北川竜二で、「アレは何したので・・・」でした。

脳内で文章を作った時点で書くのが億劫になってしまうのですが、それでも時々書きます。

風の子

2011-01-29 07:47:20 | Weblog
俺が子供の頃…ファミコンが発売されたのが小6くらい?だったから随分前になるが、その頃の遊びといえば基本外で日が沈むまで遊ぶのが当たり前だった頃。まぁ今とは違うかも知れないが色んなヤツがいた訳で…何故か分からないがハナクソを食べるヤツがいた。

先日電車に乗った時のこと。座っている俺の右斜め前に女子大生らしき女が立っている。鞄から色々書かれたレポートを取り出したからそう思ったのだが、何にせよ若い女性が立っている。
電車が動きだし、暫くしてふとその彼女を見ると…ハナクソをほじってるじゃあないか。レポートで顔を隠す訳でもなく、惜し気もなくほじっている。しかも相当獲物が強敵なのか、グイグイ指を突っ込んでいる。

ウワー…

とりあえず目線を外して窓の景色を眺めてみた。
また暫くして見ると、おっと、突っ込んだ指を舐めているじゃあないか。

今でもいるんだ…

遠い記憶がよみがえってきた。

このモノが溢れている時代にあえてハナクソを食べるという行為。
当時、食べているツレに何で食べるのか聞いたら、「美味しいから」と答えやがるからドン引きしたのを覚えているが、この美味しいモノが沢山あるこのご時世、彼女に聞いたらなんと答えるのだろう。
もし「癖」と答えられたらどうしょうもないが、「美味しいから」と言われても…しょうがないことなんだろうか。そういう時代もあったという昔と比べるのはアレかも知れないが、もっと美味いモノがあるのにね。

カレーとか。



Zu☆さん、コメントありがとうございます。何とか風邪は治りました。が、寒いです、体調には気をつけて下さい。
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