相棒の前にちょっとだけ割り込み

2013-11-13 18:11:26 | インポート
お馴染みの病院に行ってみたら面白いことになった。ここは阿佐ヶ<WBR>谷に住んでいたとき、確か阿佐ヶ谷クリニックから紹介されていく<WBR>ようになったのではなかったかしら。河北総合病院だ。いろいろあ<WBR>ったけど、ここはまあそれほどの文句も無いのでとりあえず行って<WBR>みた。

すると、内科の先生の紹介状も功を奏したのか、ちゃんとした診察<WBR>をしていただいた。ただ若い女性の先生で、私の現状を半分は言い<WBR>当て、半分は?? 骨には大きな異常はないし、痛み止めは出しま<WBR>せんときた。

骨には異常はないのは昔、河北の整形でお世話になった、今は亡き<WBR>湯川先生も初めそういって、私がそれでも痛い、痛いと訴え続けた<WBR>ので、一生懸命学会の症例を調べてくださり、私の神経痛が骨より<WBR>血管が細すぎて起こっているのを見つけてくださって、痛み止めの<WBR>ノイロトロピンとビタミン剤のメチコバールの組み合わせを処方し<WBR>てくださり、それをずっと飲んできたのだけど今回の先生は...、それは出しません。そのかわりに、リハビリで筋肉強化のストレ<WBR>ッチを教わってください。それを次回までやってみて、それで納得<WBR>できなかったら別の先生のところに行ってもいいです。ということ<WBR>だった。

リハビリのほうでは指導の方が、湯川先生を覚えていたので、湯川<WBR>先生の処方の薬の代わりに今日のはこういう処方だと思ってやって<WBR>みてくださいとのこと。

今日の先生の目にも私は太りすぎ以外はそんなに問題の無いまだま<WBR>だ若い人に見えたらしい。ありがたいような現実の神経痛が不安な<WBR>ような複雑な気分。

とにかく、しばらくは筋肉強化のストレッチとダイエットしなくち<WBR>ゃ。それで駄目なら湯川先生の処方を出してくれそうな先生を探す<WBR>しかない。どうなるのだろう。

この筋肉強化の処方は最新の整形の処方で、おまけに厚労省の方針<WBR>にあうものらしい。でも、血管が細いのはどうにもならないんじゃ<WBR>ないの、不安なのじゃよ。
 
 

着る毛布に寝袋、そして着る寝袋

2013-11-12 20:55:42 | インポート

こんばんは~、マリーで~す。

うちのおばはんときたらさあ、中古のテレビを買ってからって言うもの、どうも世間の動きをやたら、テレビから仕入れるようになっちゃって、変なものにばかり目をつけてるのよ。今朝は最近流行りだとかの着る毛布だわ。あの人、前に安いのをひとつ買ってきて、結局今は、座布団代わりにいすに敷いてるのよ。だってサイズがさあ、あの人は普段着だってLLとか3Lから手直ししたりして何とか着られるものを探しているのよ。普通に売っている着る毛布じゃ横幅が全然足りないわよ。

今朝のテレビを見て、何とか自分の着られるサイズはないかって探してたけどなさそうだったから、ついでにAmazonで、この前デイリーポータルZで見て気になっていた着る寝袋を探してたわ。この冬は相当寒そうだし、冬場のガス料金は毎年本当に高くつくから、自分の部屋にいる時、少しでもできるだけ暖かくすごせるようにって考えてるみたい。

だけどさ、あの人、横幅とか体重はあるけど、背は結構低いのよ。着る寝袋はいいけど、下手なものを買うと、寝袋の足がもつれてお部屋の中で転んでばかりいるようなことになりかねないなあ。足首も外に出せる型のがあればいいけどね。

それから最近の寝袋って封筒みたいに出入りしやすい形のがあるのね。これは使いやすそうだわ。ただ、今のあの人は足腰の故障で、起きるとき、どこかに掴まるところがないと立ち上がれない状況だから普通の寝袋はだめじゃないのかな。その点でも着る寝袋って立ち上がったり歩き出して転ぶのを気をつけさえすれば実用的かもね。

実用品はちょっと高くてもいいものを選ばないとって、あの人、ほしいものリストに入れたけど、まだもうちょっと考えるみたい。実物を見る機会があれば一番いいのよね。まあ、とにかくこの冬をなるべくガス料金を節約して、いかに暖かくすごすかはほんとに現実的な問題だわさ。なんか毎年、今頃になるとあの人の頭の中、教会のクリスマスのことと、ガス料金のことでいっぱいになるのよね。今年は自分は聖歌隊で歌わないから、なるべくきれいな歌声の聴けるミサに行きたいと思ってるのよ。

