あまり特に変わったこともないと思っていたのだが。
どうなんだろう、飛躍したのだろうか・・
+
来年からの就職先が決まった。
決まったことよりも、その過程において様々な貴重な経験をさせていただいた。
「ビジネスにかかわりたい」なんて漠然とした気持ちから、
最後の最後に、もっともしっくりくる選択肢を選ばせていただけたこと。
糧になった。
+
海外には7回、トータル2か月間ほど。
まさかこんなに出かけるなんてね。
奨学金に感謝。そして、機会をいただけたことにも感謝。
他方、行った先での出来事はそれなりに平凡。
羽生さんと一緒に北京で国際交流企画をやらせていただけたことは
とても意義深いものになったと思うものの、その他のものは・・
オックスフォードやケンブリッジを訪問&友人宅にステイしてみたり、
スペイン・イタリア・オランダなど各国に住む友人を歴訪してみたり、
常夏の島でダイビングしてみたり、インド観光してみたり・・
うーむ、予想以上のことはなにもしていない。
+
本を出版した。
といっても自分が書いたわけではない。
そこそこ書かせてもらったけれど、基本的には編集役。
内臓に痛みを感じるほどに、地獄のような仕事量と絶望的なスケジュールをこなした。
たぶんこれだけ忙しくなることはもう当分ないと思う。就職しても。
結果的にはとても嬉しい出版となりました。
+
修士論文を書きあげた。6万字。しかし内容は薄い。もっとフランス語文献を読みたかった・・
+
と、従来の自分の価値基準的なるものからすると
たいした成果は出せていないように感じるものの、
内的な部分でとても得るものの多かった1年であった気がする。
例えば。
本当の意味でのグループワーク的なものを初めて体験できた気がする。
これまでは、誤解を恐れずにざっくばらんな言い方をしてしまえば、
まるで自分が役立てないものに無理矢理挑戦するか、もしくは
自分が複数人いたほうがおそらくは効率が良かったであろうプロジェクトが多かった。
自分でやってしまった方がアウトプットが高まるケースか、
自分がそもそもあまり役立てていないケース。
組織の一人として有機的に機能できたという実感に乏しかったとも言える。
それが、とりあえずは二人でペアを組んで、
仕事を機能的にこなせた経験がとてつもなく大きかったと思う。
かなり高水準に有機的な協働をこなせたこと。
+
「自分がなにを成し遂げるか」ではなく、
「意欲と意志のある人をどれだけサポートできるか」という視点から、
物事に取り組んだこと。
自分の利害ではなく、ふと人を応援してみよう、そのために、
(そうはいっても貴重な自分のリソース=時間、労力、などなど)を
多大に割いてみた経験も、たぶん初めてに近いんでないかな。
+
そうして、友人たちをサシ飲みに誘ってみたり、
人とパーソナルに交流する機会を作るようにしてみたこと。
実はこれまで、個人的に誰かを誘うことってほぼまったくなかったから。
あるいは、男女問わず一人の人と何時間も何十時間も過ごし、語り合う経験。
+
いろんな形で「人と向き合った」1年だったのかな、と思いました。
もちろんこれまでもずっとずっとたくさんの人と交流させていただき、
信頼関係を自分なりにどうにか築き、活動させてもらっていたわけですが。
これまであまり向きあえてなかったような形で、人とより深く交流する機会が
これまでになくたくさん生まれた1年であったように感じています。
+
最後には、やはり就職することに関して、ビジネス系の人と知り合う機会や、
ビジネスの話題が自然と耳に入ってくる機会が圧倒的に増えた気がする。
去年の前半なんかは「会社?なにそれ?」的な気分であったことを考えると、
そこだけは間違いなく大きく大きく変わった。
そうして、次なる目標を見据えつつ、今年も終わりつつあるようです。
+
結論としては、、
表面的には、予想を越えるような成果はなかったけれども、
人間として、内的には大きく変化を受けることのできた1年だったのかな、と・・
+
そしてその変化は、これから良い形で
世のため人のため活かしていけたらいいなと考えています。
ではでは^^
どうなんだろう、飛躍したのだろうか・・
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来年からの就職先が決まった。
決まったことよりも、その過程において様々な貴重な経験をさせていただいた。
「ビジネスにかかわりたい」なんて漠然とした気持ちから、
最後の最後に、もっともしっくりくる選択肢を選ばせていただけたこと。
糧になった。
