時間があってじっくり考えることができて、羨ましい。

「やっぱプロは3時間とか5時間の持ち時間で対局できて羨ましいなぁ」
「でもオレ時間余りまくりですよ。

笑。

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ベンツ少年はなかなか面白い、と改めて思った。キャラクターがすごい。

演劇の理論にもあるんですが、「ギャップを作る」って重要な手法の一つなんです。
例えば、「威厳のある教師」ってあまり印象に残らない。「教師」と「威厳」というイメージは、結びつきやすいから。

それが、「気弱な警官」だったら?
警官なのに、気弱。そのギャップによって印象に残りやすくなったり、おかしみが生まれたりする。

「やけに足の速いお婆さん」でもいいし、「大食いの得意なネズミ」だっていい。
そうやって、「キャラクター設定」そのもので惹き付けてしまう手があるんですね。

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今日の総当りリーグは、最初の3局は5分30秒、あとは全局消化を目指して10秒将棋でやってました。

4局目くらいだったかな。
ぺん「少年、(ぼくと)やるか?」
少年「いえ、やりません。最後でお願いします。」
ぺん「なんで?」
少年「負けると引きずるので。

計画的だねぇ。

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少年は早指しが異様に得意です。1分切れ負けも余裕。
そして3回戦までもあっという間に消化。5分30秒よりも10秒将棋がやりたい模様。

ぺん「あんまり早く終わったから、次も5分30秒でやってみる?」
少年「いえ、もう3回戦終わったんで。」(真顔で頷きながら。)

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外見は明らかに小学生なのに、中身はやけに大人びている。
綿矢りさの『インストール』にも用いられてますね、そんなキャラクター。

まあ、ベンツ君とはまた違った感じだけど。

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ていうか小中学生みんな強かったなぁ。
そして麻布の後輩と少年はそのまま打ち上げに連れてってしまった。

早稲田の部員が何人かバイトしてるという、温かい雰囲気の居酒屋さんでした。

二人ともジュースやらお茶だったけど、もしも少年がジョッキ片手にししゃもとか食べてたら・・
あー 笑えるなぁ。かなり笑えます。すごいギャップです。

少年を知らない人は、ぜひキューピーちゃんが居酒屋で生ビール飲んで焼き鳥食べてる図を思い浮かべてください。

おかしいでしょ?笑 

ちなみに少年はキューピーちゃんではありません。

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それにしてもちびっ子たちはみなさん育ちがよろしいようで・・ 
どういう家庭に育つとこんなにしっかりするんだろうか、と感心してしまいます。

僕は大学1年の時、先輩を差し置いて自分のお皿にチャーハンを取り分けていてかたがみさんに頭を叩かれました。
かたがみさんにはいろいろ躾けていただいた気がする。そしてたくさん飲まされた気もする。

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それにしても東大の学館は寒いです。
ひっきりなしに外からの風が入ってきて、もはや室内ではありません。

東大将棋部は冬と夏はまともに活動できません。場所がないから。今度から早稲田に乗り込みます。

今日はいろんなとこから来てくれてたので カイロをまとめ買いして配ってみた。
が カイロくらいでどうにかなる寒さじゃありませんでした。

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ところで最近とみに思うのだけど、1分切れ負けは面白いけど、
最後お互いに時間がなくなってまだまだ詰まない状況になると、あまり面白くない。

ここ1週間くらいになって、「ガード」(ヒロセ命名)という技があることに気付きました。

原理としては、お互いの手が盤上でぶつかるとお互い時間をロスしますよね。
だから、「自分の手番の時には手がぶつからないよう気をつけて、相手の手番の時は手がぶつかるようにする」と、
相手だけ時間を大量にロスしてしまいます。

