ぺんぺんぐいん

ぺんぎん歩きは卒業したよ。

全財産が

2006-02-28 22:24:23 | いろいろ
3千円を切った!!

財布に残り2000円。銀行に残り500円。

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厳密に言えば日本選手権の参加賞でもらった7000円分の図書カードがあるんだけど、
金券ショップだと90%でしか買ってもらえないらしい。どうせそのうち本は買うんだから、売るのはもったいない。
(いや、そんなこと言ってる場合なんだろうか。。)

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こんなにお金ないのは中学校入って以来初めてかも?

でも案外なにも変わらず生活を送ってる。お買い物に行けなくなっただけ。
まあ外食とかもあんまできないし、今すぐ大阪行けって言われたら行けないけど笑、
べつに自分は自分でいつもの自分。なんかちょっと不便だなぁと思うくらい。

あんまおっきな問題じゃないぽいよ。

・・って当たり前?いやなんか貧乏ってもっと大変なことなのかと思ってた。

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あとは細かい税金の支払いとかもこの機会に勉強しちゃおうかと思ってる。
法律ってやっぱある程度は知ってないとなぁ。

だってさぁ

詳しく知らないけど、例えば観光ビザって3ヶ月じゃん。どこでも3ヶ月なのかは知らないけど。
で、それってようするに「遊びにいくだけなら日本人は3ヶ月以上外国に滞在することは許されません」ってことじゃん。
なにげに自由じゃないんだなぁ。

当たり前か。

それとか、単純に自分で土地買って貨幣経済を離れて自給自足の生活を送ろうとしても、
固定資産税を払うためには貨幣が必要になっちゃうじゃん。
法制上、完全な自給自足は無理ってことだよね。

当たり前か。

でもちょっと意外と意外じゃない?
裏技はいろいろあるのかもしれないけど笑、
真っ当に生きるためにはどうやっても切り離せない部分というものが必ずあって、
それがなんなのかを正確に知っておきたいなぁ って思わない??変な人かな。

+++

なにはともあれ

自分の知らないところで自分が組み込まれてるシステムというのはたくさんあるんだなぁと、ちょっと反省。
社会を甘く見てた気がする。国籍の問題とか、税金の制度、なんちゃらかんちゃら。

ちょっとそのへんちゃんと知って、自分の世界観を組み立てなおさないといけないかも?

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いや 昔からいつも「いざとなれば乞食で社会の末端を闊歩するように生きていこう」とか思ってたんですけど笑

最近社会のシステムにちょっと興味がある。

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うぉー それにしても最貧記録はどこまで更新されるのだろうか。
今日も学校でアロエヨーグルト買って食べちゃったからなぁ。

来週入ったらなんか日雇い労働をしてこよう。ハローワーク行ってこよう。

日刊スポーツ

2006-02-28 04:13:35 | いろいろ
駅売りと家庭宅配用のものでは中身が違うらしい。皆さんご存知でした?

日本選手権に向けて東大とNECが取材を受けたのだけど、
「駅で買ったのに記事がないです」とのじゅんからのメールが。
問い合わせてみたら、上記の通りだったというわけ。

記者の方から後日現物を送っていただいたところ、確かに記事が載ってた。へー。へー。

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女流王将戦の観戦記、書き終わりましたー。

ホッとした。そのうち日刊スポーツに載ります。

まあなんか時間に余裕のある方はぜひ読んでみてくださいませ。
いつのに載るのかはまだわからないので、わかり次第また宣伝します。笑

書かせてもらったお礼は、宣伝で代えさせていただくということで。
読んでもらったお礼は・・ ビスコ?いえなんでもないです。

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観戦記の難しいところは、どういう層を対象にしているのかを意識する必要があること。

棋力はどれくらいなのか?どんな内容に興味を持っているのか?
基本的にはその二点なのかな。
とはいえニーズは把握しきれないのだから、いろんな観戦記があっていいのかな。

今回のは、一本筋が通るような形で将棋の内容を要約してみたつもり。
将棋の内容についての解説がメインなんだけど、変化手順の解説とかしてないな。身辺事情の話もあんま書いてない。

初回ということもあって、自分なりの視点で書いてみたつもり。
また反応を受けていろいろ変えていこうと思ってます。

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まあ、次また書かせてもらえることがあるのかはわかんないけど。。


すいません

2006-02-27 23:36:15 | いろいろ
今朝ふと目が覚めたので起きてきて将棋の感想を書いてたんですが

そういや近代将棋に自戦記を書くよう依頼を受けたので、
ここに色々載せちゃまずいかも?と思って消しちゃいました すいません。

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というわけで日本選手権、優勝しました!!