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海外には7回、トータル2か月間ほど。
まさかこんなに出かけるなんてね。
奨学金に感謝。そして、機会をいただけたことにも感謝。
他方、行った先での出来事はそれなりに平凡。
羽生さんと一緒に北京で国際交流企画をやらせていただけたことは
とても意義深いものになったと思うものの、その他のものは・・
オックスフォードやケンブリッジを訪問&友人宅にステイしてみたり、
スペイン・イタリア・オランダなど各国に住む友人を歴訪してみたり、
常夏の島でダイビングしてみたり、インド観光してみたり・・
うーむ、予想以上のことはなにもしていない。
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本を出版した。
といっても自分が書いたわけではない。
そこそこ書かせてもらったけれど、基本的には編集役。
内臓に痛みを感じるほどに、地獄のような仕事量と絶望的なスケジュールをこなした。
たぶんこれだけ忙しくなることはもう当分ないと思う。就職しても。
結果的にはとても嬉しい出版となりました。
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修士論文を書きあげた。6万字。しかし内容は薄い。もっとフランス語文献を読みたかった・・
+
と、従来の自分の価値基準的なるものからすると
たいした成果は出せていないように感じるものの、
内的な部分でとても得るものの多かった1年であった気がする。
例えば。
本当の意味でのグループワーク的なものを初めて体験できた気がする。
これまでは、誤解を恐れずにざっくばらんな言い方をしてしまえば、
まるで自分が役立てないものに無理矢理挑戦するか、もしくは
自分が複数人いたほうがおそらくは効率が良かったであろうプロジェクトが多かった。
自分でやってしまった方がアウトプットが高まるケースか、
自分がそもそもあまり役立てていないケース。
組織の一人として有機的に機能できたという実感に乏しかったとも言える。
それが、とりあえずは二人でペアを組んで、
仕事を機能的にこなせた経験がとてつもなく大きかったと思う。
かなり高水準に有機的な協働をこなせたこと。
+
「自分がなにを成し遂げるか」ではなく、
「意欲と意志のある人をどれだけサポートできるか」という視点から、
物事に取り組んだこと。
自分の利害ではなく、ふと人を応援してみよう、そのために、
(そうはいっても貴重な自分のリソース=時間、労力、などなど)を
多大に割いてみた経験も、たぶん初めてに近いんでないかな。
+
そうして、友人たちをサシ飲みに誘ってみたり、
人とパーソナルに交流する機会を作るようにしてみたこと。
実はこれまで、個人的に誰かを誘うことってほぼまったくなかったから。
あるいは、男女問わず一人の人と何時間も何十時間も過ごし、語り合う経験。
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いろんな形で「人と向き合った」1年だったのかな、と思いました。
もちろんこれまでもずっとずっとたくさんの人と交流させていただき、
信頼関係を自分なりにどうにか築き、活動させてもらっていたわけですが。
これまであまり向きあえてなかったような形で、人とより深く交流する機会が
これまでになくたくさん生まれた1年であったように感じています。
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最後には、やはり就職することに関して、ビジネス系の人と知り合う機会や、
ビジネスの話題が自然と耳に入ってくる機会が圧倒的に増えた気がする。
去年の前半なんかは「会社?なにそれ?」的な気分であったことを考えると、
そこだけは間違いなく大きく大きく変わった。
そうして、次なる目標を見据えつつ、今年も終わりつつあるようです。
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結論としては、、
表面的には、予想を越えるような成果はなかったけれども、
人間として、内的には大きく変化を受けることのできた1年だったのかな、と・・
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そしてその変化は、これから良い形で
世のため人のため活かしていけたらいいなと考えています。
ではでは^^
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