切らし合いになるのも、
「駒が飛び散る中いかに正確に局面を記憶して、迅速に手を読み指し続けるか」
というのに挑戦するのが中学生の頃とかは楽しかったんですが

「ガード」なんて手があると(しかもこれはけっこう意図しなくても生じやすい)、
ちょっと切れ負けも将棋の本質から離れて面白みが半減してしまいます。

というわけで 1切れはやめて、2秒将棋とかに転向しようかな?せっかく新しい時計が作られたわけだし。

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ちなみに1秒将棋は、76歩 34歩 33角成 とでもしておけば、
相手はびっくりして時間が切れてしまうのであまり面白くありません。

将棋の最低限の面白さを保つためには、
「相手がむちゃくちゃなことをやってきた時にそれを咎める余地がある」
ということが前提にならなくてはならない。

その意味で、2秒か うーん3秒はほしいかな?

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ちなみにこんなこと書くといかにも僕が切れ負けで勝ってる人かのような印象を与えていそうですが、
この4年間、切れ負けの大会は3度参加して3度とも1回戦または2回戦負けしてます。
うーん、4年間まるで勝ってない・・

やっぱ大会なら、真面目にじっくり考える余地がある方が満足できると思われる。

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途中にやってきた某君がリーグ表を見るなり

「いくらかかってるんですか?」

賭けてないから。。

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まあそんな感じ?

今日は8人総当りでなんと28局!もこなせました。
ちゃんと企画して、きっちりこなすっていいですね。達成感があります。

臨時の研究会て感じでしたが 学館来てくださった方たちどうもありがとうございました。お疲れ様でした。

慶応の二人も、また来てね。

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そして風邪は悪化・・ osmくんごめん。。


全国大会つながり。

2006-02-03 23:10:09 | 将棋
僕が中学を卒業した次の年から中学生選抜選手権にも女子の部が出来たから、今は男女問わず、全国大会つながりで
「中高6年間、毎年日本のどこかで顔を合わせる」
なんていう不思議な関係が成立することになる。アマチュアの将棋やってる人の話ね。

まあもちろんそのためには都道府県大会で優勝しないといけないんだけど・・

何年か前の中学生の大会の記録見てて、富山で見た名前がちらほらあって。
あぁこの人たちも不思議な関係で結ばれてる人同士なんだなぁ・・ってね 不思議な感慨があったわけです。

++++++

が 割とよく行動してたみ○の君もた○なし君も将棋やめちゃうし、
明日も将棋を指すそらくんとは高校時代は高3の高校竜王戦で1回真剣指しただけだったし、
なんだかんだといろいろあるものです。

あと、割とよく全国大会で一緒だったはずなのに、全然話したことなかった人とかも、いるもんだなぁ。。って思った。

仲良い友達ができる・できないってのは自己裁量だからなぁ。
ちょっとした縁で仲良くなっちゃうこともあるし、
でも何か企画したからって必ずしも仲良しになるわけでもない。

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ところで今所属しているYDPという団体は、ユース世代の団体間のネットワークを築くことを主目的にしてます。

団体同士でネットワークがあれば、
・運営等のノウハウを共有できる。
・意見発信する時に、みんなの意見をまとめて国際機関などにぶつけることができる。
・イベント開催する時に、より協力し合ってより規模の大きいものにできる。
などなどメリットはいろいろ。

あ、でも、そうか。この場合のネットワークって、お互いの利益を前提にした「つながり」だもんね。
「友だち」って感じじゃないね。ちょっとオトナ?な関係。

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そういう意味で、利害関係抜きのつながりって貴重ですね。

でも僕は全国大会行くたびに真剣指してお金稼いでました。アホでした。



無理だ・・

2006-02-03 09:31:26 | いろいろ
どうしてもレポート一つ間に合わない気がする。風邪で徹夜できないのが痛い。
秘技?「締切過ぎてから堂々と提出」を使おうかと思います。でもこの後もレポートがぎっしり。。

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週刊将棋の原稿提出しました。たぶん、明日の夕方刷り上って全国配送されるやつに載るっぽいです。
写真も、もしかしたら優勝者の写真だけじゃなくていくつか載るかも?
写真に関しては、何か知識とかほしい。で、いい写真が撮れるようになりたい。。

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風邪は、寝た分マシになったかな?