学生日本一のチームと社会人日本一のチームで対戦して、アマチュア日本一のチームを決める大会です。
過去の戦績では、社会人の大幅な勝ち越し。

アマ全国優勝経験者をたくさん擁するNECチームにどうやって勝てばいいものやら。
・・と思っていたら5-2勝ちで大勝でした。すごいな東大。
そもそも部室すらなくて、外気温と同じロビーしか場所がないから夏と冬はまともに将棋指せなくて・・

まあきっと人が財産ということなのでしょう。ぶーたん主将なのが良かったぽい。

かたがみさん「今までになく主将が弱いから、みんなプレッシャーもなく伸び伸び指せたに違いない。」
これを聞いた主将は、飲みかけのワインを噴き出してました。笑

でも実は、そう言う片上さん自身が、
この数年での主将の大幅な棋力上昇をその目で見てきた人でもあったりするのです。

++++

なにはともあれ、いいチームだったのでは。
結局僕は1回も研究会参加できなかったけど。。うーんそれ残念。

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あ、ホントに相手はかとーくんでした。いわゆるアマ超トップクラスです。

先手になったので、ホントに筋違い角打っちゃいました。

ぺ「ねぇねぇ かとーくんに勝ったよ。」
弟「おぉ?!勝ったの?!」
ぺ「うん。しかも、筋違い角使っちゃったよ。」
弟「なにそれ?相手の苦手な戦法だったの?」
ぺ「ううん、一般的にはクソ戦法と言われてる戦法だよ。」
弟「・・・」

++++

75分60秒なんてなかなか指す機会ないから、強い人と指したかったんです。
ちゃんと燃焼しきれるように。。

で、王座戦でもたくさん使った筋違い角は別に相手をナメて使ってたわけじゃないってことを示すためにも、
そして全く未知の形に持ち込んで新鮮な気持ちで将棋を思いっきり楽しむためにも、
と思って。打っちゃいました。45角。

++++

いなば「王座戦ちゃんと出てくださいよ。」
ぺんぎん「ん、でも忙しいぽいよ。」
いなば「いや、出てないチームを倒しても意味ないんで。」
ぺんぎん「でも弱ってるぽいよ。」
いなば「いや、弱ってるのは一向に構わないんで。」

どうやら名前だけあればとりあえずいいらしい。笑
卒論がんばります。あとなるべく研究会にも参加したい。

でも東大は僕抜きでも十分強いと思うよ。

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ヤバと並んで勝ったのもうれしかった。もう、これで最後だから。

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大OBの方「これで引退しちゃうのか?」
ぺんぎん「いえ、これで調子に乗ってまた大会出たいと思います。笑」

アマ大会も、ポツポツ出るかぁ。

でも来年の1年間は、相当勉強するつもりでもある。
単位は今学期でだいたい取り終えて、授業に縛られずにちゃんと勉強したい。

++++

というわけでこれから30時間くらい寝るヒマがありません。

原稿を仕上げてから、レポート地獄。うひぃ。


やっほっほっほっほっほっほっほっほほほほほ

2006-02-26 00:08:41 | いろいろ
今日はハープのコンサートに行ってきたよーーーーーー

すっごくよかったよーーーーーーーーー 
ハープの音色も、いろんな使い方があったのも、音楽自体も、とってもよかったよーーーーーーーーー

そしてまた演出が楽しかった!!!大道芸と共通するね!!!
演目、長短、緩急、喋り、お客さんとのコミュニケーション・・・ぜーーーーんぶ、楽しみました!!!!

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さらに会議だったよ!!!!

チャットでたくさん話し合った甲斐もあってすっごいスムーズだったよ!!!
そしてなんかご飯食べに行ったらそこのオヤジさんがとってもいい人だったよ!!!!

メニューの解説とかしてくれて、おいしいのススメてくれて、ドリンクとかいろいろサービスしてくれて☆★☆★☆
すっごいオススメのお店でした!!!!

