ぺんぺんぐいん

ぺんぎん歩きは卒業したよ。

あらら

2005-11-09 23:11:14 | いろいろ
ほんとに27日になりそうみたいですね。リーグ戦最終日。

21人の団体演目なので、僕は将棋行けません。
こじ開けるようにして空けておいたのになぁ、13日の日曜日。非常に残念。

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スタニスラフスキーが面白い。19世紀のロシアの演出家です。

演技というものをどう捉えるか、みたいな。
思ったよりも、自分がやってきたパフォーマンスの話とリンクしてる。

「間」とは何か、とか、呼吸の話とか。

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ところで将棋指したい。無性に指したい。アマトップの人たちにぶつかってきたい。

うーん朝日アマ出たいなぁ。出れないけど。出たい。

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パフォーマンスって案外「やってる内容」ってたいした問題じゃないかも?

ボロが出なければ、なんでも大丈夫な気がする。
ジャグリングでいうと、姿勢とかが崩れなくて、落とさなければ、まず問題ない。

むしろ大事なのは、「リズム」と「エネルギー」じゃないかと。

基本的にはこの二つによって、観客の反応が規定されている気がする。

「リズム」というのは、音で作られるものじゃない。
動きや、表情、視線の変化によって生まれる。
究極的には、呼吸によって制御されているもののはず。

「エネルギー」というのは、自分から発するものの量。
集中力の具合とか、気合の入り具合とか、・・

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もちろん、それだけではないんだけど。基本的な部分かなぁと思って。

「言葉」にもリズムなどの技法が色々あるみたい。シェイクスピアのとか。

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将棋における論理性は全て棋譜によって規定されるから、時間芸術的な要素は少ない。

例えば、将棋においても「指し手の呼吸」というのは存在するけど、
それは「ここで何分考えてこう指した、それに対して間髪入れず次の手を指した」みたいなリズムの話ではなく、
「ここでじっと手を戻した」など、「手数」を時間軸とした話。

当然、「手数」というものは現実の時間軸とはまた別次元で進行していくものなので、時間芸術的ではない。むしろ数学的。

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指し手の解説に終始すると一般人が面白くないというのは、
ジャグリングで細かい技をひたすら並べたものが一般人にとって面白くないのと似てる。

どちらも、そこに流れる現実の時間や人間自身が発するもの、そう、「リズム」と「エネルギー」を全く無視してるんだよね。





なんか

2005-11-09 00:00:26 | 将棋
リーグ戦に参加したせいかヒット数が通常より50近く増えた模様。

というわけで将棋の話を書こう。うーん、安直。

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王手連続千日手の話は、後輩の子が調べたところによると、
「将棋ガイドブック」なるものに全く同じケースも想定されていて、
たしかに幹事の裁定で間違いないとのことです。

「連続王手千日手」は当然「王手を掛けた局面から数え始めて
最後に王手を掛けた手によって千日手が成立する」ものだと思ってたんですが、
実はそうとも限らないらしいです。

てか翌日に本屋行って調べるってなにげに偉いと思った。

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とはいえ もう今や寝る時間が足りないほど時間がない。来週は発表が3つもあるぞ。

王座戦は、四日市までの道中で詰将棋とかできるし、初日や二日目でたくさん将棋が指せるから大丈夫なんですが

リーグ戦は本当に怖い。

多少授業を削ってでも、何かしておこう と 書いておこう。

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最近、言葉にしたことを実行するのを心掛け中。

言葉と行動が合わないと、言葉の効力は弱くなる
年をとっても言葉に重みがないようにはなりたくない

って友達が言ってるのを聞いて、あぁ自分に足りないものはまさにコレだ!と猛省した次第です。

長い間、言葉は自分にとって便利な道具でしかなかったからなぁ。
リクツを無機質に伝えるものであり、その裏に人の意思が常に介在しているものとして捉えてた。

言葉って、重さのあるものだったんですね。長い間気付きませんでした。
言葉は生きている、とすら言えるかもしれない。

んで、こういうことを、言葉でなくマイムで表現できるようになれたら・・いいな。

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ん??

今週末のリーグ戦、会場が都合つかなくて延期になったらしいですね。

ってちょっと待て!

駒場祭とかぶったら僕リーグ戦出れないよ。11月27日は困る。

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それにしても幹事の方々は大変ですね。ほんとお疲れ様です。