すると、内科の先生の紹介状も功を奏したのか、ちゃんとした診察<WBR>をしていただいた。ただ若い女性の先生で、私の現状を半分は言い<WBR>当て、半分は?? 骨には大きな異常はないし、痛み止めは出しま<WBR>せんときた。
骨には異常はないのは昔、河北の整形でお世話になった、今は亡き<WBR>湯川先生も初めそういって、私がそれでも痛い、痛いと訴え続けた<WBR>ので、一生懸命学会の症例を調べてくださり、私の神経痛が骨より<WBR>血管が細すぎて起こっているのを見つけてくださって、痛み止めの<WBR>ノイロトロピンとビタミン剤のメチコバールの組み合わせを処方し<WBR>てくださり、それをずっと飲んできたのだけど今回の先生は...、それは出しません。そのかわりに、リハビリで筋肉強化のストレ<WBR>ッチを教わってください。それを次回までやってみて、それで納得<WBR>できなかったら別の先生のところに行ってもいいです。ということ<WBR>だった。
リハビリのほうでは指導の方が、湯川先生を覚えていたので、湯川<WBR>先生の処方の薬の代わりに今日のはこういう処方だと思ってやって<WBR>みてくださいとのこと。
今日の先生の目にも私は太りすぎ以外はそんなに問題の無いまだま<WBR>だ若い人に見えたらしい。ありがたいような現実の神経痛が不安な<WBR>ような複雑な気分。
とにかく、しばらくは筋肉強化のストレッチとダイエットしなくち<WBR>ゃ。それで駄目なら湯川先生の処方を出してくれそうな先生を探す<WBR>しかない。どうなるのだろう。
この筋肉強化の処方は最新の整形の処方で、おまけに厚労省の方針<WBR>にあうものらしい。でも、血管が細いのはどうにもならないんじゃ<WBR>ないの、不安なのじゃよ。