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そして明日は日本選手権だよ!!!!

うわぁぁぁぁぁ 戦法どうしよ?!?!?!?!

なんも考えてないよ!!!

ホントに筋違い角打っちゃうのかな?!??!!?!?!

てか相手はだれなんだぁぁぁぁぁぁ 個人的にはかとーくんを希望。どうなるんでしょ?!?!

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なんかテンションおかしいね☆★☆なにがあったわけでもないんだけど!!

とにかく眠いっっ!!!

あとなんか一緒にご飯食べた人で、知り合いが800人くらいいる人に会った!!!
人脈ってやつだね、すごいね。びっくりだね。でもどうでもいいね。

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ではおやすみなさい。うーんねむい。カラ元気だね、これは。

でも一回くらいこういう日記を書いてみたかったの。



今日は

2006-02-25 04:55:49 | いろいろ
国公立入試の日。でも朝の3時半まで資料作成&チャット会議(?)。

昼からコンサートなのに寝ちゃいそうだよやだなぁ。
しかもコンサートは僻地開催で一緒に行ってくれる人が見つからない><

神奈川県民だれかいないの??なにげに横浜方面住んでる人って周りにあんまいない気がする。

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でも会議は面白い。団体の取りまとめの方向性を共有して、
採った作戦の意味合いだとか、意義だとか、説明の仕方とか、いろいろ話し合って認識を共有していく。

会社の仕事もしてみたいっちゃしてみたい。

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今やってるのは、15の学生団体による共同新歓事業と、
東アジアのユース世代とのビデオ会議、YDS(Youth Dialogue series)事業。

しかしただでさえレポート作成に時間とられてるのに、資料作成まであるとパソコンと向き合う時間長すぎ。。

事務作業も面白いけど、でもあんま面白くないね。

ジャグリングしたい、ジャグリング。><

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朝の5時、今から寝ます。風邪大丈夫かなぁ。。

2006-02-24 15:00:04 | いろいろ
目が覚めて上半身を起こしたら、ちょうど目の前に将棋盤があった。

この駒の配置は・・ あぁ昨日最後に指したやつだ。一人将棋。

後手玉を即詰みに討ち取って先手が勝ったんだけど、
持ち駒から桂馬を一枚減らしてそれでも詰むかを検討して、詰んだんだった。

そんなことを思いながらまた初形に並べ直して、2局くらい指した。こんなの、それこそ5年ぶり?
中高生の頃の土日は、僕が起きているのかどうかは部屋を見なくてもわかったらしい。
駒音がするかしないかでわかるから。笑

無心に一つのことに取り組むってやっぱ気持ちいい。

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もっとも、親の話によると高1くらいから全国優勝できない自分にストレスを溜め続けて、
どんどん授業を聞かなくなっていったらしい。
アトピーも再発して、どんどんひどくなっていった。

結果にこだわっちゃだめだね。
金持ち父さんの言うところの、「不幸せな成功者」だ。
いや、「成功せずしかも不幸せ」という最悪のパターンだったかも?

++++

そう考えると「結果」を絶えず求められる職業というのは厳しいものだと思う。
多かれ少なかれ、大抵の職業にはそういう面がある。
無益な仕事に報酬を与えるわけにはいかないから。

自分にもいずれまたそんな日が来るのだと思うし、
でも、その時こそ、「足るを知る」自分でいたいなぁ。
「結果」への貪欲さが、不幸の源だと思うから。

「結果」は、後からついてくるものなんだよね、たぶん。
好きなことを一生懸命やってればほっといても結果がついてくる、って信じてる。

少なくとも、やりたくもないことを結果出すためだけにやるような実のないことは、やりたくない。
(・・それでも、いつかそんな日が来たりするのかな?)

