小学生とか中学生の勉強の話に似てるなぁと思う。
どうでもいいけど将棋って、たぶん、盤の前に座ってる時に強くなるんじゃない。
盤の前にたくさん座って、で、「盤から離れた時にまだ将棋のことを考えているかどうか」で決まる。たぶん。
++++
受験も同じで、たくさん机の前に座った人がいい点を取るんじゃなくて、
机の前から離れてもまだ「さっきの数学の問題はこんな解き方もあったなぁ」とかなんとか考えてる人の点が良くなる。
極端な話、一切机の前に座らなくたって成績ってよくなる。
++++
まあ「成績が伸びるのは良いことか」と聞かれたら、「全く良いことじゃないよ」って答えるけど。。
なんでかっていうと、いい点を取ると次もまたいい点を取りたくなっちゃうから。
金持ち父さんなら、「退屈している人ほど、いい点を取りたくなるものだ。」って言うんじゃないかな。
親も先生も褒めてくれるから、ますますいい点取りたくなっちゃう。
麻薬みたいなもんだよね。
++++
勉強したらどうなるのか?もう勉強しなくてよくなるのか?
違う。ますますやるべき勉強が増えるんだ。
そうして増えた勉強をこなせば、また次の勉強が待っている。
その勉強をこなせば、さらに増えた勉強が待っている。キリはない。
学校を卒業するまでその繰り返しだ。
そして大学を卒業する頃になってこう言われるんだ。
「これまでやってきた勉強は、社会では大して役に立たないからね。」
++++
もちろん中には一生懸命勉強して充実した楽しい生活を送っている人もいる。
でもそんな人は、誰に認められなくても勉強が好きで好きでしょうがない人たちだ。
そんなに好きなのであれば、思う存分やればいい。
しかしほかのことが好きなのであれば、そのことを一生懸命やればいい。
多くの人は、「楽して点を取ろう」とか、「これだけ勉強したのだから良い成績が欲しい」とか、
点数という見返りばかり期待して、そのために勉強している。
点数の奴隷だ。
+++++
学校には、二通りいる。
点数のことばかり考えてあくせくして大して点数がとれない人と、
点数も授業も気にせず勉強をして、悠々と点数も取っている人たちだ。
あくせくして高い点数を取っている人もいる。
しかしそういう人たちは勉強を非常に辛く感じているか、
もう感覚が完全にマヒして、やりたくもないことに時間を割くのが当たり前になってしまったかのどちらかだ。
学校の枠を気にせず勉強をして、点数は低いままの人もいる。
しかしそういう人たちは、やりたい勉強を存分にやっているのだから満足できる。
それに、やりたいように一生懸命やることができるのなら、いざ点を取ろうと思った時にも必ず取ることができる。
好きなことに自発的に取り組む過程で、多くのことを学べるからだ。
+++++
ただ、「点を取らない」学校生活を送るには、ちょっと覚悟がいる。
みんな「誰々は成績がいい」とかなんとかすぐ気にするからね。
点数なんて気にしないで、学校で習う内容も気にしないで、
本当に面白いと思える勉強に取り組んでいたら、点数は取りたい時に取れるようになる。
それに、大学生になれば半数近くの人は成績なんてどうでもよくなる。
そんなことは大した問題じゃないと気付くからだ。
++++
面白いと思える勉強に出会ったことがない?