つまらない話でわるいけど、今日こんなとこね。ほんじゃ、またね。

 


羹(あつもの)

2013-11-12 00:27:18 | インポート

こんばんは~、マリーで~す。

今日はね、うちのおばはんがお鍋をガスにかけていて、まだもうちょっと煮込まないと、ガスを止めて後は明日にできない状況になっちゃってて、しょうがないからあたしもお付き合いよ。

急に寒くなってきちゃって、おいしくて体が温まって飽きない冬のお料理ってことで、あの人、またスープものを作ってるわ。やっとこさ、失敗作のチーズシチューをなんとか片付けたばかりだけど、今、ニンジン、玉ねぎ、ジャガイモがどっさり買いこんであるから、これを使うお料理が多くなっちゃうのよね。

今日のは肉とニンジン、玉ねぎ、ジャガイモまではシチューと同じだけど、それにサバの水煮缶とトマト缶を一缶ずつ入れてるの。サバ缶が生臭いけど、ローレルの葉っぱも一緒に煮込むから大丈夫。

うちのおばはんは、スープとかシチューとかが大好きなのよ。自分で作るのもいいけど、このあいだからロシア料理のつぼ焼シチューのちゃんとしたのを食べてみたいと思ってるけど、ロシア料理ってお店が少ないから特にその気になってお出かけしないとなかなか行けないって悔しがってるのよ。

別にそんなおしゃれなものでなくても、スープとかシチューは簡単でおいしくて飽きないわよね。なにしろ旧約聖書の時代にも羹(あつもの)は出てるから、旧約の太祖たちも羊や牛のスープ料理を作ってたんじゃないかしら。

でも、あの人、時間のかかる煮物なんかのときになると旧約聖書を思い出して開いてみたりするのは何なのかしら。そうか、旧約って人間の生活がそのまま出てくるからかしら。普通の物語や小説に負けない面白さだしね。

聖書って堅苦しく読むのもいいけど、面白い読み物として読んでみても悪くはないと思うのよね。なんか今の時代にも通じるような話がいっぱい出てくるじゃないの。イエス様のお生まれになった世界って、あんまり日本人には縁のない世界だけど、人間の世界はいつの時代のどこの社会もおんなじだなあって思えるんじゃないかしら。

なあんて言ってるうちに煮えてきたみたいよ。あの人、台所に行ったきり戻ってこないからこれもこの辺でおしまいにするわね。ほんじゃまたね。

 


「あなたの愛が重い」

2013-11-10 21:29:07 | インポート

こんばんは~、なぜか今日もマリーで~す。

うちのおばはんときたら、今ねえテレビの八重の桜をつけっ放しにして、時々ちらちらそっちを見ながらパソコンをいじってるのよ。まったく一度に両方なんて無理に決まってるじゃないよねえ。

今日、あの人、ウォークマンの曲の入れ替えで久しぶりに昔の曲を何曲も選んだの。その中には、はしだのりひことシューベルツの「風」も入ってたのね。あの人にはほんとに忘れられない思い出のある歌なのよね。お母さんが亡くなってしばらくしたころにこの曲がよくかかっていてこれを聞いたお父さんがその歌はお母さんを思い出すから聞きたくないと言っていた歌なのよ。あの人もそれで、この歌を聞くとお母さんを思い出すの。

うちのおばはんて、小さいときからお父さんっ子だったんだけど、それと同時に一番上で初めての子だったから。下の二人より余計に両親の関心を集めていたのね。お母さんが小学校からずっと成績表を大事に箪笥にしまってあったのは長女のあの人のだけだったくらいなの。片耳が聞こえなくて、耳の遠かったお母さんは初めての赤ちゃんだったあの人のことは、何から何まで心配しすぎて、子供が何をしてほしいのか読み取って何でも先に手を出して子供に自分でやらせなかったのよ。

だからあの人、いまだに自分から行動するってのができないのよね。誰かが準備してくれるのを待って自分で何にもしないの。というか、どうすればいいのかよくわからないのよね、本当のところ。受身には強いけど、自分から動き出すのが苦手なのよ。いつだってお母さんがなんでも全部用意してくれていたから。

お母さんの影響力の強さといったら、昔、心理の先生のところに週一度、ずっと通って自分の心を整理してわかったのは自分とお母さんのつながりが問題だったことなんだけど、あの人、お母さんが死んでからもお母さんと切れていなかったのよ。あれから何十年もたって、若いころみたいにお母さんに呑み込まれた状態が続いていて自分というものがないような状態は抜け出しているんだけど、それでも自分から動き出すとなると弱いのよね。

