ぺんぺんぐいん

ぺんぎん歩きは卒業したよ。

リハ

2005-11-05 00:09:23 | いろいろ
リハリハ(リハーサルのリハーサル)をやったらなんか最後非常に気まずい終わり方になって、
「もうリハできないよぅ」とだだをこねていたところ、おすぎにお尻を蹴飛ばされやることに。
いや、蹴飛ばされてはないんだけど 「まあ、やってみましょう」と強く勧めてもらって、やることに。

今日の昼の時点で「何やろう??」てな状態で、授業サボってドンキでCDプレイヤー買ってきて、曲をかけながらいろいろ練習してた。

まあ内容自体はこの間の鶴見大学でも似たようなことをやっていて、
今回は5バウンスをうまく組み込むことが目標だったんだけど、どうも不自然だったぽい。

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特にこれといったインパクトのあることしてないし、
プロの芸人さんみたく凝った演出があるわけでもないし、
大爆笑が起きるでもなし、歓声があがるでもなし、
うーんホントこんなんでいいのかな??と不安で不安でしょうがなかったんです。

そしたら予想外にも、反応はかなりいい感じでした。
途中ちょろっと喋ったのがかなりイマイチだったのとか改善点は色々ありましたが
感想用紙を読んだ限りでは総じていい感じだった模様。

だんだんキャラクターが染み付いてきたのかも。
歩き方も、反応の仕方も、作りこんであるというよりは普段のパフォーマンスのまま。
四季の初期の時みたく「大げさなキャラクター」というわけでもなくなってきたかにゃ?

リハリハではにわやんが受け取ったボールをかじるなんてこともありましたが
それはそれで「うわっ ばっちぃ」なんて反応をしてみたりして、面白かった。

ただ、細かいところでいろいろミスってたりもして、感想用紙で指摘してもらえたのが嬉しかった。
拍手をねだる時に手の平を上にするか下にするかとか、言われてみると「なるほど◎」。

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"being as a performer" っていうのかな。 

技とかやってなくても、その場にいるだけで、
その一挙手一投足だけで惹き付けることができたら、いいなと思うんですね。
存在してることがもうパフォーマンス、みたいな。

でも難しいにゃ。一発ネタとかなんとか、いろいろ引き出しを増やしていきたい。
毎回毎回ボールが人の頭にくっつくってのもどうかと思うしなぁ。

あるいは、頭にくっついたところからもっと強烈な展開に持ち込むとか。

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何はともあれ、リハやってよかった。
リハリハ後はスタッフさんをやきもきさせてしまいました ごめん。

よーし明日はマスリハ。将棋部の研究会にもひさびさに顔出すつもり。