今月は966の連続成功記録に挑戦したいところです。
966というのは、「きゅうろくろく」と読む、7コのジャグリングの技です。
7コでいろいろ技が出来たら、なんか仙人にでもなった気分です。笑 たぶん。

で、ばりばりジャグラーな感じのルーティーンを作って五月祭出たいなぁとか。
でも学生名人戦も出たい。大悟と勝負せねば。。(ん、僕斬られ役?)

やっぱ

2006-02-02 19:00:13 | ジャグ・マイム
ジャグリングだね。ジャグリングは気持ちいいよ。

風邪なのに30分くらい、外で思いっきりやってしまった。
最近7コがうまくなってきてる気がする。あと3回転もうまくなってきてる気がする。靴が擦り減るけど。
何も考えず次々と技やってくのって、単純に気持ちいい。爽快~

富山の帰り道、夜行バスは体の筋肉が凝る。少しは解消したかな?

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今日明日でレポート2本、さらに同時に風邪も治さねばならない。大変なミッションですよこれは。


よしきた!

2006-02-01 20:23:50 | いろいろ
東欧に関して興味をもったことについてレポートを書きなさい。4000字前後。締切2月3日。

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「ジプシー」についててきとーに本でも読んでてきとーに書こうかと思ってたら。
「ジプシー」→「サーカス」なんていうつながりがあるじゃん。

本格的に研究したいなと思っていたのは移動生活の傍らにやるサーカスではなくて、
芸術として、あるいはエンターテイメントとして洗練された現代サーカスについてなんですが
ジプシーのサーカスについて知っておくのも意義あること。

1回しか出てない授業だったけど、これでなんとか書けそうです。笑

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ホント今の学科、授業と自分の関心が重なることが多くて嬉しい。

たとえば演劇の演技手法として非常に有名なものに「スタニスラフスキー・システム」というものがあるけれど、
読み進めていくと、パフォーマンスをする上で極めて重要な要素が理論化されて書かれていたりして。
目からウロコの連続でした。

パフォーマンスに興味のあるまらばり人は、スタニスラフスキーシステムの本を読んでみよう。笑

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しかし明後日までに3本はたぶん無理。。


2006-02-01 10:53:44 | いろいろ
風邪ひいちゃった・・

というわけで寝込んでます。1日で治ってほしい。

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先週、富山行ってて試験が受けられなかった授業の先生のとこに行ってきました。
ちゃんと事前に断っておいたので、なんとかしてもらえるのかなと思いつつ。

ぺん「先週、試験が受けられなかったんですけど・・」
先生「じゃあ追試やります。もう一人いるんだけど2月3日の2限、来れる?」
ぺん「う ちょっとその日は3つのレポートの締切日できついです・・」
先生「そうか、じゃあいつでもいいよ。いつがいい?
ぺん「んーと、2日でお願いします。時間帯は・・」
先生「何時でもいいよ。何時がいい?
ぺん「では同じく2限でお願いします。試験内容は・・公開されてないんでしたっけ?」
先生「あ、もう友達に聞いちゃった?」
ぺん「いえまだです。」
先生「まあ、同じような問題だから。

すごい先生だ・・ 好きな日にち・時間帯に追試してくれてしかも問題内容まで教えてくれるとは。

まあ「留学生と一緒に英語の講義を聞く」というのが目的の授業だから、
試験なんてどうでもいいんだろうけど、それにしても。。

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元同級生に試験内容を教えてもらいました。
「前半と後半の授業の中からテーマを一つずつ選んで、思ったことを書くだけだよ。
ら 楽勝・・

いや、こんな楽な授業はこの授業だけです。さすがに。笑