お母さんは高校三年の卒業間際に突然に病気で亡くなっちゃったわけだけど、いまだにあの人に影響し続けているわよ。ほんとに怖いくらい。うちのおばはんの猫好きもお母さんゆずりだわ。よい影響だけを受け継いだらいいのに、あの人ったら、なんでもお母さん任せ立った子供のころをいまだに引きずっちゃってるんだもん。そこがあの人の弱みよ。

教会の神父様たちだってそこのところを理解しないと、あの人への判断も間違えるかもよ。大体、出だしからずっと間違えてばっかりだしさ。この先も全然見当違いな判断をしてたらどうにもならないと思うな。

昨日、あの人、NHKの目撃!日本列島の「あなたの愛が重い~娘と母にいま何が~」を少し見て、母と娘の問題なんて今に始まったことじゃないのにって、ぶつぶつ言ってたわ。お母さんて、いつまでたっても自分から生まれた子は自分の一部だと思っていて、子供のほうはすっかりお母さんに呑み込まれちゃってたり、何とかお母さんから切れようとしてものすごい戦いをしていたりほんとに大変なんだわさ。今月で64歳になろうというおばはんにして未だにその影響から抜けきれないでいるくらい重い問題なんだからね。簡単じゃないわよ。

長くなりすぎるからこの辺で今日はおしまいよ。ほんじゃまたね。

 

 

 


お料理も想像力

2013-11-09 22:41:52 | インポート
こんばんは~、マリーで~す。

今日は土曜日だから、うちのおばはんもかなり暢気に構えちゃっててさ、夕方のミサの帰りも寄り道ばっかりしてんのよ。荻窪で一回降りたのよねえ。初めの予定じゃさ、荻窪の西友で買い物してバスでまっすぐお家に帰るはずだったのよね。

ところが、今日はお昼が軽かったからお腹がすいてたらしいの。それなのに電車の中でタブレットを見てたらGigazineの昨日の記事に「M屋の肉味噌茄子コンボ牛めし」っていうメニューの紹介が出てたのねえ。あの人、味噌茄子も、肉味噌茄子も大好きなのよ。気持ちが変わってたまにはM屋で食べて帰ろうってことになったわけ。だって、ああいうものこそ外で食べないとおうちでひとり分作るのはかえって面倒なのよね。

ほんでもってそこで夕食を済ませて、外に出たらまた気が変わってもう一度電車に乗って西荻窪の西友に行って買い物したのよ。どうせ重いものを運ぶつもりで実用のリュックを背負って出かけたし、外食の分、せめてバス代は節約しようっていうせこい考えね。

もうこうなったらどうせだからって、あっちに寄ってみたり、こっちも覗いたり、重い野菜果物を背負ってご苦労なことだわさ。やっとこさ、お家に戻って、テレビをつけて今日はちょっと夜遅くだけど、面白い番組があるのを思い出して、眠気覚ましの紅茶を用意したりしはじめたのよ。まったくもう、寝不足で調子が悪いなんて言ってて、夜更かししようっていうんだからどうしようもないわ。

でもその番組「妄想ニホン料理」って確かにほんとに面白いわよ。どうしてこれを、オンデマンドでやってくれないのか、残念だわ。そうすればあの人だって寝不足にならないで見られるのにね。

日本の料理なんて縁のない国の人に想像力を駆使してその名前のお料理を作ってもらうとどういうものが出来上がるか、これがもうなかなかすごいんだから。明日は日曜日だし、あの人、いつも遅い時間のミサだから寝坊しても大丈夫だってこの番組を楽しみにしちゃってるのよ。まったくしょうのない。

だけど、さっきテレビの画面に千葉県に竜巻注意報が出たってテロップが出たから、番組がなくてもあの人、心配で夜遅くまで起きてそうだからまあいいか。とにかく、今日はそんなことで、話はとりあえずおしまい。

ほんじゃまたね。

※ なんか、フィリピンの台風被害すごいことになってる。 http://www.cnn.co.jp/world/35039674.html





松谷みよ子さんの『現代の民話』

2013-11-08 15:11:32 | インポート

昨日、久しぶりに聖書の集いに出かけ、今度の日曜日分の福音を読んで分かち合った。そこでサドカイ派の人々とイエス様の死後の復活論争の話が出た。当時のサドカイ派の人々の考え方は、人間は生きている間だけで、死んでしまえば後はないというような考え方だったようだ。しかし、イエス様はそうではないことを教えようとされた。