++++

風邪を引きそうな気がしたので会議を休ませてもらった。
というかくしゃみが止まらない。初期兆候。

初めての日本選手権、初めてのMPF、原稿、レポート×4、会議×3・・

よくまあこれだけ用事が重なったもんだ。しかも最初の3つは切るわけにはいかない。
というわけでトカゲのシッポ的に後ろから少し切ってみた。
もちろん後で議事録読んでフォローアップしないといけないわけだけど。。

++++

というわけで今日は睡眠をとりつつクリムトの絵画「接吻」について8000字書かねばなりません。

うひぃ

べつにぼくは

2006-02-23 21:55:17 | いろいろ
ビスコマニアではありません。

念のため。

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今日はいっせいの図書館カードまで借りて山ほど資料を借りてきた。残り5日、レポ4本&原稿一本。
その間、MPFの練習がたくさん+YDP会議が3種類で3回+日本選手権+コンサート。

仕事・勉強・将棋・イベント・・ が一斉に襲ってきた感じ。

とっても楽しいのは確かなんだけど 今週は体力の限界との戦いになりそう。。

+++++

かたがみさん婚約とのこと。おめでとうございます☆

ひきこもり

2006-02-23 01:40:03 | いろいろ
ひさびさに予定のない日。しかし用事は山積み。

レポートを一つ片付けた。あと4本!!
卒業までは、それらも含めて残り9コマ!!

仕事もけっこういろいろこなした。なんかテキパキ度が上がった気がする。
でもテキパキってことは深くじっくり考える作業をしてないってことやね。雑事。。

++++

ジャグリングも練習してた。

最近、左右の足の甲・おでこ・左右のこめかみ・左右の肘(腕を伸ばしてる時)・左右の肘(腕を水平に直角に曲げた時)の
それぞれにボールが乗るようになってきて、さらにこれらの間を直接移動させられるようになってきた。

つまり、一度もボールを手で触らずに、
右足の甲→おでこ→首の後ろ→左足の甲→右腕の肘の裏→右腕の肘の横→左腕の肘の横→こめかみ→・・
みたいにボールを移動させられるようになってきた。えへ。

朝起きてきて、リビングに転がってるボールを足で蹴り上げてそのまま肘の上に乗せて、席につく、とか日常。
うーん、変な人。

++++

今週末は日本選手権。ひさびさに一人将棋してた。

後手になると指す戦法がないよ?困ったもんだ。


初!osm邸

2006-02-22 01:39:27 | いろいろ
打ち合わせというか僕が音楽編集うまくできなくて、osm邸へ乗り込んで編集作業をすることに。

小旅行です。てか旅行です。片道1時間半?横浜の山の中から埼玉のど真ん中へ。
その甲斐あってかまらばり人初のosm邸上陸を果たしました。やったね。母君と弟君を拝見。弟似てた。やっぱ兄弟。

++++

その後はまたも湘南新宿ラインでびゅーっと渋谷まで戻って、夜の7時半からジョナサンでYDP新歓事業部会議。

なんと、夜中の11時半まで会議かかりました。実に4時間です。
タスクやらコンテンツやらマネジメントやらタイムラインやらロジスティックやら、
なんとまあカタカナ言葉の多いこと。ビジネスの現場もそうなのでしょうか。僕にはとても難しかったです。

そしてばっちりレポートが溜まっているというのにたくさん仕事をもらってしまいました。
でも残りの二人は僕の3倍ずつくらいの仕事を持って帰りました。1年生と2年生なのに大変なことです。

++++

会社の仕事もこんな感じなのかな?まあ悪くはないね。社会で生きてる人の気分。

でもたとえば「外部団体との人間関係の構築」みたいなことが
やるべき「作業」として挙げられているのを聞いた時とか、会議しながらも色々考えちゃう。

(ここで言っている「人間関係」って何?
 本来いろいろと多様であるはずの「人間関係」をこのように一般化して言ってるってことは、
 基本的な人間関係のあり方とその作り方がマニュアル的に共有されてるってことね?
 具体的にどういうことかというと・・)とかなんとか。

ようするに一緒に飲み会して話すうちに、仲良くなって、で、
後日、ポンと電話をかけて「ねえねえこの仕事やってくれない?」とお願いするという話らしい。

へぇぇ。

(ということは、会っていくらかの時間を共有することで相手との

なんちゃらかんちゃら。

++++

一つの事業のためにプロジェクトチームを作って、
組織を構築するマニュアルが出来上がっているあたり、なかなか興味深い。

総務、財務、広報、コンテンツ・・ など、
部局の分け方はこの団体の最初の企画のものをモデルとしている模様。
ほかの団体ではどういう風になっているのでしょ。あるいは企業なら?