あぁ、それは学校教育にヤラれているね。
学校という所はモノを教えてくれる代わりに、生徒の頭をマヒさせる所なんだ。
・・・
以下略。
++++
あ、すごいすごい。
これって「点数」を「お金」に換えれば、全て金持ち父さんの話と一致する。
ただ点数の問題からはせいぜい高校か大学くらいで解放されるけど、お金の話は一生ついてまわるから、
その欲の魔力にひっかかりっぱなしの人が後を絶たない、って金持ち父さんは言いたいんだろうなぁ。
その場合は、死んだ後の自分の気分を考えてみたらいいのかも。
死んだ後の自分が振り返った時、どういう生き方をしてればよかったなぁと思うんでしょ。
++++
どうでもいいけど金持ち父さんの話とユダヤ人大富豪の話はほとんど全く一緒だ。
パクリ?ゴーストライター?何か有名な元ネタがあったとか?まあなんでもいっか。
++++
ただし、一つ言っておかないといけない。
人によっては、わざわざ好きなことを見つけるよりも、先生の言うとおりにやった方が楽なこともある。
好きなことを見つけて実行するというのは、不安や、悩みや、葛藤、時には苛立ちなどの感情を伴うものだからだ。
これらの感情に苛まれるようなら、無理はしない方がいい。そこは人それぞれだからだ。
それに、先生や親の言う通りに勉強して、それでうまくいく人も中にはいる。
問題は、自分はどちらを望むか、だ。
望みさえすれば、自分には無理だと思いさえしなければ、誰にでも、
・・
以下略。(こっから先は、まだ自分でも実行できてないから。)
ぜーんぶ、金持ち父さんの言葉の翻訳です。
ただ、点数は世界の皆が幸せになるように祈って、実際に行動して、ってしてもあまり効果がないのに対して、
お金は、(金持ち父さんの言うところによれば)世界の皆が幸せになるように心から願い、実行することで自然に増えていくものだ、
という点が相違点かな?
++++
だから上に書いたような点数に関する教訓話をしてもあまり意味はないぽい。
一応、金持ち父さんの本に書いてあるのと同じことをすれば、なんの辛いこともなく成績は上がると思う。
でもやっぱ大事なのは成績じゃないね。
++++
で、たぶん大学生や社会人になれば、その多くの人が
「結局、成績ってあまり関係ないよね」ってところに賛同すると思う。
だけど、「結局、お金を追い求めてもしょうがないよね」ってところにはなかなか賛同できないわけですね。笑
面白いことだ。
どうでもいいけど将棋って、たぶん、盤の前に座ってる時に強くなるんじゃない。
盤の前にたくさん座って、で、「盤から離れた時にまだ将棋のことを考えているかどうか」で決まる。たぶん。
++++
受験も同じで、たくさん机の前に座った人がいい点を取るんじゃなくて、
机の前から離れてもまだ「さっきの数学の問題はこんな解き方もあったなぁ」とかなんとか考えてる人の点が良くなる。
極端な話、一切机の前に座らなくたって成績ってよくなる。
++++
まあ「成績が伸びるのは良いことか」と聞かれたら、「全く良いことじゃないよ」って答えるけど。。
なんでかっていうと、いい点を取ると次もまたいい点を取りたくなっちゃうから。
金持ち父さんなら、「退屈している人ほど、いい点を取りたくなるものだ。」って言うんじゃないかな。
親も先生も褒めてくれるから、ますますいい点取りたくなっちゃう。
麻薬みたいなもんだよね。
++++
勉強したらどうなるのか?もう勉強しなくてよくなるのか?