これはいつの時代の何処の国の人にとっても頭を悩ませる問題だ。この問題を何とか説明しようとして多くの人がいろいろ考え、沢山の説を出してきた。でも、こればかりは、向こうに行ってしまうと大体それ以後は音信不通になるから誰もよくわからないのが本当だ。

誰も見たことも無いものを、人はどうして信じることができるのか? 最近ある出来事があって、かかわった方々は皆、それぞれにさまざまなことを感じ、考えさせられることになった。そのことで思い出したのが松谷みよ子さんの、現代民話考(全12巻)や、あの世からのことづて、現代の民話などの調査研究を集めた大量の本のことだった。

実を言うと自分の父親の死に際の奇妙な偶然以来、人が死ぬときは変わったことも起こったりするらしいと思っていたので、、今回の出来事もそれほど驚きはしなかった。それで思い出したのが若いころ読んだ松谷みよ子さんの本だ。あれはそういう出来事の話の集大成ではなかったか。

これは思うに、聖書の昔から、死後の世界はあるとか無いとかの論争と一緒に、時々信じられないような奇妙な出来事というのが本当に起こって、それに出会った人達は自分の経験でやっぱり、あちらの世界はあるらしいぞと、子や孫たち、周りの人達に伝え、伝えして死後の生を信じる心も伝えられてきたのではなかろうか。

いくら研究しても、人間には限界があるので、誰一人この世にいるうちはわかりきることなどできないのだが、信頼し、敬愛していた人達がそれこそこの世に残る人達へのことづてを置いていったかのような奇妙な出来事、たぶん、それを信じてこの世での一生を一生懸命生きることのほうが、あの世など無しと決め付けて生きるより、よりよく人生を味わえるような気がしている。愛する人達と共有してきた時間、彼らから受け継いできたこと、そういうものは、そういうものこそが信仰を支える土台なのではないかと思う。

 

 

 

 


フェイスブックから

2013-11-08 06:18:09 | インポート

昨日というかすでに今日に入ったころの時間、夜中なのだけど、ちょっと気になることがあってタブレットをさわ<WBR>っていると、フランス在住の、ま_ここっとさんのブログに、昨日<WBR>ツイッターのほうで見てかなりショックを感じたパパさまの写真が<WBR>出ていた。大変な状態の一人のひとを抱き止めている一枚の写真。

昨日も思わず、うわっとパソコンを閉じてしまいそうになった写真<WBR>。本当に世の中はいろいろなことがあるものです。直接そちらを紹<WBR>介したいところですが、このタブレットではどうやってコピペでき<WBR>るかいまだにわからないのです。


時々、人間の組織としての教会には嫌気がさしますが、こういう写<WBR>真を見ると本当に反省してしまいます。今の教皇様はやっぱりすご<WBR>い。あんまり文句ばかりいっていては申し訳ないという気持ちにな<WBR>ります。
昨日見たほうの写真はもう一枚のほうのもっとショッキングな、恐<WBR>ろしいくらいの写真で、カトリック雑誌かなにかに出た写<WBR>真です。

教皇様の写真とわかっていなければ日本では恐らく恐ろしすぎてだせない。崇高さより不快感を感じさせて<WBR>しまうような、そんな写真でした。

しかし、その2枚の写真を見て、フランシスコ教皇様に関してはとやかく文句や反論は言えないと思った。本当に口先だけではない方だ。

 

 


相棒12-4

2013-11-06 22:35:42 | インポート

知らなかった。このごろは社交ダンスをボールルームダンスと呼ぶのか。当方、小さいころのお遊戯も苦手だったし、中学のフォークダンスや、盆踊りでさえ、手振り足振りがなぜか周りと逆だったりした、惨憺たる記憶があるくらいで、社交ダンスなどというものにはまったく縁のない人間なのだが、不思議と知り合いには踊れる人が多かった。

それも女性だけでなく男性もだ。踊る人達は男性も女性も非常に姿勢が良くて、挙措動作もきれいだった。それはダンスに限らず、日舞でもおなじだ。バランス感覚がよいのだ。

今日の話で、出だしから踊っていて足元を踏み外すのを見てそんなことを思い出していた。素人でもあるまいし、こんなところで足を踏み外すのはよっぽどのことのはず。いったい何がどうしたのだろうと思ううちに、話は思いも寄らない方向に進んでいく。

いつものように種明かしはしないが、今日は久しぶりの真飛聖さんを始め、ダンスシーンの美しさもあり、、謎解きと二重に楽しめるものだった。カイト君も右京さんから「君、最近わかりが早くなってきましたね」と褒められ?るし、やはりシーズン11のころとはどんどん様子も変わっていくようだ。