なんだかんだでこれから忙しくなりそう。ふに。

++++

西村さんが書いてくださった話と似てるけど、
たぶんこんな大変なことを無給な上に自腹切ってやってるからこそ、
その意義を、辛うじて見つめていられるんじゃないかなと思った。

お金もらってないんだから、なんとかして「やってることそのもの」の中に面白さを見出さないとやってけないじゃん。笑

お金も貰わずわざわざ自分の意志でやってることを、手抜いてたら完全な時間の無駄じゃん。
だから頑張る。不思議な現象だね。

++++

ねむいっす。まじねむいっす。


ラグビー

2006-02-20 02:12:00 | 長々と
急に招待していただけることになって、ラグビーの早稲田vs東芝、見てきました。

学生チームのスポーツ観戦って、初めて。思わず「ワセダ」コールしちゃった。笑

筋骨隆々とはまさにこのことか、と思われる体格の選手たち。
しかもボディビルのそれと違って飾りでは一切なく、フィールド上の格闘にばっちり活かされてます。
早稲田の選手が一人、素で吹っ飛ぶシーンなんかも目撃。うわー、東芝強かった。

早稲田も、前半終了直前までは7失点で善戦してたんだけど。。

+++

その後は品川に移動して、大OBの方にごちそうになる。(ごちそうさまでした。)
掲示板上でしか存じ上げなかったんですが、とても気さくで、穏やかな語り口調ながらもユーモアの溢れる方でした。
なんか、一昨年フランスで会ったドイツ人ジャグラーにすっごく似てて不思議な気分でした。笑

+++

自分が同じくらいの年齢になった時、同じように学生と会話できるのかなぁ、とちょっと思った。
ふじ子で5学年差、たかくさ君で8学年差、ベンツ少年で11学年差。25学年くらい違ったら、どうなるんでしょ。

まあそういうのも、年を重ねる楽しみなのかも。

+++++

夜は家族で弟の誕生日祝いパーティー。はるあきくんも参加。

父親が長らく就職試験の面接を担当していた人なので、アドバイスなど。
あ、これも世代間交流だな。僕と父親は27学年差。父親もわりといろんな世代と会話できそうな人だ。

+++++

仕事をそろそろ探さねばならない。何をどうやると、お金がもらえるんでしょ。

でもなー 

大道芸して世界まわって、それで食べていけたらいい人生だと思うよ。
わりと心底そう思うけどなぁ。これっておかしい?

++++

以下だらだら書き殴っただけなので読まない方がよいかと思われます。せっかく書いたから、残しておくだけ。なんかすいません。

++++

なんとなく、特に根拠もなく、それは普通じゃないんだろうなぁ、って思うから

最近は国際開発関連の団体とか入って、たぶん春からはマイムに通うヒマもなくて、
映画観たりコメディーたくさん観たりするヒマもなくて、新たにダンスを習う時間もなくて、
どんどん離れていってしまう気がするけど。。

身体能力の才能もないと思うし、笑いを作る才能もないと思うし、まあないない尽くしなんだけど、
それでも、うーん やりたいなぁ。とりあえずいろいろたくさん観たい。

で、エンターテイメントの仕掛けを研究したい。
何をどうやると人の心は興奮状態になるのか。どうしたら感動するのか。
どうしたら共感を呼び起こすのか。どんな心象風景に人は酔いしれるのか。

疑問を解明したい。心底したい。したいしたいしたい。

++++

会社業務は、という言い方で一般化するのもどうかと思うけど、たぶんどうやっても僕は興味を持たない。

やれば、きっと面白いんだろうし、器用にそれなりにこなせるんだろうなとは思う。
でも、じゃあ生きてる時間の大半を割いてそういうことしてそれなりに良い給料もらいたいかというと、全くもらいたくない。

それなら、それこそインドで乞食でもするよ。で、蠅と戯れながら死んでいくの。
自分が感じていること考えていることに耳を澄ませて、見つめて、そうやって生きていないと生きていけない。

大げさかな?でもそんな大げさじゃないよ。
自分はなんで生きてるのかって考えたら、自分にとって確実なものは何かって考えたら、
今の自分にとってそれは、自分が感じ取っていること、と、自分が考えていること、の二つだから。

++++

わかんないけど、将棋でもそうだったと思うんだけど、
感覚で捉えているものを言語化するのってわりと得意なんじゃないかと思う。

理論化されてないものを理論化する作業とか。
自分が感じていることに敏感になって、それを言葉で表現する作業、したい。

んーやっぱエンターテイメントについて研究したい。少なくとも今は。それがどうやったら仕事になるのかわからんけど。
自分が何を感じて、どういう作用が働いて、どういうメカニズムで、愉しんでるのか、ってすごく興味あるんだけどなぁ。

それをやるためには、芸術全般についても学ぶ必要があると思う。
アートとエンターテイメントって、隣り合わせだから。

でもエンターテイメントの研究って、アカデミックな分野としてやってる人いなさそう・・
どういう仕事があるんでしょ。評論とか書くのかな?