違う。ますますやるべき勉強が増えるんだ。
そうして増えた勉強をこなせば、また次の勉強が待っている。
その勉強をこなせば、さらに増えた勉強が待っている。キリはない。
学校を卒業するまでその繰り返しだ。
そして大学を卒業する頃になってこう言われるんだ。
「これまでやってきた勉強は、社会では大して役に立たないからね。」
++++
もちろん中には一生懸命勉強して充実した楽しい生活を送っている人もいる。
でもそんな人は、誰に認められなくても勉強が好きで好きでしょうがない人たちだ。
そんなに好きなのであれば、思う存分やればいい。
しかしほかのことが好きなのであれば、そのことを一生懸命やればいい。
多くの人は、「楽して点を取ろう」とか、「これだけ勉強したのだから良い成績が欲しい」とか、
点数という見返りばかり期待して、そのために勉強している。
点数の奴隷だ。
+++++
学校には、二通りいる。
点数のことばかり考えてあくせくして大して点数がとれない人と、
点数も授業も気にせず勉強をして、悠々と点数も取っている人たちだ。
あくせくして高い点数を取っている人もいる。
しかしそういう人たちは勉強を非常に辛く感じているか、
もう感覚が完全にマヒして、やりたくもないことに時間を割くのが当たり前になってしまったかのどちらかだ。
学校の枠を気にせず勉強をして、点数は低いままの人もいる。
しかしそういう人たちは、やりたい勉強を存分にやっているのだから満足できる。
それに、やりたいように一生懸命やることができるのなら、いざ点を取ろうと思った時にも必ず取ることができる。
好きなことに自発的に取り組む過程で、多くのことを学べるからだ。
+++++
ただ、「点を取らない」学校生活を送るには、ちょっと覚悟がいる。
みんな「誰々は成績がいい」とかなんとかすぐ気にするからね。
点数なんて気にしないで、学校で習う内容も気にしないで、
本当に面白いと思える勉強に取り組んでいたら、点数は取りたい時に取れるようになる。
それに、大学生になれば半数近くの人は成績なんてどうでもよくなる。
そんなことは大した問題じゃないと気付くからだ。
++++
面白いと思える勉強に出会ったことがない?
あぁ、それは学校教育にヤラれているね。
学校という所はモノを教えてくれる代わりに、生徒の頭をマヒさせる所なんだ。
・・・
以下略。
++++
あ、すごいすごい。
これって「点数」を「お金」に換えれば、全て金持ち父さんの話と一致する。
ただ点数の問題からはせいぜい高校か大学くらいで解放されるけど、お金の話は一生ついてまわるから、
その欲の魔力にひっかかりっぱなしの人が後を絶たない、って金持ち父さんは言いたいんだろうなぁ。
その場合は、死んだ後の自分の気分を考えてみたらいいのかも。
死んだ後の自分が振り返った時、どういう生き方をしてればよかったなぁと思うんでしょ。
++++
どうでもいいけど金持ち父さんの話とユダヤ人大富豪の話はほとんど全く一緒だ。
パクリ?ゴーストライター?何か有名な元ネタがあったとか?まあなんでもいっか。
++++
ただし、一つ言っておかないといけない。
人によっては、わざわざ好きなことを見つけるよりも、先生の言うとおりにやった方が楽なこともある。
好きなことを見つけて実行するというのは、不安や、悩みや、葛藤、時には苛立ちなどの感情を伴うものだからだ。
これらの感情に苛まれるようなら、無理はしない方がいい。そこは人それぞれだからだ。
それに、先生や親の言う通りに勉強して、それでうまくいく人も中にはいる。
問題は、自分はどちらを望むか、だ。
望みさえすれば、自分には無理だと思いさえしなければ、誰にでも、
・・
以下略。(こっから先は、まだ自分でも実行できてないから。)
ぜーんぶ、金持ち父さんの言葉の翻訳です。
ただ、点数は世界の皆が幸せになるように祈って、実際に行動して、ってしてもあまり効果がないのに対して、
お金は、(金持ち父さんの言うところによれば)世界の皆が幸せになるように心から願い、実行することで自然に増えていくものだ、
という点が相違点かな?
++++
だから上に書いたような点数に関する教訓話をしてもあまり意味はないぽい。
一応、金持ち父さんの本に書いてあるのと同じことをすれば、なんの辛いこともなく成績は上がると思う。
でもやっぱ大事なのは成績じゃないね。
++++
で、たぶん大学生や社会人になれば、その多くの人が
「結局、成績ってあまり関係ないよね」ってところに賛同すると思う。
だけど、「結局、お金を追い求めてもしょうがないよね」ってところにはなかなか賛同できないわけですね。笑
面白いことだ。