+++++

まあ学生団体の方は、会社に入らないのであれば組織としての活動をタダで学ぶチャンスだから一種の投資と考えよう。
なんかこういうのを責任者の立場に立ってやってる経験があると、就活とか楽勝らしい。

まあたしかに サークルとかとは比べ物にならないほど、体系化されてる。
もちろん実際の会社の方が、遥かに複雑で体系化された組織に仕上がってるんだとは思うけど。

各種調整、議事録、報告書、企画書、とかなんとか、さらに外国語での議論とか、まあプラスになりそうだよね。
開発学というのも、もし大学院に副専攻があれば学びたい分野ではある。

こちらに関しては、とりあえず途上国の現場を見たりなんだりしてから考えるつもり。

ちなみに、団体の仕事もちゃんとこなしてる。えへ。

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何かいい職場あるのかな?芸能関連の会社とか?
でもそういう会社入っても、演出の力とか身につくわけじゃないしましてや理論化の作業とは程遠い。

そうなるとやっぱ大学院以外居場所が見当たらないよ。
やりたいことの方向性は、そんなに見当ハズレじゃないと思うんだけど。
これまでやってきたことが集約されそうな気がしてるから。

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キーワードは、いくつか挙げられる。

非言語コミュニケーション。エンターテイメント。表現。
パフォーマンス。理論化。精神作用。笑い。身体性。遊び。などなど。

ちょこちょこと、関連する論文とかピックアップしたりもしてる。本も入手したり。

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今の学部の、「表象文化論」って学科は「イメージ」というものを扱う学問らしい。
芸術全般を扱うのみならず、もっと広い分野を扱うことのできる比較的新しい分野で、
東大にこの学科ができたのは1986年。

従来の学問・芸術分野を横断するようにして、研究者や表現者、アーティストのネットワークを作り出すものらしい。

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あ、これですよね。これ。どう考えてもこれ。
どの教授に師事すればいいのかよくわかんないけど、ここが進学すべき所と思われる。

あとは問題は、ある程度は既存の学問に沿った部分からアプローチせねばならないことだ。
その際に、何を選ぶか。これが、卒論を書くに当たって選ぶべきテーマ。

++++

うーん、意外と思ったよりも院進学のビジョンがしっかりしてるな、自分。
そして既存の学問を学ぶ話が一番後回しになるあたり、自分らしい。

生活費くらいは自分で稼げると思う。院行くか。で、本気で勉強するか。それがわかりやすいよね。

++++

ぶると話す時、話題は必ず「原論」的な話になる。プロ野球がどうとか、なんとか、そんな話には一切ならなくて。

すっごく、世界の原理的な部分、根源的な部分の話をいつもしてる。
たぶん、自分は仕事を与えられるとかなんとかではなくて、社会を動かす立場になるとかでもなくて、
自分にとっての世界がどうやってできてるのかを見聞きして考察して理論化したい人なんだと思う。

今の自分にとって、一番気になる世界は、エンターテイメント。いかに人は愉しむのか。
そんなに、蓄積のある分野じゃないよねぇ。でもいろんなジャンルと結びつく可能性のある分野でもあると思う。

いやそれ以前に、エンターテイメントそのものは西欧で言えば古代ギリシャ時代からあったものなわけだ。
ジャグリングもマイムもその時代からあったわけで。

ほかの地域でだって、ずっとずっと、太古の昔からあったもん。
どうアプローチするのかはまた考えないといけないけど、これを研究対象とすることになんの問題もあるまい。

++++

次に興味があるのが、国際問題関連。「自分が生きているということは、いかなる犠牲の上に成り立ってるのか。」

自分にとっての世界とは、今のところその二つで、それぞれの世界について、自分なりに究めたい。
それは理論化するということでもあるし、でもそれだけじゃなくて、
見聞きして、感じて、体感して、実感して、実際に何か行動に移して・・

+++++

あ、なんかエンターテイメントと国際協力って関連性ないなー と思ってたんだけど、実は対極にある分野としてつながってる。

かたや、「いかにして人間は愉しむのか」。

かたや、「そのようにして平安に生きている人間の背後で、どんな犠牲が伴われているのか」。

++++++++

うん。なんと言われても、たぶん今の自分にとって自分がもっともリアルに感じている世界はその両者であって、
その両者にそれぞれアプローチしていけないと、歩を進めていけないと、たぶん自分はどうやっても納得しないし満足しない。

うん。そんな感じ。

++++++

あーなんか考えがだいぶ整理された。文章はむちゃくちゃのままだけど。。
この二つについて突き詰めることができないと、たぶん生きていけないです。自分は。

キャリアがどうとかじゃないです。お金がどうとかでもない。
たぶん好奇心が先に立ってて、それで生きてる。好奇心が原動力で生きてるようなもんだ。
お金はほんと最低限あればいいや。ご飯と味噌汁と焼き魚とお漬物があれば毎日生きてけるよ。

インドで乞食して蠅と戯れるのも、なんか悟りとか開けそうで良いんじゃん?笑

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あーなんかふっきれたかも?ていうかここでふっきれないとわざわざ留年した意味もないですね。

はいはい。がんばる。

別に20年後、同級生が年収5000万で豪邸に住んでても、たぶんあんま羨ましくない。
いや羨ましいかもしれないけど笑、少なくとも、「お金持ちになる仕事に就けばよかったな」と後悔することは絶対無い。

だって、世界がどうなってるか知りたいじゃん。で、それだけ知って死んでくの。

+++++

ああ、そうかそういう運命だったのか。もう仕方ないね。

なんか手が震えてる。なんでだろ。

+++++

話は飛ぶけど、受験勉強をした期間は、ムダだったけど、でもムダじゃなくて、ちょっと幅が広がった。
その前までの自分の世界は、将棋盤の中だったから。

で、それと同時に、「おぉ自分いわゆるエリートじゃない??」って勘違いしちゃったんだよねたぶん。
なんか、「せっかく東大入ったんだから」みたいに刷り込まれちゃった。
官僚とか有能ビジネスマンとかさぁ 理系ならバリバリの研究職とかさぁ

どこから見ても「東大生」なんてガラじゃないね。笑 元々将棋だけやって生きてたんだし。自分は自分。
来週の土日は東大入試の日。ふっきるのに丸4年かかったかー

+++++

友だちにこないだ他己紹介された時、
「授業に出てなくてもしっかり単位がとれちゃう人」
みたいな紹介のされ方したけど、たぶん、それだけで人生終わっちゃもったいないよ。すごくもったいない。

器用に、手際よく、物事こなしてるだけじゃさぁ 

それって、ホントにやりたいことは別にあって、でも名目上の本職は別にあって、
で、その名目上の本職を手抜きしてこなしてるってことじゃん。

++++

あー覚悟できた。たぶん。すっきり。たぶん。
でも人生あきらめた、とは思ってない。生きるってこういうことか。やりたいことやるってことか。

もちろん、周りの人のおかげで自分が安心に暮らしていけてる、ってのもわかってる。むちゃくちゃ感謝してる。
ご飯食べさせてもらって、まだ全部お金を払いきれてない家に住まわせてもらって、洗濯とかしてもらって、
話相手がいて、遊び相手がいて、メールの相手がいて、将棋指す相手がいて、
よくわかんないけど知らない人までこのブログ読んでくれたりして。

だから、そこに還元していくのは当然のこと。
でも、その感謝の念とか畏敬の念とかなんとかとかとは全く別に、自分自身のやりたいことがある。

++++

「いかにして人間は愉しむのか。」
「その背後でどんな犠牲が払われているのか。」

とりあえずこの二つを、テーマにして取り組んでみよう。

+++++

あー5500字思いつくままに書き殴って得られたのはこれだけだね。短いね。人生も短い。

でまあ万が一最後まで読んだ人がいたなら、今度ビスコをおごりますので申し出てください。